今の時代に合った制度?ハウスドゥ提供のハウス・リースバックについてメリットデメリット!

ハウスリースバックはどんなサービスなのか

僕は平日は毎日ラジオ日経を聞いていまして、一時期ハウスドゥが新たにハウスリースバックという事業を始めたと連日CMになっていました。

・持ち家を売って、売った後もその家に住み続ける事ができる。

・売った家はまた買い戻すことができる。

CMではこういった事を言っていて、「売った家を新たに買い戻すことにどんなメリットがあるの?」「ハウスリースバック事業が収益を作れる仕組みは想像できるけど、お客さんはどういった理由で利用をするの?メリットがあるの?」と不思議に思っていました。

 

今までに聞いたことが無いサービスだった事と、僕は持ち家はありませんが家族や親戚には持ち家がある人もいるので、もしかしたら何かしらメリットを出せる事があるかもしれない、と思い自分なりに調べてみました。

こちらではハウスリースバック事業を自分なりに調べてみて、そこから見えてきたメリットデメリット、そしてどんな人にこのサービスが向いているかを記事にしました。

 

ハウスリースバックの基本的な事業内容

まずはハウスリースバックの基本的な事業内容についてお伝えをしていきます。

ハウスリースバックとは、お客様が所有されているお家をあらかじめ使用する期間を取り決めてハウスドゥが買い取り、売却後はリース契約(賃貸契約)をしてそのまま今までと同様に住むことができるシステムです。将来的にそのお家を再び購入することも可能です。

使用する期間を取り決めはしますが、10年だろうと20年だろうと賃貸契約で住み続けることは可能です。

 

こういったお客様からお問い合わせが多いようです。

・長期ローンの返済が苦しいが、売却すると住む家が無くなってしまう

・子供の学区が変わってしまうと困るので、引越しが出来ない

・ペットと今の暮らしを続けたい

・引越しはできないが、老後の資金を準備しておきたい

・他人に知られないように家を売却して、資金を調達したい

・リバースモーゲージは条件に合わない

 

売却後の代金は一括で支払ってくれて、現金化までの期間は標準40日、最短で20日とのことなので、まとまった現金が欲しい人にとってはありがたいサービスです。

競売や仲介のように物件売却情報が公開されることはありませんので、近所の人にばれることなく持ち家を売却できることも良さそうですね。

後は固定資産税がかからないことや、 売った家にそのまま住むわけですので仮住まいを用意する必要もありませんし、当然ながら引っ越し費用もかかりません。保証人も不要です。

 

ハウスリースバックについての基本的な事業については以上です。この事業から見えてくるメリットやデメリットについては後程記載していきます。


ハウスドゥについて

ハウスドゥという会社を聞いた・見たことある人は意外と多いのではないでしょうか。町中でお店を見かけたり、駅やビルなんかに広告が貼られていたりと、意識して見てなければ気付かないかもしれませんが、色々な場所に「ハウスドゥ」と名前は見かけます。

 

2015年3月25日に株式会社ハウスドゥは、東京証券取引所マザーズ市場へ上場していて、2016年12月8日に東京証券取引所市場第一部へ市場変更しています。ハウスドゥがどういった事業をされているかはこちらのYOUTUBEの動画を見たらある程度わかります。

「ハウスドゥとは」

「ハウスリースバック30秒TVCM 」

 

CMや広告では元プロ野球選手の古田選手がイメージキャラクターとして登場しているので、古田選手が宣伝している会社…として印象に残っている方も多いでしょう。

 

 

僕は思い入れのある会社

僕は割とハウスドゥには思い入れがありまして、というのも本業で株式投資をしているんですけど、2015年に業績が良い割に株価が安いという事でハウスドゥの株を長期保有していたことがあるからです。

結果的に利益はあまり残すことができませんでしたが、まだ本格的に投資を始めて間もない頃に、利益は残せずとも自分の考えは合っていたということで、少しだけではありますが投資にたいして自信に繋がった銘柄です。

 

 

気になるワードあれこれ

こちらの記事で出てくる気になるワード…というより少し難しいワードのご説明をこちらでします。

 

リバースモーゲージとは

リバースモーゲージとハウスリースバックの違いについてご説明をします。

 

リバースモーゲージ…所有している不動産を担保として、年金型の生活資金融資を受ける制度。受けた融資は、利用者の死亡、転居、相続などによって契約が終了した時に担保不動産を処分することで一括返済する。

ハウスリースバック…所有されている不動産をハウスドゥに売却し(所有権は売主→ハウスドゥ!へ)売買代金を売主へ。その後、リース契約(定期賃貸借契約)を締結し、売主様は月々のリース料(家賃)を支払う形で住み続けることができる。

ハウスドゥより引用

 

リバースモーゲージ ハウスリースバック
所有権 お客様 ハウスドゥ
使用用途 老後資金・自宅のリフォーム・施設への入居費用などに限定される場合がある。 使用用途制限はない
年齢制限 年齢制限がある可能性がある(公的機関・金融機関により異なる) 年齢制限はない
収入 年収制限がある可能性がある 年収制限はない
保証人 配偶者が連帯保証人、法定相続人の承諾が必要 保証人不要
対象者 個人 個人、法人
対象物件 土地付き建物

※マンションは対象にならない可能性がある

制限はない

※マンション、工場、事務所も可

 

 

追加保証金制度とは

追加保証金制度とは、月々のリース料(家賃)を下げる事のできる制度です。

この制度は今すぐにでもまとまった資金が必要の無い方に向けた制度です。例えば2000万円で家を売却した場合は本来は2000万円の7~10%(140~200万円)が年間のリース料(家賃)になります。しかし半分の1000万円を保証金として入れていくことで、その1000万円が基準となってリース料(家賃)が設定されます。

2000万円の売却価格なのにも関わらず、1000万円の7~10%(70~100万円)がリース料(家賃)となります。リース料が大きく引き下げることのできる制度であるので、上手く活用したい制度ですね。

 

ハウスリースバックのメリットデメリット

ではここからはハウスリースバックのメリットデメリットについてお伝えをしていきます。

 

…の前にお金のお話

その前に何度かお伝えはしていますが、気になるお金の部分についてお伝えをしていきます。

 

持ち家の売却価格は市場の7割程と言われています。そしてリース料(賃料)は売却価格の7~10%程に設定されるそうです。1000万円で売却できた場合は年間のリース料(家賃)は70~100万円程となります。

将来的に家を買い戻す場合は売却した時の価格より大体1~2割程の価格で買うことになるそうですが、購入価格については、契約前に双方で合意の上で決まり、そして将来的にその価格はずっと変わりません。

 

ハウスリースバックのメリット

では僕が思うメリットです。

・老後の資金繰り

年金がどんどん減っていく今の時代、今の家にはずっと住み続けたい、でもお金があまり無くて困っている。そんな人にハウスリースバックを活用することで、一括してお金が入ってくるので資金的にも、気持ち的にも、余裕が出来ます。

 

・相続の争いを未然に防げる

自分が死んだ後に息子・娘が相続で揉めるのが嫌だ…と誰もが思うでしょう。そんな人のために資産を全て現金で残しておくためにハウスリースバックは活用しやすいです。自分の資産を全て現金で残しておくことで、相続での揉め事は減るでしょう。

 

・面倒な身辺整理を先に終わらせておける

こちらも相続に繋がってくる話ではありますが、家の売却って何かと手間がかかります。そんな手間を残された人にやらせるのではなく、先に自分で終わらせておきたいって人は多いはず。

 

・まとまったお金が入る事で精神的に余裕ができる

住宅ローンがきつかったり、自営で一時的に商売が上手くっていなかったり、息子娘の大学や結婚式などの費用だったり、生きていく上でお金のかかるイベントは多いものです。そんな時に持ち家を一旦売却して手元に資金を確保しておくことで精神的に余裕が生まれます。

 

・売却資金は何に使ってもいい

・近所の人にばれない

・家を手放した後も20年でも30年でも住める

・手放しても再度購入できる

以上、メリットでした。



ハウスリースバックのデメリット

では続いてデメリットです。

・自転車操業になる可能性

一時的に資金を確保できることは良いのですが、そこで上手く立て直さないとまずいことになります。資金を確保することで家は賃貸になるわけですから毎月家賃がかかります。これまでと違って家賃という固定費が増えるわけですから、今は手元にお金があるかもしれませんが、何も考えずに使って行けば10年後に困る事になります。その時には売る家は無いわけですから。

 

・リース料(家賃)が早々以上に高い可能性

リース料(家賃)は売却価格の大体7~10%が年間にかかると言われています。追加保証金制度を活用する事で売却価格の5%前後にする事は可能化もしれませんが、早ければ10年、遅くても20年くらいで家賃だけで売却資金を失うことになります。売却価格で手元に資金が手に入ったはいいが、そのまま何も対策せずだと持ち家を失う事で永久に家賃を支払い続けないといけなく、家計が更に苦しくなる可能性があります。

 

・持ち家を売った後に再度購入する際、価格差がある可能性

ハウスドゥも当然商売でやっているので、売却価格と購入価格は絶対に一緒にならないでしょう。売却価格より購入価格の方が必ず高くになります。大体1~2割程高くなると言われていますが、その価格については家を売却する前に双方の合意の上で決まり、そして購入価格についてはずっと変わる事はありません。

 

・持ち家を希望価格で売れない可能性

同じ理由で、ハウスドゥも当然商売でやっているので、お客様の要望を満たそうと努力はしてくれるでしょうが、お客様側の納得した価格で家を売れない可能性はあるでしょう。

以上、僕が思うデメリットでした。

 

結論、今の時代に合った制度

結論としては今の時代に合った制度なんではないでしょうか。特に活用しやすい理由としては自分に資産を全て現金で残しておけることです。

自分が年を取った時に、子供に相続の事で揉めて欲しくないですし、普段の仕事があるにも関わらず家の売却の手続きやらなんやらで、時間を使って欲しくないと僕は思ってしまいます。奥さんがまだ生きているなら同じ事を奥さんにも僕は思うでしょう。そうならない為にも、面倒な事は自分が生きている間に全て終わらし、そして資産を全て現金化しておいて、自分が死んだらその現金を相続として残せれたらなあ…と思います。

 

もちろんメリットは先程記載したように他にもありますが、僕の中で一番メリットだと感じた部分が今お伝えした内容です。「終活」という言葉が一時期話題になりましたが、正にそれですよね。僕は残された人たちが大変な思いをしないように、自分がしっかりしている間に面倒な手間は全て終わらせておいてあげたいです。

 

ハウスリースバックを利用した方の声

最後に、ハウスリースバックを使用した方の声をいくつか載せます。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

では、まとめです。

ハウスリースバックとは、お客様が所有されているお家をあらかじめ使用する期間を取り決めてハウスドゥが買い取り、売却後はリース契約(賃貸契約)をしてそのまま今までと同様に住むことができるシステム。

・ハウスリースバックは今の時代に合った制度!

・追加保証金制度を使うと月々のリース料(家賃)を下げる事ができる!

・相続の争いを未然に防げる可能性がある。

・面倒な身辺整理を終わらせておける

・自転車操業になる可能性に注意!

・リース料(家賃)が想像以上に高い可能性に注意!

 

以上です。

こちらの記事が参考になりましたら幸いです(^^)

 

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元証券ディーラー。現在は専業投資家として日々相場に向き合いながら、いくつか事業も立ち上げて高知県で生活をしています。立ち上げている全ての事業は完全在宅です。こちらのブログでは株式投資の日々の戦略や収益、相場への考え方や向き合い方、完全在宅ビジネスの内容、お金についてのメリットや考え方、趣味の登山や旅行について記事にしています。   詳しい自己紹介【about】をクリック!   無料メールマガジン配信しています!詳しくは【こちら】に記載しています。

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