楽天証券とSBI証券どちらが良いか比較してみた

楽天証券とSBI証券どちらが良いか比較してみた(2018/7現在)

国内主要証券会社の2社である楽天証券とSBI証券のどちらが個人投資家にとって使いやすいのかを比較してみました。人によってメリットと感じる部分とデメリットと感じる部分は違うので独断と偏見での比較となっています。ちなみに僕は楽天証券は株式投資を始めた2012/12より、SBI証券は2015年末あたりから使っています。株式投資を始めた頃は楽天証券で株を買ったり売ったりしていましたが、2015/9よりデイトレードを始めてからは売買のほとんどは松井証券で行うようになりました。売買が少なくなった今でも楽天証券では楽天証券提供のマーケットスピードでフル板を見たり、NISAで長期投資株を購入したり、後はスーパースクリーナーで優良株やデイトレ株の検索をしたりと色々と活用しています。SBI証券では主に配当狙いの超長期投資とiDecoを行っています。そしてデイトレードをする際に毎日HYPER SBIのツールを情報を取得するために活用しています。数年使うことで見えてきた楽天証券とSBI証券のメリットデメリットを2社を比較しながらお伝えしていきます。

 

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僕が使っている証券会社4社を全て2社ずつ比較しています。

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売買手数料を比較

まずは一番わかりやすくて証券会社を選ぶ上で大前提となる売買手数料から見ていきましょう。

売買手数料というのは1回2回だとどこの証券会社であろうとそこまで大きな違いはありません。しかし数十回・数百回とトレードしていくに従って1回あたり数百円の違いでも数千円・数万円と大きな差が出てきます。頻繁にトレードする人にとっては年間当たり数十万円くらい違ってくる可能性もあるでしょう。株式投資である程度儲かったとしても売買手数料を支払い過ぎると結局±0になったり、もしくはTOTALで損失になって終わったりする可能性があります。売買手数料は物凄く大切なのでどこの証券会社でやっていくのかを決める上で重要視していくべきポイントです。

 

楽天証券・SBI証券共に10万円までの約定代金は無料

ちなみに楽天証券もSBI証券も1日当たり10万円以下の約定代金であれば売買手数料は完全無料です。投資初心者の人は最初は勉強のために少額で投資を始められる方が多いのですが、楽天証券もSBI証券も売買手数料は10万円以下なら無料なので少額でやっていくのでしたらどちらの証券会社もおススメです。どちらも口座開設してトレードすると1日当たり20万円まで売買手数料が無料で取引できるので、更にお得ですね。まずは少額で始めたい…と考える人にとってはどちらの証券会社もおススメです。

 

松井証券も1日10万円までの約定代金は売買手数料無料となっています。3社とも口座開設すると1日30万円まで売買手数料が無料となります。

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売買手数料はどちらもほとんど変わらず良い勝負

楽天証券・SBI証券共に売買手数料のプランは2種類あります。1注文あたりに売買手数料がかかるパターンと、1日の約定代金に応じて売買手数料がかかるパターンとあります。このどちらも楽天証券とSBI証券ではほとんど変わりがありません。画像を見比べてみてください。アクティブプランの100万円の約定代金の時のみSBI証券の売買手数料が安くなっていますが、それ以外では全て同じ売買手数料となっています。当然ながら2社とも主要証券会社の中で売買手数料は最安水準です。

 

楽天証券はデイトレードなら売買手数料が無料

楽天証券にはデイトレードに特化した信用取引が存在します。デイトレードに限り手数料が無料となります。これはデイトレーダーにとっては物凄く有難いことでして、この制度が存在するようになってからは日々の手数料を大きく減らす事が可能となりました。ただ、売買手数料が無料になるだけであって、”金利”と”貸株料”はかかります。信用取引というのは自分のお金を担保にして証券会社からお金を借りて取引します。その為信用取引で株を買ったり空売りしたりする際にはどうしても”金利”と”貸株料”がかかるんですね。信用取引で株を買う時には金利のみかかり、信用取引で空売りする時には貸株料(株を借りるためのコスト)のみがかかります。

 

楽天証券のデイトレードでかかる金利・貸株料です。

楽天証券では金利・貸株料は1.9%となっています。しかし、楽天証券なら1回当たり100万円以上の売買で金利・貸株料も無料となります。売買手数料・金利・貸株料全てが無料ということは取引にかかる手数料が完全無料ということになります。お得すぎますね。笑

ちなみにたとえば金利・貸株料が2.0%というのがどのくらいのコストか簡単に計算します。100万円の株を金利2%で一年間持っていると20,000円の金利がかかります。デイトレードだと1日分の金利しかかからないので、20,000÷365=54.8円となります。100万円の株をデイトレードで売買すると54.8円のコストがかかる計算となります。

 

松井証券もデイトレードなら売買手数料が無料の制度があります。僕は松井証券で日々デイトレードを行っています。

⇒松井証券なら「一日信用取引」は必須。

⇒信用取引とはどんなものか。

⇒信用取引のリスクについて

 

自分自身のデイトレード動画を公開しています。

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総合的に見ると楽天証券が有利か

総合的に見ると楽天証券が売買手数料は有利でしょう。ほとんど売買手数料は変わりませんが、デイトレードだと楽天証券は売買手数料が無料になるのでそれを考慮すると楽天証券が有利になります。手数料だけで見るならば楽天証券で口座開設をするのはアリでしょう。とは言ってもSBI証券も十分すぎるほど手数料は安いですし、デイトレードをしなければ楽天・SBI共に手数料はほぼ変わりありませんのでどちらでも良いと言えばいいですが。

 

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ツールの使いやすさを比較

続いては楽天証券とSBI証券が提供しているツールを比較していきます。売買手数料は数字を並べて見比べることで明確に違いを指摘することができますが、ツールに関しては人によって使いづらい使いやすいの感覚は大きく違うかもしれません。どちらのツールにも興味がある方はどちらのツールも一度使ってみてくださいね。

 

情報端末として日々使っている楽天証券のマーケットスピード

楽天証券は主にマーケットスピードというツールを提供しています。2012/12より使用していますが、今では僕はフル板を見るくらいで、それ以外にはほとんど使っていません。昔はマーケットスピードでチャートを見たり、先物の売買をしたりしていたのですが、あまり自分的には使いやすいと思わずに使うのを辞めてしまいました。向き不向きはあるのでしょうし、自分が使いこなせていないだけかもしれませんが、個人的には使いずらいツールです。情報を入手する為には良いのですが、発注端末としては使いづらく今では情報入手の為にしか使っていません。

 

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同じく情報端末として使っているSBI証券のHYPER SBI

SBI証券が提供しているツール、HYPER SBI。このツールにも毎日お世話になっています。HYPER SBIでは売買することはほとんど無いのですが、先物の動向や板の動きを見たり、東証1部やマザーズ指数の売買代金見たり、PTSの動きを見たりと色々な情報を取得するのに活用しています。HYPER SBIはあまり難しくなく説明書などを読まずとも感覚的に使えるのが有難いです。発注端末としてではなく情報を入手するためにしかほとんど使っていませんが、たまに超長期投資用の株を購入したり、以前はPTSの取引をしたりしていましたので過去に何度か発注もしたことがあります。少し注文する時は手間取った覚えがありますが、自分が使い慣れていないだけだと思います。笑 後は約定した後に”約定しましたよ”って通知と音が鳴るのですが、その音が結構な音量でしてそれがいつも驚いてしまいます。もう少し小さくして欲しい…とツールには関係の無い部分で少し不満があります。笑

まあその程度の不満でして、ツールとしてはしっかりしていてとても使いやすいので日々有難く使わせてもらっています。

 

人によりけりだが個人的にはSBI証券のHYPER SBI

楽天証券のマケスピを使っている人も数多くいるのは知っていますが、個人的にはSBI証券のHYPER SBIの方が使いやすいです。

 

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株式投資以外の部分を比較

では最後に株式投資以外の部分を比較していきます。

株以外にどんな商品が売買できるのか、その証券会社にしかない独自のなにかがあるのか、その辺を見ていきます。

 

取扱商品はわずかにSBI証券が有利

取扱商品はSBI証券も楽天証券も豊富にあってどちらでもほとんど変わりはありませんが、わずかにSBI証券が有利となっています。様々な商品に興味がある方はSBI証券の方が有利でしょう。

楽天証券なら日経新聞と四季報が無料で読み放題

楽天証券の一番の強みだと僕は思っているのですが、楽天証券では日経新聞と四季報が無料で読み放題です。

楽天証券では無料で日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン」を読むことができます。完全無料なので楽天証券で別に取引するつもり無いし…って思っている人でも口座開設だけはしておくことをおススメします。10分もあれば口座開設は終わります。口座開設しているだけで無料で日経新聞の内容を知ることが出来るので、それだけで大きなメリットですよね。

 

日経テレコンで提供しているのは以下の3つです。

・日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)

・過去1年分の新聞記事検索

・日経速報ニュースの閲覧

これらの情報が口座開設するだけで無料で手に入ります。日経新聞を購読している人は購読を辞めて楽天証券の口座開設をしてそちらで読んだ方が無料だしお得なのでは?と思ってしまうくらい有益なサービスです。

 

そしてもう一つ。

四季報も楽天証券を口座開設するだけで最新号の内容を無料で入手することができます。四季報とは年に4回出版される分厚い本です。会社の情報が事細かに載っていて、投資家にとっては必須の本です。四季報を購入する為には一冊2000円くらいと意外と高いのですが、楽天証券を口座開設していると四季報の情報を無料で入手することができます。

会社四季報 2018年3集夏号

 

日経新聞と四季報の情報…この2つ実際に購入すると年間で数万円は確実にかかります。しかし楽天証券の口座開設をするとそれらが全て無料で入手できます。とりあえず楽天証券を使うか使わないかは置いといて、その情報をいつでも入手できるように楽天証券は口座開設しておいた方がいいのではないでしょうか。

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楽天証券ではスーパースクリーナーで優良銘柄を発見できる

楽天証券の良さはもう一つあります。

僕自身月に1回以上は使っているスーパースクリーナー。

スーパースクリーナーとは、業種や市場、そして他の検索項目等を自分で設定し、自分が投資したい銘柄を探し出す機能です。この機能を上手く使いこなすことによって、自分が今まで知らなかった良い銘柄を見つけ出す事も可能です。この機能を上手く使いこなして、投資銘柄の幅を広げていきましょう。

 

詳しい使い方はこちらで紹介しています。

⇒楽天証券のスーパースクリーナーの使い方

両社ともPTS取引ができるが、SBIの方が時間的に有利

SBI証券・楽天証券共にPTS取引も可能です。PTSとは”日本証券業協会の定める「上場株券等の取引所金融商品市場外での売買等に関する規則」などにしたがって行われる取引所金融商品市場外取引”です。…と言われてもなんか難しいですよね。日中(9時~15時)が株式投資をする時間ですがPTS取引だと日中以外の夜間(17:00~23:59)や朝(8:20~16:00)も取引ができます。参加者が少ない為流動性が低いのですが、物凄く株を安く買えたりすることもありますし、手数料が少し安くなったりするのでお得です。日中仕事で投資が出来ない人も夜間のPTS市場だと取引が出来るでしょうし、会社員の人にもおススメです。

ただPTS取引はSBI証券をおススメします。楽天証券だと取引時間が短いからです。松井証券もPTS取引に参入していますが、SBI証券と比べると楽天証券同様に時間帯が短いです。

 

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[結論]総合的に見ると引き分け

総合的に考えるとどちらも良い点が多くて決めかねてしまいます。よって引き分けにします(__)

デイトレを考えるならば売買手数料が無料な楽天証券でしょうし、楽天証券ならばスーパースクリーナで優良銘柄を探すことができたり、日経新聞や四季報を口座開設だけで無料で読めたりと色々と利点があります。SBI証券ではツールが使いやすかったり、取扱商品が多かったりと楽天証券には無い魅力も存在します。よってどちらが良いというよりかは、使う人によって変わってくるので決めるのが難しいところです。ただ、SBI証券の口座開設をする場合でも楽天証券は絶対に口座開設はしておいた方がいいでしょう。というのも何度も伝えているように口座開設をするだけで日経新聞と四季報の情報を無料で入手できることは大きいからです。

 

どちらも10分あれば口座開設は可能

楽天証券とSBI証券の比較はいかがだったでしょうか。どちらの証券会社にもメリットデメリットがあることを分かって頂けましたら幸いです。どちらを使っていくかは人それぞれでしょうが、僕はどちらの証券会社も日々使用しているので1社に絞る必要は全く無いと思います。どちらも使いそうだな~と思う方はこの機会にどちらの証券会社も口座開設を是非してみてください。10分もあれば終わります。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)/

 

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元証券ディーラー。現在は専業投資家として日々相場に向き合いながら、いくつか事業も立ち上げて高知県で生活をしています。立ち上げている全ての事業は完全在宅です。こちらのブログでは株式投資の日々の戦略や収益、相場への考え方や向き合い方、完全在宅ビジネスの内容、お金についてのメリットや考え方、趣味の登山や旅行について記事にしています。   詳しい自己紹介【about】をクリック!   無料メールマガジン配信しています!詳しくは【こちら】に記載しています。

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