初心者がデイトレードで儲けるために学ぶべき全てのこと-手法,リスク管理,資金,証券会社,PC環境,銘柄選定,心構え-

Contents

デイトレードで儲けるために

デイトレードを始めてみたいけど何から勉強していいかわからない、実際にデイトレードをやっているが全く儲からない。そんな人の為に、証券ディーラーを経験し、2015/9より専業投資家としてデイトレードで生計を立ててきた人間が経験・勉強してきたことをギュッと凝縮して全てをこちらの記事に詰め込みました。デイトレードは何も知識・経験が無い状態で始めてしまうと、早い人だと1か月以内に資金を全て失くして退場しまう可能性もあります。デイトレードをしたい・デイトレードで稼ぎたいと考えている人は同じような目にあわない為にも是非一度読んでください。

 

⇒About

⇒証券ディーラーとはどんな世界なのか。就職の仕方やリスクについて。

⇒2016年の年間トレード収益と今年の感想・来年の目標

⇒2017年の年間トレード収益と今年の感想・来年の目標

デイトレードとは

まずデイトレードについて簡単に説明します。

デイトレードとは一日で完結する取引のことです。株を持ち越すことなく、朝の相場が始まる9時~引けの15時までに取引を完結させます。その中でも数秒から数分で完結するトレードのことをスキャルピング(スキャ)と呼ばれることもあります。僕自身はスキャを得意としてまして、自分が行う多くの取引は数秒~数分で手仕舞いすることが比較的多いです。

 

自分が実際にデイトレードしている動画です。本来なら有料で公開している動画ですが、20分だけ無料でこっそり?公開します。

デイトレ動画 2107/9/14 14:40~15:00

⇒「デイトレード動画の公開」について

 

8~9割が負ける世界だということを知っておこう

知っておいて欲しいことは、デイトレードは8~9割の人が負ける世界だということ。でもこれはデイトレードだけに関わらず投資全般に携わっている人にも同じことが言えます。投資をしているの人の8~9割が負けていて、実際に勝っている人は1~2割程度しかいません。ただ、数か月単位の中長期投資と比べると、デイトレードは日々の勝負ですので負ける人は物凄いスピードで投資資金が減っていきます。だから何も学ばずにデイトレードを始めてしまうと早い人だと1か月経たずに投資資金をほとんど減らしてしまい退場してしまうのです。

 

株価が動く時間は1番は寄り付き、2番は引け間際

デイトレーダーにとっては一番大切な時間…というか稼ぎ時は寄り付きの9~10時の時間帯と引け間際の14時半~15時の時間帯です。この時間帯が一番値動きと出来高がある時間帯なので、デイトレードをする人にとって一番稼ぎやすい時間帯です。人によっては収益の8割近くが寄り付きや引け間際の時間帯という人もいるくらいです。逆を言うとこの稼ぎやすい時間帯に稼げなければ、焦りが出て来て動きが無いにも関わらず無理な勝負をしてしまう人や無理な勝負をしないといけない人もいるでしょう。

個人的には自分が決めたエントリーチャンスが来なければ1日1回も手を出さない日があってもいいとは思います。デイトレードはギャンブルではなく仕事です。自分が勝てる、もしくは勝ちやすいポイントだけエントリーして収益を積み重ねていくことが大切です。自分が決めたエントリーポイントでもないにも関わらず買ったり売ったりばかりしていたら勝つか負けるかわからないギャンブルをやっているのと同じです。高揚感を満たす為にデイトレードをするならとてもお金のかかる趣味でしかありませんので辞めておいた方がいいでしょう。稼ぐ為にやっているならば自分が決めたエントリーポイント以外では売買しない事が大切です。

 

デイトレードに必要な資金-実は少額でも始められる-

“株式投資を専業でやる為に必要な資金”というと1000万円とか2000万円とかを想像する人が多いです。しかし、デイトレードに関してはそんなにたくさんの資金は必要ありません。100万円あれば正直デイトレードは可能です。

⇒専業投資家として生きていく為に必要な資金

⇒デイトレード向けの証券会社

⇒松井証券なら売買手数料無料でデイトレードすることができる

 

僕は2015/9に50万円からスタートした

事実、僕は2015/9に50万円からスタートしています。(2015/9からの収益は全てこのブログに載せています。)50万円はさすがに少なすぎてあまりリスクは取れないので、100万円くらいは用意した方がいいでしょう。デイトレードをやる場合は信用取引口座を開いて売買を行うので、100万円の資金でも約300万円としてデイトレードを行うことができます。

 

⇒信用取引のリスクについて

⇒2016年の年間トレード収益と今年の感想・来年の目標

⇒2017年の年間トレード収益と今年の感想・来年の目標

1日2万円の利益を確保する為に

300万円の資金をデイトレードに使うことができれば、1日たった1%のプラスを出すだけで3万円もの利益になります。少し調べたらわかりますが、一日1%の動きをする銘柄なんてたくさんあります。10%20%動く銘柄もあるわけですので、日々勝ち続けることができさえすれば副業としてはもちろん、専業としてもデイトレードだけで生計を立てる事が可能です。1日2万円の利益を20営業日(1か月)続けて出すことができると月収40万円、年収480万円です。日々プラスを出し続ける事さえできれば余裕で生活できる額ですよね。

もちろん、利益を出し続けることがとても難しいことなのですが…。

 

デイトレードをするなら松井証券か楽天証券を使うようにしましょう。どちらの証券会社もデイトレードなら売買手数料が無料ですので、取引コストを大きく減らすことができます。

⇒松井証券と楽天証券どちらが良いか比較してみた

松井証券の口座開設はこちらから

⇒松井証券を口座開設するメリットとは

楽天証券の口座開設はこちらから

⇒楽天証券を口座開設するメリットとは

 

PCのスペック・ディスプレイの数はどれくらい必要か

デイトレードをするならそれ相応のPCのスペックとディスプレイの数が必要です。

というのもデイトレードでは瞬間的な動きを利益に変えていかなければなりません。スペックが弱ければ、売買をしたい時に固まったり動きが遅くなったりしてしまい、利益を出せるタイミングを逃す可能性があります。ディスプレイの数が少なければ情報収集があまりできませんし、必要な情報を取得するために画面の切り替えをいちいちしなければいけません。そのコンマ何秒の差で収益が出せるかどうかが決まってくることも数多くあります。ですので、デイトレードをするならPCスペックやディスプレイの数は揃えておきましょう。ディスプレイは少なくても2台は揃えておいた方がいいでしょう。3~4台くらいあれば情報収集には困らず売買できると思います。

 

こちらは今現在(2018/7)の僕自身が実際にトレードをしている環境です。

パソコンのスペック⇒HP Z440

ディスプレイ⇒6台 全て27インチ

パソコンのスペックや実際にデイトレードする際に用意しておいた方がいいもの、デイトレードする際に立ち上げているツールなど、全てをこちらの記事に記載しています。

⇒デイトレ用のPCとして日本HPワークステーションZ440をお薦めする理由

 

流石にHPさんのZ440はオーバースペックなのでそこまでのハイスペックは必要ない気はします^^;パソコン1つで30万円くらいかかりますからね。僕はZ240も購入してまして2台で60万円くらい掛けています。

corei7のスペックがあれば最初は十分では?と思います。今ではcorei7のパソコンは10万円もしないので、お安く手に入れることができますね。

Acer デスクトップパソコン Aspire (Core i7-8700/8GB/2TB HDD/±R/RW スリムドライブ/Windows 10/ブラック) XC-885-N78H

ディスプレイは横だけならばもっとお安い商品がありますが、縦にもしたいと考えている人はこちらの商品がおすすめです。

iiyama モニター ディスプレイ XUB2790HS-B2 (27インチ/フルHD/AH-IPS/HDMI,D-sub,DVI-D/昇降/ピボット/3年保証)

 

ネット環境も必ず改善しておこう-Wi-Fiではなく有線で-

パソコンのスペックやディスプレイの数も大切ですが、ネット環境も同じくらい大切です。

デイトレードをやるならばWi-Fiではなく必ず有線にしておきましょう。Wi-Fiだと接続が不安定になったり電波が悪くなったりすると、板やチャートの動きがしばらく重たくなったり動かなくなったりすることがあります。そのような不安定な環境ではデイトレードは難しいので必ず有線にしておきましょう。詳しくはこちらの記事に記載しています。

⇒デイトレードで最適なネット回線、プロバイダは?

有線にしている人は、LANケーブルも最新のものにしておいた方がいいでしょう。細かな違いではありますが、少し古い型と最新の型では通信速度に差が出る可能性があります。3~4年くらい前に購入したLANケーブルを使っていたのですが、最新のLANケーブルに変える前と変えた後で通信速度を図ったら結構な違いがありました。通信速度は時間帯によって大きく変わりますが、ほとんど同じ時間帯に計測したものなのでLANケーブルの性能の差だと僕は考えています。

僕が使っているLANケーブルはこちらです。

エレコム LANケーブル 2m ツメが折れない スリム CAT8 ブルーメタリック LD-OCTST/BM20

 

デイトレードするなら選ぶべき証券会社-松井証券or楽天証券-

デイトレードをするならば活用する証券会社も大切になってきます。

現在僕がデイトレードで発注画面として使用(実際にお金を入れて売買)しているメインの証券会社は松井証券です。その他にも楽天証券やSBI証券、GMOクリック証券、SMBC日興証券、OANDA FXを情報収集やデイトレード以外のトレードで活用しています。デイトレードをやるならば松井証券か楽天証券のどちらかが必須の証券会社です。

 

松井証券の口座開設はこちらから

⇒松井証券を口座開設するメリットとは

楽天証券の口座開設はこちらから

⇒楽天証券を口座開設するメリットとは

 

日に何度も売買するから手数料無料じゃないと手数料負けしてしまう

松井証券も楽天証券も一日信用取引と呼ばれるデイトレードに特化した信用取引が存在します。一日信用取引で取引をするとデイトレードに限り手数料が無料となります。これはデイトレーダーにとっては物凄く有難いことでして、一日信用取引が存在するようになってからは日々の手数料を大きく減らす事が可能となりました。ただ売買手数料が無料になるだけであって、”金利”と”貸株料”はかかります。信用取引というのは自分のお金を担保にして証券会社からお金を借りて取引します。その為信用取引で株を買ったり空売りしたりする際にはどうしても”金利”と”貸株料”がかかるんですね。信用取引で株を買う時には金利のみかかり、信用取引で空売りする時には貸株料(株を借りるためのコスト)のみがかかります。

 

松井証券の一日信用取引でかかる金利・貸株料です。

楽天証券の一日信用取引でかかる金利・貸株料です。

 

どちらも約2.0%ですが、松井証券では2.0%のところ楽天証券は最大1.9%となっているのでどちらかと言えば楽天証券の方がお得です。後は松井証券なら300万円以上ですが、楽天証券なら100万円以上で金利・貸株料も無料となります。売買手数料・金利・貸株料全てが無料ということは取引にかかる手数料が完全無料ということになります。お得すぎますね。笑

ちなみに金利・貸株料が2.0%というのがどのくらいのコストか簡単に計算します。100万円の株を金利2%で一年間持っていると20,000円の金利がかかります。一日信用取引だと1日分の金利しかかからないので、20,000÷365=54.8円となります。100万円の株を一日信用取引で売買すると54.8円のコストがかかる計算となります。

 

⇒松井証券なら「一日信用取引」は必須。

⇒信用取引とはどんなものか。

⇒信用取引のリスクについて

松井証券のツール・ネットストックハイスピードがおすすめ

手数料的には楽天証券が優秀ですが、僕は松井証券を使っています。その理由は松井証券提供のネットストックハイスピードというツールがとても使いやすい為です。証券ディーラー時代に使っていたツールと松井証券のツールが似ているためとても快適に使うことができています。

 

⇒About

⇒証券ディーラーとはどんな世界なのか。就職の仕方やリスクについて。

⇒証券ディーラーの使用ツールは個人投資家と何が違うのか。

情報収集の為に他証券会社の口座も複数作っておく

他の証券会社も各証券会社ごとに特徴がある為、僕は情報収集ツールとして活用させて頂いています。松井証券と楽天証券に口座開設していなければまずどちらかの証券会社の口座開設をしてください。そして更に他の証券会社で口座開設していない会社があればどんなメリットがあるか一度調べてみて、活用できそうであれば口座開設しておくことをおすすめします。

⇒自分が使用しているデイトレードに必要なPC設備・環境をご紹介

 

SBI証券の口座開設はこちらから

⇒SBI証券を口座開設するメリットとは

GMOクリック証券の口座開設はこちらから

⇒GMOクリック証券を口座開設するメリットとは

SMBC日興証券の口座開設はこちらから

⇒信用取引やるならSMBC日興証券が一番!!取引手数料が常に無料

OANDA

⇒OANDAを活用したドル円トレード戦略 ・結果

デイトレードではどんな手法があるのか

“デイトレード”と言っても稼ぎ方は人それぞれです。指標としているモノは人それぞれ全く違います。ようは稼ぐことができればいいわけで、その為の手段(手法)は色々なモノがあります。何が正解で何が間違いとかはありません。人によって向いている手法と向いていない手法があるので、自分にとって向いている手法を見つけ出す事が大切です。

 

大きくは板読みとチャートの2つに分かれる

大きく分けると「板読み」と「チャートの活用」の2つに分かれます。この2つを上手く使いこなしてやっている方も多いでしょう。

僕は板読みをメインとしてまして、おまけでチャートを見ている…といった感じです。デイトレ動画を見て頂けるとわかりますが、ほとんど板の動きだけを見て買ったり売ったりしています。買ったり売ったりするタイミングは中々解説するのは難しいのですが、ほとんど感覚で売買しているように見えますがエントリーする前にどこで利食いをするか?どこで損切りをするか?を全て考えてからエントリーをしています。適当にエントリーなんて一度たりともしていません。

デイトレ動画 2107/9/14 14:40~15:00

⇒「デイトレード動画の公開」について

 

チャートを見てのエントリーの場合はまずどの足をメインで見ていくかによって時間軸が大きく変わるでしょう。1分足や5分足をメインに見ていく人は数秒から数分のスキャトレードが向いているでしょうし、一日のエントリー回数も多い傾向にあります。15分足や1時間足をメインとして見ていくならばデイトレードの中でも少し時間軸の長めのトレードをしていく事になります。その為、1日のエントリー回数も少ない傾向にあります。チャートを見る場合には様々なテクニカル指標も存在します。僕が使っているのは移動平均線とストキャスティクスです。移動平均線は25,50,75と3本の移動平均線を見ています。様々なテクニカル指標を見て売買する人もいますが、僕はシンプルな方が判断しやすいのであまりテクニカル指標は使っていません。この辺も人の好みや性格によって大きく分かれる分野でしょう。

最初はどちらかに決めつけずに、板読み・チャートのどちらも見てデイトレードしていくことをおすすめします。チャートを見てのトレードでしたら様々な本が売られているので初心者向けの本を2,3冊買ってみて勉強するのも1つです。チャートの基本的な内容を学んでみて、その中から自分に向いてそうなモノがあればそれを取り入れてデイトレードに活かしてみましょう。上手くいけば使い続ければいいですし、あまり結果がついてこないようであれば再度違うテクニカル指標を探せばいいでしょう。

⇒7日でマスター 株チャートがおもしろいくらいわかる本

 

板読みに関しては正直おすすめしたい本はありません。2010年にアローヘッドが導入されてから大きく板の動き方は変わったので、2010年より前の板読みの本に関しては正直読んでも全くと言っていいほど意味は無いと思います。板読みの本を読むならば必ず2010年以降に出版された本を読むようにしましょう。

⇒東証アローヘッド特集:1カイ2ヤリの個人投資家は総撤退か

宣伝にはなりますが、僕は板読みをメインとしてやっています。そしてデイトレード動画を有料ではありますがNOTEで提供していますので板読みについて勉強したいと考えている人はそちらも選択肢として選んで頂けると嬉しく思います。

⇒デイトレード動画(2017/7/18~2018/7/14)

 

触る銘柄によっては板読みが使えない銘柄も-アルゴの影響-

トヨタ(7203)やソフトバンク(9984)などの大型株などはアルゴがたくさんいるので今では板読みがほとんど出来ない状態になっています。一度日中の市場が開いている時にその2つの株価の動きを見て頂ければわかるのですが、人間には対応できないほど素早く上に下にと動きます。なので板読みをメインとする場合は大型株を外した方がいいでしょう。新興銘柄を中心としてやっていくことをおすすめします。

大型株をデイトレードしたい場合はチャートをメインとしてやっていくことをおすすめします。新興銘柄に関しては板読みもチャートでもどちらでもOKでしょう。

 

聖杯は存在しない-同じ手法を使っても勝てる人と負ける人はいる-

手法を探し出していく時に必ず頭に入れておいて欲しい事は、聖杯は存在しないということ。初心者に一番多い事なのですが、株式投資で必勝法を探し出そうとする人をたまに見かけます。しかし残念ながら必勝法と呼ばれるモノは存在しません。必勝法がある…と言う人は、偶然勝ち続けているだけか詐欺師かのどちらかの可能性が大きいです。株で生計立てている人を見ると毎日のように勝ち続けていて、何か自分の知らない必勝法があるんだ…なんて思ってしまいがちですが、そういったプロの人たちも毎日必死にどうやって稼げばいいか?を考えてトレードした結果、利益がついてきているだけです。決して楽して稼いでいるような人は一人たりともいないことを覚えておいて欲しいです。

⇒トレーダーは「高い確率」を模索すべきであり、必勝法は退場への近道。

 

自分に合っている手法・時間軸を見つけることが大切

手法に関しては先程もお伝えした通り、正解はありません。人それぞれに向いている手法と向いていない手法が存在するだけです。同じ手法を実践しても勝てる人もいれば勝てない人もいるのが現状です。なのでまず自分自身がどんな時間軸でやっていきたいのか、そしてどんな手法が自分に向いていそうなのかを考えていってください。少しずつ見えてきたらそれらを実践していってみて、合いそうであれば使い続けてみて、合わないと思えばまた違う手法を探し出していってください。

⇒株の勝ち方は人それぞれ。自分だけに合う手法・市場を見極めよう。

 

デイトレードではリスク管理を徹底しなければ1か月で退場する可能性も

続いてはリスク管理についてです。

最初に少しお伝えしましたが、デイトレードではリスク管理を徹底しなければびっくりするくらい早く投資資金が減っていきます。中長期投資であれば時間軸が長い為、よっぽど大きなリスクを取らない限りはお金が増えたり減ったりするのはゆっくりなので、そうそう投資資金を全額失う…なんてことはないでしょう。しかしデイトレードは毎日何回も何十回も買ったり売ったりするわけです。勝てるような手法を構築できずにただなんとなく売買している人は毎日負け続けて、そして物凄い速度でお金を減らし続けてしまいます。早い人は1か月で投資資金のほとんどを失う人もいるでしょう。

そんなことにならない為にも、デイトレードをしていくならばリスク管理を徹底してやっていきましょう。デイトレードで生き残るにはここが一番大切です。リスク管理さえしっかりしていればそうそう退場はしません。そして投資資金を全て失う前に勝てるような方法を見つけ出し、負け続けるデイトレーダーから勝ち続けるデイトレーダーへと変わっていってください。

 

儲かるまでは1単元での売買を始めはしよう

月間収益がプラスになるか、もしくは週間収益がプラスになるまでは1単元(100株)でのデイトレードをしていくことをまずはおすすめします。勝てないにも関わらず一回当たりのエントリーで5単元とか10単元でのエントリーをしていると、1単元と比べてお金を失うスピードが5倍10倍と変わるわけです。ただの自殺行為です。本来ならペーパートレードをしてもいいくらいなのですが、ペーパートレードなら自分のお金が減ったり増えたりする際に味わえる感覚が養えない為、僕は1単元でやっていった方がいいと思っています。ただ、儲からない限りは絶対に2単元以上でエントリーしない方がいいでしょう。ほぼ確実にお金を減らしていくスピードが増えていくだけですから。

⇒株で勝てる手法が見つかるまではペーパートレードで必ず対応するべき。

 

1日の値幅の1/3を取れればOK-全ての値幅を取れるのは神様だけ-

一日にどれくらいの金額を稼ぎたいか?という目標も大切ですが、1日の値幅のどれくらいを抜くかを考えることも大切です。1日に100円くらい動く銘柄があったとします。この銘柄で100円まるまる利益に変える事は不可能です。100円まるまる利益に変えることができるのは神様だけと思っておきましょう。その半分の50円もとても難しいでしょう。50円も抜ければ「今日はできすぎ」くらいに思っておいてもいいでしょう。100円のうち30円抜けるだけでも十分すぎるくらいに利益を出せることができます。100円のうちコンスタントに30円の利益を日々出せることができれば、相場で生計を立てられるようになるでしょう。

大きく狙う必要は無く、毎日こつこつと利益を積み重ねることがデイトレードでは大切です。

 

エントリー前にどこで利食ってどこで損切るかを決めておく

デイトレードだと一日に10回20回…多い人では50回100回の売買をする人もいるでしょう。僕は大体一日に50回とか100回くらい売買しています。当たり前ではありますが、そのエントリーの全てに適当なエントリーなどはなくて、エントリーする前に必ず利食いをするべきポイントと損切りするべきポイントを決めてからエントリーをしています。なんとなくで一日に50回100回トレードをしているとどんどんお金を減らしていきますが、全てのエントリーに理由があるならばそんなことにはなりません。自分の中で優位性があるポイントでエントリーを繰り返していけば、全てが利食いで終わることはもちろん不可能ですが、トータルで見ればプラスになっています。

デイトレードでは素早いトレードをすることも増えてくるでしょうが、必ずエントリー前にどこで利食いをしてどこで損切りをするのか?について考えておきましょう。そして何度もトレードを繰り返してみてトータルで利益ではなく損失になるのであれば、自分のエントリーのどこかがずれているわけです。自分のエントリーポイントについて分析してみたり、自分が作ったルールを見直してみたりして、悪いところをつぶしていきましょう。そうやって悪いところがなくなっていけば、必然的に勝つ確率が上がり利益が残せる確率も上がって来るでしょう。デイトレードで儲ける為には儲ける方法を考えるというよりかは、損失になる原因をつぶしていく事を考えていく方が早いです。

 

この本だけは必ず読んでおこう

デイトレードをやっていくならば必ず読んで欲しい本があります。デイトレにおけるメンタル面をこちらの本で鍛える事ができるので、デイトレする人はもちろん、投資に携わる人全員に読んで欲しい本です。

デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術

⇒株の本で初心者から上級者までにおすすめする本はこれ。

 

同じミスは二度と繰り返さない-相場日誌を日々つける-

デイトレードをやっていくならば相場日誌はつけましょう。

その辺の大学ノートを買ってきて表紙に「相場日誌」と書けばそれが相場日誌となります。

その日に触る銘柄や反省点、良かったこと感じたこと気付いたことなど、デイトレードをする際に学んだこと全てを相場日誌に書いていってください。相場日誌を作る事でレベルの上がり方は大きく変わります。特に必要なのは反省点です。先程もお伝えした通り、デイトレードをする際にミスや失敗・反省をすることは何度も何度もあるでしょう。1回だけなら誰でも起こりえることなので仕方ないと思います。しかし、同じミスを2回していてはそこに成長はありません。それを防ぐためにも相場日誌に反省点をしっかり記載し、そして同じミスをしない為にはどうしたらいいか?改善点を考えていき、同じミスを次の日以降しないようにしていってください。

 

デイトレードにはホームランは必要ない-毎日ヒットを打ち続ける-

中長期投資と違ってデイトレードではホームランは必要ありません…というか中々打てません。中長期投資なら自分が見つけた銘柄が上昇していけば、2倍3倍5倍…時には10倍と上昇していって1銘柄で大儲けできることもあります。しかしデイトレードでは日々小さなプラスを積み重ねることが大切になってきます。その為デイトレードではホームランを打つことは限りなく難しいです。日々ヒットを打ち続けてこつこつ利益を積み重ね、そして1か月単位でどれくらい利益が出せているか?が大切になってきます。

デイトレードをやっていく限りはホームランは狙わないようにしましょう。毎日プラスを出し続けることを意識してやっていきましょう。

 

デイトレード銘柄の選定方法について

続いてはデイトレード銘柄の選定方法についてです。

デイトレード初心者はこのデイトレード銘柄の選定をそこまで深く考えていない人が多く、出来高が増えている銘柄やボラティリティの激しい銘柄など、盛り上がっている銘柄をなんとなく触っている人が多い傾向があります。でも、銘柄によって色々な癖がありますので適当な銘柄をトレードしていても中々勝てるようにはなりません。

 

デイトレード銘柄の選定については更に掘り下げて違う記事で記載しています。

⇒デイトレ銘柄の選定方法-自分の性格・能力に合った銘柄を選ぼう-

ボラがあり出来高がある銘柄がデイトレード銘柄として適切かは人それぞれ

よくデイトレード銘柄として選ばれるのは、いわゆる盛り上がっている銘柄ですよね。何か材料が出て株価が急騰したり、参加者が多かったり、出来高が大きかったり、ボラが大きかったり。こういった銘柄をデイトレ銘柄として推薦している人が多い傾向があります。実際にその日の出来高ランキングで上位に上がっている銘柄をデイトレ銘柄として選択しデイトレードをしている人も多いでしょう。

確かに、デイトレードとして取引するならば一日の間に完結をしなければならないので、動きが無ければ話になりません。ボラが無ければ儲かりませんからね。でも、大きなボラがある銘柄をトレードするというのはそれだけリスクも大きいと僕は思っています。

というのも、ボラがある銘柄というのは物凄い経験豊富のトレーダーが多く参入しているからです。いわば野球でいうところのメジャーリーガーです。

例えばですが、1000万円の資金があったとして、20%のボラがある銘柄をトレードして全ての値幅を取る事ができれば自分の資金が20%増やせることができるので、一日で1000万円が1200万円となります。でも一日で5%しか動かない銘柄をトレードしても1000万円は1050万円までにしか増やすことはできません。もちろんあくまで仮定の話ですが^^;信用取引を使えばもっとお金を増やせる可能性はありますし、一日に何度も何度も細かく売買すれば更にお金を増やせる可能性もあります。でも、資金効率が良いのはやはりボラがある銘柄なのは一目瞭然ですよね。だからこそボラが大きな銘柄はメジャーリーガーが集っていて難易度の高い銘柄となるのです。

 

自分だけにあったデイトレード銘柄を見つけ出さなければならない

僕は自分の実力を自分が一番わかっています。そして、自分が尊敬するトレーダーには叶わないと思っています。いわばプロ野球選手の一軍の控えか…二軍のレギュラーくらいだと思っています。笑 プロではあるけどもレベルとしては一流選手ではありません。実際に僕自身の年間収益を見てもプロ野球の一軍の控えか二軍のレギュラーと変わらないくらいしか稼いでないでしょう。

なのでメジャーリーガーやプロ野球の1軍レギュラーとは同じ土俵(銘柄)では戦わないことを徹底して意識するようにしています。自分より上手い人と同じ銘柄で戦っても自分の大切な投資資金がその人の元にいくだけですからね。先程お伝えしたようにボラが大きな銘柄や出来高の多い銘柄は経験豊富な上手いトレーダーがデイトレで入っている可能性が高いです。SNSなんかで盛り上がっている銘柄も同様です。毎月何百万円、何千万円、何億円とデイトレで勝っているトレーダーはそういったボラがあって出来高の多い銘柄を何度も何度も細かくトレードして稼いでいます。もちろんそういう銘柄が向いている人はそういった銘柄をトレードしていけばいいと思います。でも、何となく盛り上がっている銘柄をトレードしていて全然勝てない…と悩んでいる人は少し戦う土俵(銘柄)を考えてみてもいいのでは?と僕は思います。事実、僕は戦う土俵を変えてから結果が出てくるようになったからです。

 

僕自身のデイトレード銘柄の選定方法について

僕自身は普段どんな銘柄をデイトレ銘柄として選んでいるかをお伝えします。さっきも言ったようにポイントはメジャーリーガーとの戦いを避ける事です。あまり盛り上がっていない銘柄を選定することを意識しています。

僕は1~2か月に一度楽天証券のスーパースクリーナーでデイトレ銘柄候補を見つけています。

条件としては

①マザーズ市場orジャスダック市場

②株価は1000円~3000円

③一日の出来高は50,000~300,000あたり

④板の動き方(アルゴの入り方)

この4つを基準にデイトレ銘柄を選んでいます。

①と②は楽天証券のスーパースクリーナーで簡単に選別できます。選別された銘柄全ての板とチャートをチェックして、③と④を見ていき、そこからデイトレ銘柄を確定させます。

 

①マザーズかジャスダックを選ぶ理由は、やはり東証一部や東証二部などは値動きが重たく、マザーズやジャスダックは値動きが軽い為、少額資金でもある程度の収益を確保できるからです。僕は資金量としてはあまり多くない為少ない資金で効率よく稼ぐことができるマザーズやジャスダックなどの新興市場を選んでいます。

②株価が3000円以上であれば1ティックが5円となるので1回当たりのトレードの収益や損失が大きくなってしまうので除外しています。1ティック1円が僕は得意です。株価が1000円以下の銘柄は僕にとって板読みがしにくい為、なるべく除外しています。

③出来高が多すぎる銘柄は先程もお伝えしたように自分より上手いトレーダーが参入してきたりアルゴが入ってきたりするので、僕はなるべく出来高の少ない銘柄を選ぶようにしています。ただあまりにも出来高が少ないとトレードすること自体が難しいので、なるべく50,000以上は最低でも出来高がある銘柄を選んでいます。

④ここは僕の好みでしか無いので上手くお伝えできませんが、自分の得意な板の動き方をするのかどうかチェックしています。チャートは正直あまり見ていなくて、日中は板のみを見てトレードすることが多いです。

僕の銘柄選別の方法は以上です(__)

 

デイトレード銘柄の選定については更に掘り下げて違う記事で記載しています。

⇒デイトレ銘柄の選定方法-自分の性格・能力に合った銘柄を選ぼう-

 

⇒楽天証券のスーパースクリーナーの使い方

楽天証券の口座開設はこちらから

⇒楽天証券を口座開設するメリットとは

 

期待値の高い事を繰り返す

最後です。

「期待値とは」とGoogleで計算するとこう出てきました。

期待値についてはこちらの記事でわかりやすく説明されています。

⇒期待値の計算法と意味。その使い方と注意点

 

1回の勝敗には全く意味が無い

デイトレードで勝つためには期待値の高い事を繰り返し続けなければなりません。1回2回勝つことに意味は無く、デイトレードをする限りは勝ち続けなければなりません。そうやって毎日利益を積み重ねることで月間収益としてしっかりとした利益を確保します。その為にはトータルで見て利益を残せるかどうかを考えなければなりません。

1回だけ大きなプラスを出せても、そこから9回損切りが続いて結局トータルで損失になっていては何の意味もありません。

 

10回トレードして利益をどのくらい残せているか?

デイトレードで利益が出せているかどうか?については10回くらいトレードしてみた結果で見てみましょう。10回トレードしてみてトータルで利益が出せているならば期待値はプラスでしょうし、出せていなければマイナスです。1日に50回100回と売買する人は10回ではなく100回で分析してみてもいいかもしれません。覚えておいて欲しいことは1回の勝ち負けには意味はないこと。トータルでプラスが出せるかどうかが大切です。トータルでプラスを出せる様ならば、同じことを繰り返していけばプラスを出し続けることができるわけですから。

 

デイトレードは甘い世界ではない、しかしそこで勝ち続けている人はいる

いかがだったでしょうか?

”初心者がデイトレードで儲けるために学ぶべき全てのこと”というテーマで1つずつ自分自身が経験・勉強してきたことをこちらの記事でギュッと詰め込んできましたが、何か1つでも参考になる事はありましたでしょうか?こちらの記事を通して何か1つでも学ぶことがあって持ち帰って頂けたら嬉しく思います。

 

何度もお伝えする通りデイトレードで儲けることは簡単なことではありません。しかし、少なからず儲けている人もいます。全員が全員儲ける側に立つことは絶対にありえませんが、儲けている人がいる以上、誰しもがそちら側に立つことは出来るわけです。僕がおすすめする本「デイトレード」から引用した文章を最後に送って、こちらの記事は終わりにさせて頂きます。

トレーダーとして成長するには、

心底トレーディングをやめたくなるような日を耐え忍んで

明日を迎える経験が不可欠である


最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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めたん

めたん

元証券ディーラー。現在は専業投資家として日々相場に向き合いながら、いくつか事業も立ち上げて高知県で生活をしています。立ち上げている全ての事業は完全在宅です。こちらのブログでは株式投資の日々の戦略や収益、相場への考え方や向き合い方、完全在宅ビジネスの内容、お金についてのメリットや考え方、趣味の登山や旅行について記事にしています。   詳しい自己紹介【about】をクリック!   無料メールマガジン配信しています!詳しくは【こちら】に記載しています。

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めたん

元証券ディーラー。現在は専業投資家として日々相場に向き合いながら、いくつか事業も立ち上げて高知県で生活をしています。立ち上げている全ての事業は完全在宅です。こちらのブログでは株式投資の日々の戦略や収益、相場への考え方や向き合い方、完全在宅ビジネスの内容、お金についてのメリットや考え方、趣味の登山や旅行について記事にしています。   詳しい自己紹介【about】をクリック!   無料メールマガジン配信しています!詳しくは【こちら】に記載しています。