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CFD取引口座とは?
CFD取引口座は株式投資を結構やられている方でも中々聞いた事が無い人が多いです。僕自身兼業投資家の時はCFD取引口座の存在すら知りませんでした。証券ディーラーを経験した時や専業投資家として個人でトレードをしだしてからCFD取引口座の存在を知り、実際にトレードの参考にしたり、もちろん口座開設もしたりするようになってきました。僕が毎日必ず見ているのは日経平均CFDとダウ平均CFDの2つです。
・CFD取引口座ってこんなにメリットがあるのか
・確かに1つくらいは口座開設しておこうかな
なんてことをこちらの記事を読んで思って頂けると嬉しいです。CFD取引の存在を今まで知らなかった人は、こちらの記事を読んで頂くことで新たなトレードの幅が広がる可能性があるかもしれません。だからこそ、CFDと言う言葉を聞いた事が無い人やほとんど知らない人は一度こちらの記事を最後まで読んで欲しいです。
CFD取引は祝日でもほとんど24時間売買が可能
CFD取引の最大のメリットは祝日であろうとほぼ24時間売買が出来る事です(月~金であれば祝日でも売買可能、土日は不可)。CFDには日経平均CFD(日経先物と同じような商品)やダウ平均CFD(ダウ先物と同じような商品)と言ったCFD銘柄があります。
こういった商品が日本市場が休みの祝日でもほぼ24時間売買ができます。もし日本市場が休みの日に暴落が起きたとしても、CFD取引口座を開設しておけば日経平均CFDを売る事でリスクヘッジができます。日本市場が閉まっている祝日に暴落していくのを指を咥えて見ているだけ…なんてことはCFD取引口座を開設していれば防げます。
兼業投資家の人で会社が休みの祝日に売買がしたい・デイトレがしたい…とお考えの人もCFD取引口座を開設すれば解決します。何といっても祝日でもほぼ24時間売買できるわけですから。
CFD取引口座ならGMOクリック証券が一番です。(口座開設はもちろん無料)
理由はこれから説明していきます。
ほとんど24時間の詳細について
GMOクリック証券では、日経225が取引できる時間帯はこんな感じでした。
⇒月曜~金曜の8:30~翌7:00まで。
朝の90分売買できないだけで、ほとんど24時間売買ができることがわかります。日経先物だと平日の8:30~15:15分と16:30~翌5:30分の時間帯しか売買できません。日経先物よりもCFD取引の方が売買時間が長い事がわかります(日経先物とCFD取引の日本225はほとんど同じ銘柄だと思って頂いて構いません。)。

CFD取引口座は世界中の商品を扱うことができる
CFD取引のもう一つのメリットは世界中の商品を扱えることです。CFDでは、例えばGMOクリック証券での取り扱い銘柄は、「株価指数CFD」「商品CFD」「バラエティCFD」「株式CFD」と大きく4つのくくりで分けられています。
有名なもので言うと「商品CFD」の中にある「金」や「銀」・「原油」などのCFD銘柄。他には「株価指数CFD」の中にある「日経225(日経先物と似た商品)」や「ダウ(ダウ先物と似た商品)」なんかもあります。他にも米国株や中国株なんかも取引できます。多くの個人投資家は日本に上場している銘柄しか売買していないでしょうが、CFD取引を始めることによって取引できる幅が大きく広がります。
日本に上場している銘柄しか売買していない事を否定しているつもりは当然ながら一切ありません。僕自身基本的には日本株しか売買していませんし。そしてもちろん取引銘柄数が増えたからと言って収益が増えるわけでもありません。ただ、選択肢が増える事で自分にとって取れる手段が広がる事は悪くはありません。上手く活用することで投資の幅は確実に広がっていきます。
CFDを扱っている日本で有名な2社です。
「CFD取引口座の比較!DMMとGMOクリック証券の違いとは」
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CFD取引はレバレッジを効かせられる
CFD取引はレバレッジを大きく効かせられる事もポイントです。この辺は少しFXと似ているかもしれません、というかFXを想定してもらうとわかりやすいです。もちろんレバレッジを効かせることが出来るというのは、良い事ばかりでは当然ありません。リスク管理が必ず必要になってきます。
しかし、レバレッジを効かせれるという事は、少額で出来るわけです。株式投資であれば10万円の金額で始めようと思っても投資資金が少なすぎて少し困る部分がでてきますが、CFD取引であれば10万円あったとしてもレバレッジを大きく効かせられるので始めることが可能です。
GMOクリック証券で見るCFD取引のレバレッジについて
GMOクリック証券でどの程度のレバレッジを効かせられるか調べてみると、わかりやすく画像で掲載されていました。

これを見ると株価指数CFD(日経225やダウ等)はレバレッジが10倍です。商品CFD(原油や金、等)はレバレッジが20倍です。そしてバラエディCFD(原油ブルやREIT等)はレバレッジが5倍です。株式投資では信用取引が約3倍のレバレッジしかかけれない事を考えると、CFD取引のレバレッジは大きな魅力ですね。
CFD売買ランキング
GMOクリック証券では、CFDの売買ランキングが表示されています。一度確認してみました。毎月トップ3にほとんど入っている3つが「日本225」「原油」「米国30(ダウ)」でした。この3つは有名です。トップ3に入るのも納得がいきます。

CFD取引口座を開設するべきおすすめの証券会社
最後に、CFD取引を開設するべきおすすめの証券会社をご紹介します。基本的にはCFD取引口座で有名なのは2社しかなく、GMOクリック証券とDMM CFDです。
2社を調べた上で、僕はGMOクリック証券がおすすめです。その理由は別記事でも書いていますが、平日ならほとんど24時間売買できる…といったCFD取引の一番のメリットがDMM CFDなら存在しないからです。DMM CFDはGMOクリック証券に比べると売買できる時間帯が少ないのです。
GMOクリック証券とDMM CFDについての比較はこちらの記事をどうぞ。
口座開設はもちろん無料ですし、10分くらいあれば完了しますので、少しでもCFD取引口座に魅力が沸いた方はこの機会に是非口座開設をしてみてください。
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