
一番の違いは解像度!1920×1080から2560×1440と1.8倍に解像度が上がったことで、同じ27インチモニターでも作業スペースが1.8倍も増えたよ!
- 解像度1920×1080と2560×1440の違い
- 接続ケーブルによっては高解像度が表示されない
- EX-LDQ273DBSは高さや角度を自由に変えられる
- EX-LDQ273DBSは評価がとても高いモニター
Contents
EX-LDQ273DBSを購入してトレード環境改善
自分は専業トレーダーとして株式投資で生計を立てていて、毎日長時間稼働しているモニターがそろそろ寿命の可能性を感じて、新しくモニターを新調しようと思いいろいろと調べていました。その結果、27インチモニターを3台、42.5インチモニターを2台購入しました(購入時期は2020年)。こちらの記事では27インチモニターのEX-LDQ273DBSを購入した理由について紹介していきます。
↓画像は2023年5月現在のデイトレ環境・トレードルームです。

- 価格…39,800円(多少の変動あり)
- 製品サイズ…24.5×61.4×41.1cm
- 画面サイズ…59.6×33.6cm
- 解像度…WQHD2560×1440
- 重量…7.5kg
- 入力端子…HDMI×3、ディスプレイポート×1
- 応答速度…5ms
- リフレッシュレート…60Hz
- スピーカー内蔵
解像度が1920×1080から2560×1440へと約1.8倍に変わった
これまで使っていた27インチモニターと一番の違いは解像度。既存の27インチモニターは解像度が1920×1080ですが、今回購入した27インチモニターEX-LDQ273DBSは解像度が2560×1440です。これは何が変わるかというと、モニターのサイズは同じにもかかわらず、作業スペースが約1.8倍にも増えます。意味がわからない人のために、目視でわかるように紹介します。
⇒画像は自分のブログを2つのモニターに表示させているのを写メしています。左モニターの解像度は3840×2160(43UN700T-B)でして、右モニターの解像度は1920×1080です。このふたつだと同じモニターのサイズだと約4倍の作業スペースが違います。解像度の違いが目視で理解できたと思います。
解像度とは…パソコンの液晶ディスプレイは、ドットや画素(ピクセル)と呼ばれる小さな点が縦横に並び、それぞれを点灯させることで画面を表示させる仕組みです。つまり、ドットの数が多ければ多いほど、精細な映像表現が可能となります。ドットが画面上にどれくらい並んでいるかを示すのが、解像度です。ドットの数が多いほど解像度は高くなり画像は鮮明になりますが、その分表示される画面の領域が広くなるので、画面上のアイコンなどは小さく表示されます。一方で、ドットの数が少なければ解像度が低くなって画像は粗く、表示される画面の領域も狭くなるため、文字やアイコンは大きく表示されます。
⇒モニターの解像度とは?種類やパソコンで解像度を変える方法を解説より引用
解像度1920×1080と2560×1440の違いをさらに紹介
しかし、サイトに関しては解像度が違ってもサイトのサイズ自体を変更すれば何とかなるんじゃない?と思っているでしょう。そこで次は楽天証券のマーケットスピード2と呼ばれるトレードツールを起動して、解像度の違いを紹介します。
↑画像はマーケットスピード2で立ち上げたツールを別々のモニターで表示しています。↑画像の左は解像度1920×1080のモニターで右画像は2560×1440(EX-LDQ273DBS)のモニターです。サイズは全然違うように感じますが、設定は何ひとついじっておらず、違うのは表示させているモニターのみ。トレードツールに関しては立ち上げているツールサイズの変更はできない為、解像度が大きくなるほどより多くのツールを表示できます。右画像だとまだまだツールを表示させられそうですよね。解像度が大きい一番のメリットがこれです。1920×1080から2560×1440 (EX-LDQ273DBS) へと変わった場合、約1.8倍の作業スペースが増える計算になります。
解像度が1920×1080をフルHD、解像度が2560×1440をWQHDといいます。
【注意】接続ケーブルによっては高解像度の表示がされない
1920×1080を超える解像度は接続ケーブルが古いと設定できないので注意してください。DVI-DケーブルやD-Subケーブルを使っている人はこの機会にHDMIケーブルもしくはディスプレイポートケーブル・ミニディスプレイポートケーブルに買い換えてください。
HDMIケーブルのバージョンがハイスピード以上の商品を選ぶようにしてください。おすすめの接続ケーブルです。
HDMIケーブルにはスタンダード・ハイスピード・プレミアムハイスピード・ウルトラハイスピードと4つのバージョンがあります。スタンダードが一番古いバージョンで、ウルトラハイスピードが一番新しいバージョンです。
パソコン本体にディスプレイポートの接続口がある場合や、HDMIケーブル(PC)からディスプレイポートケーブル(モニター)に変換アダプタを使って接続したい場合におすすめのケーブルや変換アダプタです。
特別な理由がない限りは変換アダプタを使ってまでディスプレイポートケーブルで接続する理由はありません。 PC本体にディスプレイポートケーブルの接続口がなければ、HDMIケーブルの接続で大丈夫です。
高さや角度は自由自在のモニター

モニターは縦型としても使用可能です。トレードをしている場合だとたくさんのモニターをデスク上に配置しなければいけない為、縦にできなければ困るので自分は必須機能です。しかし、この機能があるかないかで1万円くらいは価格差が出ますので、縦型にすることは一切ない!という方は、違うモニターを検討された方がいいと思います。ただし、解像度は2560×1440のモノがオススメです。今回紹介しているEX-LDQ273DBSと同じメーカーでひとつ型番違いのEX-LDQ273DBだと、WQHD対応(解像度2560×1440)かつ縦型表示できないモニターで1万円弱安く販売されています。
モニターを縦型に変更できる機能を「ピポット」といいます。
長時間使用ではブルーライトカットも必須

自分は朝起きてから寝るまでずっとパソコンをつけっぱなしです。トレードはもちろん、中古家電せどりやブログ等の仕事や、ゲームしたりゲーム配信観たりとパソコンでさまざまなことを日々しています。長時間使用が当たり前の毎日なので、目を疲れさせない為にブルーライトカットも必須機能です。ブルーライトカットはあまり効果がない…みたいな研究結果も出ていますが、自分の実感としては全然違うので長時間稼働だと必要です。
ちなみに、一般的なパソコンだと長時間稼働には適していない為、毎日5時間10時間とパソコンを付け続けている人は2~3年で壊れる可能性があります。というか自分が毎日10時間以上パソコンをつけていたら2,3年で壊れてしまいました。長時間稼働をしている人には業務用PCといわれているワークステーションをオススメします。自分は日本HPのワークステーションを2台使いで日々仕事を行っています。
\日本HPなら購入前に電話相談ができるし購入後のアフターフォローもばっちり/
AmazonのEX-LDQ273DBSレビューも当然よい

自分は購入時にAmazonのレビューを結構参考にするのですが、EX-LDQ273DBSのレビューは当然よいです。もちろん初期不良があった人は何人かいますが、Amazonでは一か月以内であれば初期不良や故障した場合返品可能です。わざわざAmazonに問い合わせせずともネットで返品手続きを完了させて商品を返送すれば返品対応は終わるので、壊れやすい商品や初期不良の多い商品は、Amazonで購入するのが一番です。
まとめ 27インチはWQHD対応モニターがオススメ
EX-LDQ273DBSのレビューというより、解像度が2560×1440(WQHD)のメリットを伝える記事となってしまいました。笑 しかし、今回EX-LDQ273DBSを購入して解像度に一番メリットを感じたのでそこを熱く紹介しました。27インチモニターの購入の検討をしている方は、フルHDではなくWQHD解像度のモニターの購入を強くオススメします。
- 価格…39,800円(多少の変動あり)
- 製品サイズ…24.5×61.4×41.1cm
- 画面サイズ…59.6×33.6cm
- 解像度…WQHD2560×1440
- 重量…7.5kg
- 入力端子…HDMI×3、ディスプレイポート×1
- 応答速度…5ms
- リフレッシュレート…60Hz
- スピーカー内蔵
補足 買い替えた場合の不用品は買取サイトで簡単処分
新しいPCや周辺機器を購入するとこれまで使っていたものが不要になることがあると思います。ゴミとして処分する際にはお金がかかることもありますし、ヤフオクやメルカリなどで販売するのも面倒という方は、買取サイトに出して買い取ってもらう方法もあります。
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- ダンボールや梱包材などの梱包キットを送ってもらえる
- 1点からでも買取OK
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EX-LDQ273DBSの27インチモニターは値段が高いけど、他の27インチモニターと何が違うの?