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瀬場登山口から八巻山と東赤石山へ日帰り登山

 八巻山(はちまきやま標高1,698m)と東赤石山(ひがしあかいしやま標高1,706m)は四国の愛媛県にある山です。東赤石山は日本二百名山、四国百名山の一つに指定されており、”赤石”の名前は東赤石山を形成する橄欖岩(かんらんがん)に含まれる鉄分が酸化して、岩が赤く見えることに由来するとのことです。八巻山と東赤石山登山の特徴とはなんといっても山頂付近にある岩場と高山植物が多いこと。岩場は四国ではなかなかなくこの岩場を登ることが個人的に八巻山と東赤石山登山で一番楽しみにしていたことでした。

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瀬場登山口へのアクセスや登山道のルートについて

 まずは瀬場登山口への行き方や登山道のルート、危険なエリアについて解説していきます。

登山地図・登山コース・コースタイム

登山した日 2018年6月24日

7時20分 瀬場登山口(標高654m)

8時40分 瀬場谷分岐点

10時50分 赤石山荘

12時半~13時 八巻山山頂(標高1,698m)

13時半~13時50分 東赤石山山頂(標高1,706m)

16時 瀬場谷分岐点

16時50分 瀬場登山口

瀬場登山口から東赤石山山頂の標高差…約1,050m

 登山口からの標高差は1,000mを超えており歩行時間も8時間近くかかるので、日帰りだと登山初心者には体力的に少し厳しいコースかと思います。登山道には沢も多く滑りやすいですし、山頂付近の岩場は自分で安全なルートを見極めて進んでいく必要があるので注意が必要です。雨の日は滑落のリスクがとても高くなるでしょう。登山する方は登山装具をしっかり揃えた上で登るようにしましょう。

⇒東赤石山の天気予報

⇒YAMAPアプリ

⇒地理院地図

 地理院地図の地図を印刷して山へ持って行っています。YAMAPアプリをスマホでインストールしておくと、登山中にマップが表示されるので道迷いのリスクをほぼゼロにできます。

 地理院地図で磁北線の表示方法は↓記事で解説していますが、【ツール】⇒【その他】⇒【磁北線】とクリックすれば磁北線が引けます。

【車】高知駅から瀬場登山口までのアクセス

 高知駅から瀬場登山口までは車で約2時間。いくつかコースはありますが高速で大豊まで行ってからの下道がいちばん行きやすいかと思います。

 ちなみに登山口は「瀬場公衆トイレ」とGoogleマップで登録されています。このトイレのすぐ先に登山道があります。

 瀬場登山口で車を停められるスペースです。瀬場公衆トイレの横がスペースになっているのと、橋を渡ってすぐの場所に少し空間があります。ちゃんとした駐車場はここにありません。

瀬場登山口のすぐ近くに駐車スペースの多い筏津登山口もある

 瀬場登山口は4~5台くらいしか車を停められないので、到着が遅れると駐車スペースがなくなる場合があります。その場合は瀬場登山口から700m先にある筏津(いかだず)登山口を利用しましょう。筏津登山口からも八巻山・東赤石山は目指せます。

 Googleマップで筏津登山口と登録されています。道路が少し広くなっておりそのスペースに車を停められます。

 実際にこんな形で車が停まっています。10台以上車を停められるのでこちらが満車になることは少ないでしょう。

 地理院地図で確認すると瀬場登山口と筏津登山口はどちらで登ろうがすぐに同じ登山道を登ることになります。

赤石山荘には水場がある

 山頂近くの赤石山荘には水場がありますので、もし水が足りない…という場合は赤石山荘で水を補給しましょう。山荘裏に行くと水場があります。不安な方は煮沸消毒して飲みましょう。

 赤石山荘は2019年に閉鎖されており、山荘と水場のどちらも現在使用できるかどうかは不明です。

⇒赤石山荘が閉鎖 機能維持へ新居浜市と協議 約54年間、登山者の宿泊拠点

危険なエリアを紹介

 瀬場登山口から八巻山・東赤石山登山にはいくつか危険なエリアがありますので先に紹介しておきます。

壊れかけの橋が多い

 赤石山荘へ行くまでに木でできた橋を何度か渡るのですが、その橋の多くが朽ちかけているので渡る時に注意してください。万が一渡っている最中に足が抜けてしまい落ちてしまうと、数メートル滑落してしまうような場所もあります。

沢沿いを歩くことが多い

 開けた道に出るまでは沢沿いを歩くことが多く滑りやすくなっています。登山前日に雨が降ったことも理由の一つでしょうが、下山時のコースは濡れた石の上を歩くことが多く自分も3回くらい滑りました。常に木を掴みながら下山したことで大きな事故にならず下山ができました。ロングスパッツ持っていない人は用意しておきましょう。

岩場は数十m滑落する可能性がある

 岩場はもし足を滑らせると数十m滑落する可能性のある場所が多いです。雨の日は滑りやすいので行かないようにしましょう。岩場ではわかりやすい登山道がない場所も多くルートは自分で見つけ出す必要があるので難易度も高いです。

八巻山と東赤石山登山に用意しておきたい登山用品

 ツェルトは登山用の小型軽量テントで山でビバークする時に雨風や低体温症を防ぐために必要なもの。山では何が起こるかわかりませんので日帰り登山であろうと自分の命を守るために必ずツェルトは用意しておきましょう。遭難時くらいしか使用頻度はないのでほとんど使うことはありませんが、重量は100gくらいですしお守りと思ってザックの隅っこに入れておいてください。

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瀬場登山口から八巻山と東赤石山までの登山記録

 実際に登山した日の記録です。

瀬場登山口から瀬場谷分岐点まで

 瀬場登山口から登山開始。登山道に入る直前にトイレがあり、その少し奥へ行ったところに登山口があります。登山口にあるトイレの多くは汲み取り式となっていますが、こちらのトイレはなんと水洗トイレでした。

 赤石山荘までは展望はききませんが、瀬場谷分岐点を除くととてもわかりやすい一本道で道に迷うことはほとんどないでしょう。

 沢の横をずっと登っていきます。滝がとても多く見応えがありました。

 前日に雨が降ったからか登山道に入ってからの自然の香りが凄く、こういう香りがすると登山の良さを実感できます。沢沿いを登っていくので水の流れる音もずっと聴こえていてそちらも良かったです。今回は標高差が1,000mを超える厳しいコースでしたが、現時点ではまだ登り始めだったので元気で楽しく登れていました。

 沢沿いを登っていくので何度か橋を渡りますが、その橋の多くはボロボロになっていました。明らかに木が腐っている橋もあり、橋から落ちると沢に転落したり数m滑落したりとかそんな場所も多かったです。5年~10年後にはどこかの橋が壊れている気がしています。

瀬場谷分岐点から赤石山荘まで

 瀬場谷分岐点に到着。ここから左に行って赤石山荘へと向かいます。下山時は右側のコースで下山をしています。最短で東赤石山に行きたい人は右のコースで行ってください。

 瀬場谷分岐点を左に行くと日本橋と書かれているポイントに。ここは沢と登山道が交差する場所で今までは右側で聴こえていた沢の音がここを境に左側で聴こえるようになります。※この後も登山道と沢は何度か交差します。滑りやすい場所多いのでロングスパッツ持っていない人は用意しておきましょう。

 沢の音が聴こえなくなると開けた道に出てきます。ここから見える山頂の岩場がディズニーランドのビッグサンダーマウンテンのようでした。伝わらないかもしれませんが^^;

赤石山荘から八巻山まで

 開けた道に出てしばらく歩くと赤石山荘に到着します。赤石山荘は約54年間も登山者の宿泊拠点として使われていたとのことですが2019年に閉鎖しています。現在どうなっているかはわかりませんが、老朽化しているので無人で使用するのも危険とのことなので閉鎖されている可能性が高いでしょう。今回自分が登山に行ったのは2018年のことなので、閉鎖前の写真です。赤石山荘の裏に行くと水場があり水分補給ができます。

⇒赤石山荘が閉鎖 機能維持へ新居浜市と協議 約54年間、登山者の宿泊拠点

 赤石山荘からは西へ行き石室越(いしむろいごえ)を経由して岩場である八巻山を目指します。時間的に厳しい場合は北へ向かって直接八巻山へ行くルートを選択するのも一つです。30分~1時間は時間を短縮できるでしょう。

 石室越に到着すると八巻山・東赤石山方面へと向かいます。

 岩場に入っていきます。自分としては人生初めての岩場でアスレチックやロッククライミングをやっている感覚で、自分で進みやすそうな道を探し出して進んでいくのがとても楽しかったです。ただ場所によっては足を滑らして滑落すると数十m下に転落…みたいな場所も多いので、調子に乗って死なないように3点保持を意識して慎重に進みました。

八巻山山頂と東赤石山山頂

 八巻山に到着。予定より遅れているのでさっとご飯を食べて東赤石山へ向かいます。

 八巻山-東赤石山は30分くらいで到着します。同じような岩場をずっと進んでいきます。

 八巻山と東赤石山山頂での展望を撮り忘れていますが、どちらも稜線沿いに進んでいくので景色自体は岩場であればどこで撮ってもそこまで変わりはありません^^;また次回訪れた時に山頂からの展望を撮ろうと思います。

東赤石山から瀬場登山口へ下山

 東赤石山から西に引き返し、八巻山と東赤石山の間にある登山道から南下して下山します。標識があるのでわかりやすいでしょう。

 前日に雨が降ったこともあり下山に通ったコースは岩が多く滑りやすくなっていました。既に1,000m登ったことで疲れがあり足の踏ん張りが効かなかったことも理由の一つでしょう。自分も3回くらい滑りましたし、こけてしまった登山メンバーもいました。

 ずっと下っていくと瀬場谷分岐点に到着します。ここからは登りと同じコースを下山していきます。初めての岩場はとても楽しい登山でしたが、標高差1,000m超えで8時間近くの歩行はとても疲れる内容でした。怪我なく帰ってこられてよかったです。

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