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1日使って香港をがっつり観光!
2018/6/15~18に3泊4日で香港へ行ってきました。
目的は香港ディズニーランドでしたがせっかく行くからには香港自体も観光したい!って事で1日は香港の観光をがっつりしました。香港は小さな場所ですが1日ではとても回り切れないくらい観光できる場所がありました。
香港観光は下の画像の小さい赤〇で囲っている部分だけでもたくさんあります。ホテルは大体赤〇内に泊まる事になるでしょうし、ご飯屋さんやお土産屋さんもたくさんありますし、観光名所もいくつかあります。この赤〇エリアは徒歩でも回る事が可能です。
電車を使って少し遠出をすれば更に観光できるエリアは広がります。香港ディズニーランドに行ったり、香港ディズニーの南西には大仏さんがいて観光名所になっていたり、赤〇から南のエリアの香港島へ行ったり。
こちらの記事では赤〇部分と南の香港島を1日使ってがっつりと観光した内容について記事にしています。

香港旅行の記事は他にも2つ書いています。
旅の総費用と簡単な予定
香港旅行の総費用は3泊4日で約173,000円(2人)でした。
まず最初にホテルの予約(シティービューホテル)と飛行機の予約(高松空港⇒香港行きの飛行機)をトラベルコでしまして、それで約110,000円かかりました。香港ディズニーランドの入場料をVoyaginで申し込んで日本円で16,000円の費用がかかり、後は香港空港で円から香港ドルに60,000円しました。帰りに余った分13,000円戻ってきていますので香港で使ったお金は47,000円です。合わせると173,000円となります。
15日 金曜日 17:15高松空港~20:15香港空港(約4時間、日本と香港の時差は1時間)
16日 土曜日 一日観光(今回の記事内容)
17日 日曜日 香港ディズニーランド
18日 月曜日11:30香港空港~16:10高松空港(帰りは3時間40分で到着…予定でしたが大阪の地震の影響で2時間程出発が遅れました)
香港への必需品
るるぶを活用しながら旅をしていました。
るるぶ香港 マカオ’19
香港は差込口が日本と違います!なので変換プラグは必須です。後電圧が日本と違って200Vなので、日本で使っている充電器が200V対応しているか確認しておきましょう。ただまあほとんどの場合は対応しています。AC100V~240Vって書かれているのがほとんどだと思いますが、それだと変換プラグさえ用意しておけば充電できるのでOKです。
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香港旅行2日目にがっつり香港中心部の観光へ
香港のお店は大体10時とか11時くらいからOPENするので、そのあたりからホテルを出て観光へ出発しました。
宿泊しているシティービューホテルの最寄駅は”油麻地”
南に2駅の尖沙咀へと向かいました。

駅に行くまでの道のりに幼稚園っぽいのが見つかりました。

駅はこんな感じ。

香港では電車が圧倒的に便利
香港の移動は電車やバスやタクシーなどがありますが、電車が圧倒的に便利です。観光で行くであろう場所ならほとんど全て電車が通っています。クーラーもがんがん効いているので夏場には助かります。
地下鉄内はこんな感じです。




香港旅行に行くなら絶対にオクトパスカードを作っておこう
香港旅行ではオクトパスカードは絶対作っておきましょう。ICカードで、日本でいうPASMOやICOCAのようなものです。オクトパスカードが無くても地下鉄やバスには乗れますが、ぴったりのお金を用意しておかなくてはいけないので大変です。
※1香港ドル=約14~16円
オクトパスカード作成は無料で、作成時には150香港ドルが必要で、そのうち100香港ドルがカードに入金されて電車の乗り降りに使えます。残りの50香港ドルはデポジットです。入金は日本のように各地下鉄で入金することが可能です。
オクトパスカードは残金があっても、香港から日本へ帰る時に地下鉄や空港でカードを返還することで残金(デポジットも含む)が全て返ってきます。ただしオクトパスカードを作って3ヶ月以内での返還は手数料として9香港ドルが必要になります。オクトパスカードを作成する事での手数料はこの9香港ドル(126円)だけ。それ以上のメリットがありますので、オクトパスカードは香港旅行に行った際には必ず作っておきましょうね。
オクトパスカードは香港空港で作っておくのが楽です。オクトパスカードの作り方はこちらの記事で書いています。
地下鉄に降りる時にオクトパスカードで改札を抜けた時に表示された画面です。9.7香港ドル(約136円)かかっていて、残り85.8香港ドル(約1201円)の残金があることがわかります。日本より地下鉄の料金は少し安い印象を受けました。

香港MTRで尖沙咀へ
尖沙咀について朝ごはんを食べにお目当てのレストランに向かいます。
尖沙咀はたぶんですが観光で一番使われる駅な気がしました。少し南に行けば香港島が見える場所に行けて夜景がめちゃくちゃ綺麗ですし、ご飯食べるところとお土産が買えるところがたくさんあります。その分、人もめちゃくちゃ多くて場所によっては歩くのが大変な場所も数多くありますが。
尖沙咀で気になったのはたばこの煙でした。香港の人はどれだけ道が混んでようが、当たり前のように路上でたばこを吸いながら歩いています。たばこが苦手な僕には結構きつかったです。もう一つ気を付けるべきは室外機からの水。この辺りには一軒家は一切無くてほとんどタワーマンションというか高層アパートというか、そういう建物ばかりです。なので晴れていても上のアパートについている室外機から(汚い?)水が結構落ちてきます。
室外機とか洗濯物とかが10階20階30階くらいであろうと普通にこんな感じで設置されています。台風とか来て落ちてきたら命に関わる問題です…怖かったので水や室外機が落ちてくる心配が無い場所を歩くようにしていました。

歩いているとSOGOが見つかりました。日本にもありますね。



レストラン近く…というか同じ敷地内にある香港文化センターになにかいたので後ろから2番目に並んで写真を一枚。

レストランで朝ごはん
レストラン到着です。
香港では食べ歩きが有名ですが、あまりそういうのはせずに今回の旅行ではレストラン等に入って食べることが多かったです。


香港ついて初めてのまともな?ご飯でした。
まずはこれぞ香港!みたいなご飯を食べたいと思ったので、その辺を注文。
右奥がおかゆで、右手前が豚まん、真ん中奥が餃子で左手前が饅頭です。
餃子と饅頭はキャラクターになっていて可愛かったです。

ハリネズミの饅頭。

金魚の餃子

香港ではお茶を必ず頼まないといけないみたいで(有料)、頼まなければジャスミン茶が勝手に運ばれてくるそうです。(ジャスミン茶も多分有料)なのでお茶は必ず自分自身で選びましょう!あまりチャレンジせずに、普通に緑茶を頂きました。美味しかったです。
こちらのレストラン、日本にもあるような普通のファミレス的な値段設定でしたが意外と色々と頼み過ぎて4000~5000円くらいかかりました。美味しかったのですが、一発目から食べ過ぎてこの時点で満腹になってしまいました..
食べ終わったら徒歩でガーデンオブスターズへ
食べ終わった後はガーデンオブスターズへ行きました。
尖沙咀から徒歩で行ける場所で、香港映画スターのブロンズ像や手形が屋外展示されている観光名所です。
ブルース・リーがいました。
この姿をものまねしながら写真撮っている人が多かったです。

ジャッキーチェンの手形

映画撮影の現場?って感じですかね。

香港MTRで中環へ(香港島へ)
続いては地下鉄で九龍島から香港島へと移動しました。香港島へは地下鉄かフェリーで渡る事ができます。南にいけば香港島があります。電車で10分もかからないのでとても近いです。

香港名物のストリート・トラムで香港島横断の旅
香港では名物のストリート・トラムという路面電車が走っています。日本でいうところの…チンチン電車みたいな感じの電車です。
110年以上も歴史のある路面電車で、香港島の西から東までをこの路面電車で行き来することができます。車体は2階建てになっていて、街中を走るので車窓の景色がとてもいいのが特徴です。クーラーが無いので夏場は暑いですが^^;

(引用:香港のトラム)
ストリート・トラムの注意点いくつか
・ストリートトラムには6つの路線があり、どの路線に乗るかで目的地が変わります。
・乗車口は後ろから、降車口は前にあります。お金は降りる時に支払い、一律2.3香港ドルです。(オクトパスカード利用可)
・行先は運転席のフロントガラスの上に書かれています。降りる時に駅名とかは一切言わないので自分で把握しておかなければいけません。ややこしいのでしっかり調べてなければ地下鉄乗った方がいいです。
・ストリートトラムは正直、めちゃくちゃ遅いです。しかも窓が前回でクーラーは効いてないので暑いです。素早く移動したいならば地下鉄も西から東へと動いていて、そちらの方が数倍速いです。
(僕は当日、中環(せんとらる)駅近辺からトラムに乗って東へ行き、帰りは地下鉄で中環駅へと帰ってきました)
市場の中を走るトラムの名所”北角”行きに乗って終点まで
まずはトラムで”北角”行きにのって終点まで向かいました。この行先の名物は、終点近くに狭い商店街的な場所をトラムで通り抜ける事です。
こんな感じです。物凄い狭い通りだということが動画と画像を見てわかります。写真で見るとたいしたこと無さそうに見えますが、実際にここを通ると結構な迫力でした。




終点でトラムから降りて少しパシャリ。
香港では生肉を普通に外で売っていて驚きました。この日も30度近い気温だったんですけど、腐らないんですかね…



次は巨大集合住宅を見に”筲箕灣”行きに乗って”船塢里”まで
この次は再びトラムに乗って更に東へ向かいました。
船塢里で有名なのは巨大な集合住宅です。
少し曲がった形で作られたマンションです。


このマンションの中庭に行くと、マンションが3つ左右と奥に並んでいて不思議な光景です。日本ではまず見ることが出来ません。
左右のマンションは少しぼろい感じになっていて、奥のマンションは綺麗かったです。香港は貧富の差が大きい国と言われていますが、マンションの綺麗さを見るとその辺がわかる気がしました。

帰りは香港MTRが楽-鰂魚涌から再び尖沙咀へ-
中環から船塢里までトラムで1時間くらいかかっていて、クーラーも無い中また同じ道をトラムで帰るのはさすがにしんどいので帰りは地下鉄で中環まで戻りました。
地下鉄だと10分くらいで戻れました。クーラーも効いているので天国でした…。
お土産を色々と購入
再び尖沙咀へ戻ってここからはお土産購入とご飯の時間です。
奇華餅家というお店。

メロン風味でもちもちとした触感の食べ物がめちゃくちゃ美味しかったです。試食もたくさんさせてくれるので是非行ってみてください。


糖朝というレストラン
お腹は満腹だったのでデザートを食べました。日本の芸能人もたくさん来られているお店でした。



尖沙咀の街並み。


YUMCHAというお店。
ここは下の画像のようなスライムの食べ物があります。
このスライムは中はカスタードで甘いお菓子のような食べ物でした。もう一つ豚のキャラクターの食べ物を食べましたがこちらは豚まんでした。どちらも美味しかったですし、インスタ映え?しそうな感じのお店でした。



夜は尖沙咀プロムナードから夜景を見る
観光してお土産買ってご飯食べるとそろそろいい時間に。
20時からシンフォニーオブライツというイベントがあり、尖沙咀プロムナードから香港島の夜景を見に行きました。
シンフォニーオブライツはギネス記録に認定された光と音の無料ショーです。るるぶでは結構宣伝されていて、写真を見る感じだと凄そうなイベントだと思ったのですが実際に見てみると「そんなにたいしたこと無いかな…」って感じでした。笑
確かに夜景は綺麗です。なので見に行く価値はめちゃくちゃあるんですけど、シンフォニーオブライツは相当混むので30~60分前には尖沙咀プロムナードに来ておかないと良い場所で見ることはできません。実際1時間前から場所取りして待っていたのですが、それだけ待った割にはその程度か…と思ってしまいました。
実際に夜景自体は綺麗なので是非見に行って欲しいのですが、シンフォニーオブライツは特に行かなくてもいいような気もします。めちゃくちゃ混みますしね。20時から13分間のイベントなのですが、実際に13分間全て動画撮影しましたので宜しければ一度見てみてください。


ホテル・シティービューへ戻って徒歩で女人街へ
10時間くらい外出して歩き回っていたので一旦ホテルへ戻って30分程休憩…。
この後は夜から盛り上がる女人街へと向かいました。(今回行っていませんが男人街という場所もあります)激カワ雑貨の宝庫といえばココ!とるるぶに書いていて割と楽しみにして行ったのですが、半分近くはパチモンっぽい商品ばかりで驚きでした。
女人街は日中は普通の道路なんでしょうが夜になれば屋台が左右に立ち並び、こういう細い道を歩き進んでいきます。数百メートルあります。



女人街近くの夜の街並みも


香港ぽいお土産と海賊版ぽいお土産がたくさん
「いや、それ許可取ってんの…?」って商品がたくさんありました。
トトロ

しんちゃん

LINE

ワンピース


などなど…
中にはかわいらしいというか、香港ぽいお土産もいくつかありました。






ホテルへ戻って就寝
帰ってきた時には23時くらいになっていて、さすがに疲れてシャワー浴びて就寝…
お疲れさまでした。
最後まで読んで頂いてありがとうございました(^^)/
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