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投資は常に孤独な仕事。負けても助けてくれる人は誰もいない。

負けても勝っても常に孤独な仕事

株の世界は本当に孤独です。勝っても褒めてくれる人はいませんし、負けても助けてくれる人はいません。正確に言うなら、勝てば妬まれるし、負ければ喜ばれます。

どっちになろうが、嫌ですね。笑 いや、勝てばお金が増えるし勝った方が当然いいんですが。株で勝っても周りに報告したらただの自慢でしかありません。「今日めちゃくちゃ勝ったんだよー」みたいな話を周りにして、その人がめちゃくちゃその日負けてたらうざいでしかありません。逆に今日めちゃくちゃ負けた…ってなっても、周りに愚痴ったところで失ったお金が増えるわけではないし、その負けを何とか自分で取り返さないとどうしようもないから愚痴ってても意味が無いんですよね。

愚痴ってる暇があるなら明日はどうやって稼ぐかを考えねばなりません。負けたとなるとストレスが半端ないし、上手くいかない日が続くと頭や胃が痛くなって来ることもあります。何が起ころうと誰も助けてくれないこの仕事は本当に孤独です。ただ、そこが楽しいと思える部分でもありますが。誰も助けてくれないという事は、逆を言うと全てが自己責任。負けた事を人の所為には出来ません。何があろうと全て自分で解決していかなければいけないので、勝っても負けても全てが自分の実力。僕は株のそういう面がわかりやすくて好きです。

⇒負けなければおのずと勝ちになる。投資ではリスク管理を徹底する。

⇒年に数度訪れる暴落で大損失を出さない為に準備しておくべき事

8割が負けている

ただ、相場の世界は8割以上の人が負けています。

投資でお金を稼ぐために参入してきているにも関わらず、そのうちの大半が負けているわけです。厳しい世界です。楽して稼げたらなあ…なんて人は当然、たくさんの努力をしても中々勝てない人もいるのがこの世界です。

負けている人は仲間を作りたがる

そしてなぜか負けている人は仲間を作りたがります。Twitterでは勝っている報告より、負けている報告の方がやはり喜ばれる印象がありますし、大負けした人がその画像をTwitterに乗せると、多くの人がリツイートして、フォロワーがたくさん増えています。

負けている同士で集まってこんな相場じゃ勝てないよね~と愚痴を言いたいのかもしれません。ただ、物凄くわかります。僕も昔はそうでした。笑 負ける度、何かのせいしたくなるんですよね。でもそれをしている限り勝てるようには一生なれません。馴れ合いをしているようでは駄目です。

⇒情報収集に最適!株式投資するならTwitterフォローしておくべきアカウントとは

ではここでインベスターZ 6巻で登場した会話を見てみましょう。

インベスターZ 6巻より

神代(K)「投資は大勢の人間が集まってやるものじゃない。みんなで相談して株の売買を行えば必ず失敗する。」

財前(Z)「え……どうしてですか?」

渡辺(W)「投資部にいるならわかるだろ。個人の売買について他の誰かが口を出す事があるか?」

Z「それはないですけど……」

K「週に一度投資部全体の運用状況の報告はあっても……各部員の取引は個人にゆだねる。これが部の決まりだ。投資は常に個で行う。これは投資の絶対的原理原則だ。

Z「だとしても優秀な人材をより多く集めることも一方で重要なのでは?」

K「優秀な人間が集まれば、最良の結果が得られると思うか?」

Z「当然じゃないですか。優秀な人間が知恵を出し合うんですから。」

K「そんなワケないだろ。優秀な人間が相談して出した結論なんて……ロクなもんじゃないんだよ。」

Z「え?」

インベスターZ

株の評論家は詳しいだけで勝つことは出来ない

株の評論家って相場の事すごい詳しい印象がありませんか?ザラ場中僕は常にラジオ日経を聞いていまして、相場の事を分析して、これはこうだ、こうだからこうなっていくだろう、と相場をあらゆる角度から見通して分析をされています。

ただ僕が聞いてて思うのは、全員が全員ではありませんが、彼らの多くは常に逃げ道を用意している事。予想を外した時も何かしら外した言い訳の準備をしているわけです。後は大体が後付けです。相場を先読みされている人はあまりいなく(いるにはいます)、多くは後付けで話をされています。後付けなら相場なんて何とでも言えます。結果論ですから。相場で勝てる人はこれからどう動くかを考えていかねばなりません。そしてその予想が外した場合にどこで損切りするか、予想通りに動いた場合どこまで利益を伸ばすか、もし動かなければどこで見切りを付けるか。

あと結構多いのが、思いっきり予想を外しても、それを撤回することなく、完全に無かった事にしている人が多いのも印象的です。誰とは言いませんが、相場の見通しが外れまくっていても、そんな見通しを立ててなかったかのようにまた新しい相場の見通しを立てています。それはそれですごい精神力の強さだなあ…と思いますが、評論家にはそういった方もいます。

知識があっても勝てるわけではない

そもそも相場で勝てるなら評論家はやらないはずです。

株の評論家で得る収入より、相場で勝つ収入の方がはるかに大きいからです。でも相場で勝つ事が難しいから、相場の見通しを予想してそれで収入を得ているわけです。

僕は詳しい知識は正直あまり知らない。

そもそも相場に対しての知識がありすぎると逆に勝てなくなると思います。だから僕は逆に知識はあまりつけすぎたくありません。最低限でいいです。

知識が増えすぎると、この株はこうならないとおかしい…日経平均がここで下がらないのはおかしい…と思ってしまいそうで、損切りが遅れそうな気がするのです。

株は理屈では無い

株は理屈ではありません。相場の世界は何が起こるかは誰にもわかりません。こんな事はありえない…なんて事が普通に起こってしまうのが相場です。相場の勉強は大事ですが、知識をつけすぎてしまうと、「こんな事はありえない…」なんて事が増えてしまい、それで損切りが遅れ、そして最後に退場してしまいそうな気がしています。

株は理屈じゃないんです。

⇒株は怖い?借金する?人は自分が知らないモノを怖いと感じる

⇒連敗していてもルール通りにトレードをしなければいけない。

株は値動きが全て。

どんな理由があろうとこの世界は値動きが全てです。この株がこんなに下がるわけが無い…と思っても下がっているわけですからそれを受け入れねばなりません。何で日経平均がこんなに上がるんだ?と思っても上がっているわけですから、それに理由なんて求めてはいけません。値動きが全てです。

それに何で?と考えていてはいけません。ありえない事が起こるのが相場だからです。それに理由を求めている人は大体損切りが遅れ大きくやられています。自分が考えている方向と真逆にいった時、何で?と考える前にまず損切りをしなければいけません。理由を求めていてはいけないんですね。

どんな相場になろうと、どれだけ負けていようと、話を聞いてくれる人はいるでしょうが助けてくれる人はいなく、自分で解決しなくてはいけません。それが相場の世界です。厳しい世界ですが、自分で選んだ以上は何としてでも生き残る事が出来るよう、日々結果を出していかないといけないですね。

⇒大負けしたくないから株のしくじり先生を読んで勉強してみた。

最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)

漫画インベスターZから学ぶ!株式投資とは?

次はこちらです。

⇒勝ちパターンを作って淡々と手法を繰り返す為に学ぶべき事。

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めたんmethane
資金たったの50万円で専業トレーダーになった人。デイトレで資産を増やした後は短期トレードや中長期トレードもやりながら、在宅でできる中古家電せどりやブログ・Youtube等で副収入も作っている。お金の貯め方・増やし方・守り方の3点をメインに日々情報発信をしている。

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