株の買い方とは?様々な注文方法について学ぶ!

【この記事を書いた人】元証券ディーラー:めたん

高知県在住。専業投資家として株式投資で生計を立てつつ、在宅でできる”せどり”や”ブログ”で副収入を作りながら無駄な出費を減らす為に固定費を見直したりポイント活動をしたりしている。お金の貯め方・増やし方・守り方の3点をメインに日々情報発信をしている。

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株を買うことが投資家になる上で最後の工程

株式投資を始める上での最後の工程が株を買うことです。これまでに証券会社の口座を開き、お金を入金して、買いたい銘柄を見つけたと思います。あと一歩で投資家になれますね。

株を買う際には3つ決めなければいけないことがあります。

・買う枚数を決める。

・買い方を決める。

・執行条件を決める。

こちらの記事で3つについて1つずつ説明していきますね。

株を買う際には買う枚数を決める

1つ目に関しては説明せずとも意味はわかりますね。

まずは買いたい株を何株買うかを決めなければなりません。ただ、買う前にまず知っておかねばならない事があります。それは、銘柄によって単元数が違うと言う事です。株式投資では銘柄によって、1株ずつの購入ができる銘柄もあれば、1000株ずつしか購入ができない銘柄もあります。1単元が100株を決められていれば、100株ずつしかその会社の株は買えません。

※ミニ株と言った制度を活用すれば1単元が100株とか1000株の銘柄でも1株から買えることもありますが、こちらの記事では割愛します。

例えば大和証券(8601)の株を100株買おう!と思っても、大和証券は1単元1000株と決まっています。100株では買いたくても買えず、1000株ずつしか買うことが出来ません。大体の銘柄は1単元が100株か1000株です。希に1単元が1株や10株なんかがあります。

銘柄の探し方としてこんな手法を紹介しています。

⇒上昇相場に乗れない時は焦らずに物色されていない銘柄を探す

⇒優良銘柄の探し方は連想ゲーム方式ですると楽しく簡単。

株の買い方には3種類ある

続いて2つ目です。

買う枚数が決まれば、次は買い方を決めなければなりません。

買い方には3種類あります。

・成行買い

・指値買い

・逆指値買い

逆指値買いは使用頻度が少ないですが成行買いや指値買いは頻繁に使います。3つの買い方について1つずつ説明していきます。

株を買う際に必ず確認する”板”について

3つの買い方を説明する前にまず板について基本的な内容を説明します。

こちらの画像を見てください。価格の左右にたくさんの注文が並んでいますね。この画像を板と呼び、5466円以下の板を買い板と呼び5469円以上の板を売り板と呼びます。買い板ではこの価格まで下がってくれれば買いたい人たちが並んでいて、売り板にはこの価格まで上昇すれば売りたいという人たちがいます。

もう少し具体的に見ていきます。

売り板を見ると5469円で100株売りたい人がいたり、5470円でのべ29300株売りたい人がいたりします。この注文数は一人で29300株を売りたいのではなく、この中にたくさんの人の注文が入っていて、それが合わさった枚数になっています。

買い板にも5466円で200株を買いたい人がいたり、5465円で500株を買いたい人がいたりします。こちらも一人が注文を出しているわけでは無く、たくさんの投資家の注文が合わさっています。

株価は全て需要と供給で決まり、相手が必ず存在する

株を買う際にはこの板を見ながら注文をします。とても大切なことですが、株を買う際には大きなザルが置かれていてそこから買うのではなく、自分が株を買う場合には売り手に、株を売る場合には買い手に、相手が必ずいます。買いたい価格と売りたい価格の需要と供給がマッチングした時に株の売買が成立(約定といいます)します。

トヨタのような人気のある銘柄はすぐに株を購入できますが、人気の無い会社だと中々売りたい人がいないので購入するのも難しいです。もっと安く買いたいけどそのままじゃ約定しないから少し高値で買わないといけなかったり、逆に売りたい時に高値で売りたいけど約定しないから少し安値で売らないと行けなかったり不利な価格で売買をしなければなりません。

こういうのを流動性と言います。流動性の少ない銘柄だと買うのも売るのも大変なので、株を買う枚数をしっかり考えておかないと自分が持っている株数を売り切るまでに株価を大きく下げてしまい、大きな損をする可能性があります。

流動性リスクについてはこちらで詳しく記事にしています。

⇒株式投資には3つのリスクが存在する-リスクを知れば投資は怖くない-

成行買いとは-株の買い方-

では成行買いどういった注文方法なのかについて説明していきます。

一言で言うと、いくらでもいいから株を買いたい!って時に使う注文方法です。先程の板をもう一度お見せします。

この板の時に成行買いで100株の注文を出したとします。そうすると一番近い売りの注文が5469円で出ているので、5469円で買い注文が約定する事になります。

成行買いのメリットとしてはすぐにでも欲しい株があった時に、すぐに株を買うことが出来ます。デメリットとしては、少し高い価格で約定する可能性があります。

※自分が出した注文が執行されたことを”約定(やくじょう)”と呼びます。

指値買いとは-株の買い方-

では続いて指値買いについて説明をしていきます。

再び先ほどの板を見てください。

成り行き買いだと5469円で約定するんでしたね。

”でも、そんな高い価格じゃなくてもう少し安く買いたいなあ…。”そんな時に使う注文方法が、指値買いです。指値買いだと、自分で株を買う価格を決めることができます。例えば5460円で買いたい!と思えば、5460円で指値買いの注文を入れます。そして株価が少し下がって5460円まで下がれば、5460円で約定します。成行買いの場合だと5469円で約定するので少しお得に株を買えるわけです。

指値買いのメリットとしては今お伝えした通り、自分が買いたい価格で株を買うことが出来ます。デメリットとしては、株価が自分の注文をしていた価格まで下がらなかった場合は、約定をしない可能性があります。

逆指値買いとは-株の買い方-

では最後に逆指値買いです。あまり使う人が少ない注文方法ではありますが知っておいて損はありませんし、便利な注文方法ではあるので覚えておいて損はありません。

では再び板を見ましょう。

指値買いと成行買いはもう覚えましたか?

逆指値買いは色々と株を購入する際(もしくは売る際に)条件を付けることが出来ます。4通り説明しますね。

①自分が決めた価格より株価が下がれば、成行買い注文を入れる。

②自分が決めた価格より株価が下がれば、指値買い注文を入れる。

③自分が決めた価格より株価が上がれば、成行買い注文を入れる。

④自分が決めた価格より株価が上がれば、指値買い注文を入れる。

少し難しいですね。逆指値での買い注文はこの4つを自分で決める事が出来ます。

①で例を挙げてみると、

”株価が5459円以下になれば成行買い注文を出す。”と言った注文を出すと、株価が下がって5459円に株価がなれば、自分が決めた枚数が成行買い注文として出されます。

④で例を挙げてみると、

”株価が5475円以上になれば、5470円で指値買い注文を出す。”と言った注文を出すと、株価が上がって5475円に株価がなれば、自分が決めた枚数が5470円で指値買いの注文として出されます。

これが逆指値を用いた注文方法です。何に使うの?と思われたかもしれませんが、これは買う時より売る時(利益確定や損切り)に使うことが多いです。自分で決めた価格で損切りをしたくとも仕事中で見れない時は逆指値の売り注文をセットしておくことで、リスク管理をすることが可能です。

⇒負けなければおのずと勝ちになる。投資ではリスク管理を徹底する。

執行条件を決める。

では最後に執行条件について説明してきます。執行条件とは注文を出す期間を決める事です。期間は6つ存在します。

・本日中

・今週中

・寄り付き

・引け

・不成

・大引不成

執行条件の9割以上は”本日中”にして注文を出しますが、他の5つもたまに使うので知っておきましょう。特に兼業投資家の方だと他の執行条件を使うことが多いでしょう。

・本日中…今すぐに注文を出す執行条件です。本日中に約定しなければ、注文は取り消されます。

・今週中…今すぐに注文を出す執行条件です。今週中に注文が約定しなければ、注文は取り消されます。

・寄り付き…寄り付き(9時)丁度に注文を出します。ただし指値買いの場合は9時の時点で注文が約定しなければ、注文は取り消されます。

・引け…引け(11:30、15:00)に注文を出します。約定しなければ、注文は取り消されます。

・不成…指値買い注文を出していて、引け(11:30、15:00)までに約定しなかった場合は成行注文に変更し、出した注文を確実に約定させます。

・大引不成…不成と同じですが、大引けとは15:00の事を指すので、11:30の時には成行注文は出されません。

以上です。

色々と使い分けてみてくださいね。

まとめ

まとめです。

株を買う際には3つ決めなければいけないことをこちらの記事で学びました。

・買う枚数を決める。

・買い方を決める。

・執行条件を決める。

この3つでしたね。この3つを決めた上で株を買えば、株式投資がスタートでき、投資家となれます。株式投資が上手くいくことをお祈りしています。最後まで読んで頂いてありがとうございました!

次はこちらです。

⇒売り注文の出し方とは?-損切りは成行 利食いは指値がおすすめ-

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めたん

元証券ディーラー。現在は専業投資家として株式投資で生計を立てつつ、在宅でできる"せどり"や"ブログ"で副収入を作っている。こちらのブログでは株式投資の説明や勝ち方、在宅ビジネス”せどり”での稼ぎ方、お金のメリットや考え方、趣味の登山や旅行について記事にしている。詳しい自己紹介は”about”をクリック!初めて来られた方は”こちら”をクリック!