楽天証券とGMOクリック証券どちらが良いか比較してみた

【この記事を書いた人】元証券ディーラー:めたん

高知県在住。専業投資家として株式投資で生計を立てつつ、在宅でできる”せどり”や”ブログ”で副収入を作りながら無駄な出費を減らす為に固定費を見直したりポイント活動をしたりしている。お金の貯め方・増やし方・守り方の3点をメインに日々情報発信をしている。

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楽天証券とGMOクリック証券どちらが良いか比較してみた

国内主要証券会社の2社である楽天証券とGMOクリック証券のどちらが個人投資家にとって使いやすいのかを比較してみました。人によってメリットと感じる部分とデメリットと感じる部分は違うので独断と偏見での比較となっています。ちなみに僕は楽天証券は株式投資を始めた2012/12より、GMOクリック証券は2015年末あたりから使っています。楽天証券は株式投資を始めた頃からずっと使っていて、今も楽天が提供している取引ツールであるマーケットスピード2を使って日々売買をしています。GMOクリック証券の口座では投資を行っていませんが、毎日スーパーはっちゅう君というツールを活用して情報収集をしています。数年使うことで見えてきた楽天証券とGMOクリック証券のメリットデメリットを2社を比較しながらお伝えしていきます。

 

楽天証券の口座開設はこちらから

⇒楽天証券を口座開設するメリットデメリットとは

楽天証券

GMOクリック証券の口座開設はこちらから

⇒GMOクリック証券を口座開設するメリットとは

楽天とGMOクリックの売買手数料を比較

まずは一番わかりやすくて証券会社を選ぶ上で大前提となる売買手数料から見ていきましょう。

売買手数料というのは数回程度の売買だとどこの証券会社であろうとそこまで大きな違いはありません。しかし数十回・数百回とトレードしていくに従って1回あたりの売買手数料が数百円の違いでも数千円・数万円と大きな差が出てきます。頻繁にトレードする人にとっては証券会社によって年間で数十万円くらい違ってくる可能性もあるでしょう。株式投資である程度儲かったとしても売買手数料を支払い過ぎると結局±0になったり、もしくはTOTALで損失になって終わったりする可能性があります。売買手数料は物凄く大切なのでどこの証券会社でやっていくのかを決める上で重要視していくべきポイントです。

楽天証券・GMOクリック証券共に1日10万円(税込手数料)までの約定代金は売買手数料無料

楽天証券・GMOクリック証券共に1日10万円(税込手数料)までの約定代金は売買手数料が無料になっていますが、どちらの証券会社も少し条件があります。

⇒楽天証券はいちにち定額コースを選択の場合のみ10万円までの約定代金が売買手数料無料(現物取引・信用取引どちらでもOK)

⇒GMOクリック証券は1日定額プランのコースを選択の場合のみ、10万円までの約定代金が売買手数料無料(信用取引の場合のみ)

 

株式投資初心者は最初は勉強のために少額で投資を始められる方が多いのですが、楽天証券もGMOクリック証券も売買手数料は10万円以下なら無料なので少額でやっていくのでしたらどちらの証券会社もおススメです。まずは少額で始めたい…と考える人にとってはどちらの証券会社もおススメです。

⇒信用取引とは?現物取引と比較してリスクリターンについて説明

⇒信用取引のリスクとは-3つのリスクについて具体的に説明-

 

GMOクリック証券は売買手数料が全体的に安い

売買手数料に関してはどちらも業界最安水準ではありますが、楽天証券とGMOクリック証券の2社を比べるとGMOクリック証券の方が売買手数料は全体的に安いです。

楽天証券はデイトレードなら売買手数料が無料

しかし楽天証券にはデイトレードに特化した信用取引が存在します。デイトレードに限り売買手数料が無料となります。これはデイトレーダーにとっては物凄く有難いことでして、この制度が存在するようになってからは日々の取引手数料を大きく減らす事が可能となりました。

ただ、売買手数料が無料になるだけであって、”金利”と”貸株料”はかかります。信用取引というのは自分のお金を担保にして証券会社からお金を借りて取引します。その為信用取引で株を買ったり空売りしたりする際にはどうしても”金利”と”貸株料”がかかるんですね。信用取引で株を買う時には金利のみかかり、信用取引で空売りする時には貸株料(株を借りるためのコスト)のみがかかります。

楽天証券のデイトレードでかかる金利・貸株料です。

楽天証券では金利・貸株料は1.9%となっていますしかし、楽天証券なら1回当たり100万円以上の売買で金利・貸株料も無料となります。売買手数料・金利・貸株料全てが無料ということは取引にかかる手数料が完全無料ということになります。お得すぎますね。笑

ちなみにたとえば金利・貸株料が2.0%というのがどのくらいのコストか簡単に計算します。100万円の株を金利2%で一年間持っていると20,000円の金利がかかります。デイトレードだと1日分の金利しかかからないので、20,000÷365=54.8円となります。100万円の株をデイトレードで売買すると54.8円のコストがかかる計算となります。

 

松井証券もデイトレードに特化した手数料形態が存在し、デイトレードなら売買手数料が無料です。デイトレードを検討している方は松井証券も選択肢としてありでしょう。

⇒デイトレード向きの証券会社-売買手数料が無料の会社を選ぶ-

 

楽天証券のマーケットスピード2で僕が実際にデイトレの為に作った取引ツールをこちらの記事で紹介しています。

⇒マーケットスピード2武蔵のデイトレード設定方法・マイページ作り方について

 

楽天証券は超割コースの大口優遇になれば信用取引手数料は無料!

更に楽天証券では大口優遇の条件を達成すれば、デイトレードだけではなく、持ち越しをする場合も信用取引手数料が無料となります。

大口優遇となった場合の手数料です。

大口優遇を達成する為の条件です。赤□で囲んでいる、”本日の新規だけ約定金額の合計が5000万円以上”の条件が一番大口優遇を達成するのに簡単な条件となっています。

楽天証券の大口優遇について更に詳しくはこちらの記事をどうぞ。

⇒楽天証券の超割コース、大口優遇について

総合的に見ると売買手数料はGMOクリック証券が有利

楽天証券も業界最安水準ではありますが、GMOクリック証券の方が売買手数料で見ると明らかに有利でしょう。デイトレードをする場合や大口優遇を達成するならば楽天証券が明らかに有利ですが、短期投資や中長期投資をしていくならばGMOクリック証券の方が売買手数料は安いです。売買手数料は証券会社を決める上で物凄く大切な判断材料になってきますので、手数料を重視している人はGMOクリック証券を選ぶべきです。

楽天・GMOクリックの取引ツールの使いやすさを比較

続いては楽天証券とGMOクリック証券が提供しているツールを比較していきます。売買手数料は数字を並べて見比べることで明確に違いを指摘することができますが、ツールに関しては人によって使いづらい使いやすいの感覚は大きく違うかもしれません。どちらのツールにも興味がある方はどちらのツールも一度使ってみてくださいね。

僕が実際にトレード中、6つのモニターにどんな画面を表示しているかはこちらの記事で詳しくお伝えしています。

⇒デイトレードに必要なPC設備・トレード環境を紹介!-PC,モニター,椅子,机,証券会社,ツール,サイト-

情報端末・発注端末として使っている楽天証券のマーケットスピード2

楽天証券ではマーケットスピード2というツールを活用しています。僕は楽天証券ではスイングトレードをメインにしているので、マケスピ2の武蔵と呼ばれるツールを4つ立ち上げて、日々取引をしています。他には、ドル円やマザーズ先物のチャートを見たり、個別株の情報を調べたりするのに活用しています。マーケットスピード2は自分好みにツールを作っていく事ができるので、ツールは他の証券会社以上に魅力的な部分が多いです。

マーケットスピード2で様々な情報を取得する為に作った画面です。

発注端末としてはこんな形で設定をしています。

 

実際にマーケットスピード2でどういったツールを立ち上げて、どうやって売買をしているのか?に関しては長くなりますので別記事でお伝えしています。

⇒マーケットスピード2武蔵のデイトレード設定方法・マイページ作り方について

 

マーケットスピード2は2018/10/28よりリリースされたツールで以前はマーケットスピード1を使っていました。違いについては別記事で詳しく書いています。

⇒マーケットスピード2がリリース!マケスピ1との違いや使い方について

GMOクリック証券はたくさんのツールが存在する

GMOクリック証券には1つだけの取引ツールではなく、たくさんの取引ツールが存在します。他の主要証券会社が提供しているツールって大抵1社あたり1つだけです。スマホのツールも合わせると多くても2個でしょうか。しかしGMOクリック証券は1個ではなく、10個以上の取引ツールを提供してくれています。これは他の証券会社では無いことでGMOクリック証券だけです。

様々なツールを試したい人や、ディスプレイを複数使っていて多くのツールを同時に起動したい人はGMOクリック証券を使ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに僕はGMOクリック証券のスーパーはっちゅう君のツールを毎日使っていて、個別株のチャートや日経先物のチャート、他には日経平均やマザーズ指数の動き等を見ています。毎日便利に使わせてもらっています。

個人的には楽天証券が圧倒的に便利

個人的には楽天証券が圧倒的に便利です。

GMOクリック証券では発注端末として使っていないのでそもそもあまり活用していないっていう理由もありますが、楽天証券のマーケットスピード2は情報端末としても発注端末としても優秀で様々な事に使えるのでとても便利なツールです。その為取引ツールに関しては楽天証券の方が便利に使えると思っています。

株式投資以外の部分を比較

では最後に株式投資以外の部分を比較していきます。

株以外にどんな商品が売買できるのか、その証券会社にしかない独自のなにかがあるのか、その辺を見ていきます。

楽天証券なら日経新聞と四季報が無料で読み放題

楽天証券の(あまり知られていないですが)強みだと僕は思っているのですが、楽天証券では日経新聞と四季報が無料で読み放題です。

楽天証券では無料で日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン」を読むことができます。完全無料なので楽天証券で別に取引するつもり無いし…って思っている人でも口座開設だけはしておくことをおすすめします。口座開設しているだけで無料で日経新聞の内容を知ることが出来るので、それだけで大きなメリットですよね。

日経テレコンで提供しているのは以下の3つです。

・日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)

・過去1年分の新聞記事検索

・日経速報ニュースの閲覧

これらの情報が口座開設するだけで無料で手に入ります。日経新聞を購読している人は購読を辞めて楽天証券の口座開設をしてそちらで読んだ方が無料だしお得なのでは?と思ってしまうくらい有益なサービスです。

そして先程もお伝えした通り、四季報も楽天証券を口座開設するだけで最新号の内容を無料で入手することができます。四季報とは年に4回出版される分厚い本です。会社の情報が事細かに載っていて、投資家にとっては必須の本です。四季報を購入する為には一冊2000円くらいと意外と高いのですが、楽天証券を口座開設していると四季報の情報を無料で入手することができます。

⇒四季報 最新号はこちらをチェック(Amazonのページへ飛びます)

日経新聞と四季報の情報を実際に購入すると年間で数万円は確実にかかります。しかし楽天証券の口座開設をするとそれらが全て無料で入手できます。とりあえず楽天証券を使うか使わないかは置いといて、その情報をいつでも入手できるように楽天証券は口座開設しておいた方がいいのではないでしょうか。

楽天証券ではスーパースクリーナーで優良銘柄を発見できる

楽天証券の良さはもう一つあります。僕自身月に1回以上は使っているスーパースクリーナー。スーパースクリーナーとは、業種や市場、そして他の検索項目等を自分で設定し、自分が投資したい銘柄を探し出す機能です。この機能を上手く使いこなすことによって、自分が今まで知らなかった良い銘柄を見つけ出す事も可能です。この機能を上手く使いこなして、投資銘柄の幅を広げていきましょう。

詳しい使い方はこちらで紹介しています。

⇒楽天証券のスーパースクリーナーの使い方

GMOクリック証券にはCFD取引口座が存在する

GMOクリック証券にはCFD取引口座が存在します。これは逆に楽天証券にはありません。CFDという言葉はあまり投資をしている人でも聞いたことが無い言葉でしょうし、日本の主要証券会社ではあまり無いCFD取引口座ですが、GMOクリック証券には存在します。

CFD取引とは”為替や株式、株価指数、原油や金などの商品など様々な資産に投資することができる金融商品のことです。その中で為替に投資するものがFXと呼ばれています。”

CFD取引口座をおすすめする1番の理由は、土日以外なら祝日でも取引ができることです。株式市場が開いているのは平日の9~15時ですので、ほとんどの人は日中仕事をしているので相場の動きを生で見れないと思います。しかしCFDなら月~金であれば祝日であろうと相場は開いていて取引をすることが可能です。なので日中仕事で相場の動きを生で見れない人も相場の動向を見ることが出来ますし、取引ももちろんできます。デイトレードも可能でしょう。

特に祝日で何か大きな材料が出てしまった時、先物や為替が大きく動く時があります。そういう時にCFD取引口座が無ければ見てるだけしか出来ません。例えば祝日に何か材料が出て海外が暴落したり円高に動いたりしている時、CFD取引口座が無ければどうしようもありませんが、CFD取引口座があればショートポジションが作れるので瞬時にリスクヘッジをすることが可能です。CFD取引口座があるかないかで、万が一の時に大きく自分のポジションの調整をすることが可能です。

更に詳しくは別記事でお伝えしています。

⇒投資するなら一人一口座必須のCFD取引口座とは?

⇒CFD取引口座の比較!DMMとGMOクリック証券の違いとは

[結論]総合的に見ると楽天証券

以上全てを総合的に見ると、僕は楽天証券をおすすめしたいです。

売買手数料はGMOクリック証券の方が確かに安いですが、デイトレードをする場合や、大口優遇になった場合は楽天証券の方が取引手数料は安く済むのは大きな利点です。ただ、株式投資初心者の場合はデイトレードをしない人も多いでしょうし、大口優遇の条件を達成するのも難しいです。その場合はGMOクリック証券の方が手数料が安く済みます。

取引ツールは楽天証券のマーケットスピード2は優秀なツールですし、四季報や日経新聞が無料で読めるのも楽天証券の大きな魅力です。GMOクリック証券ではCFD取引口座が存在するので、兼業投資家で会社が休みの祝日に取引したい!という人は口座開設をするのもありでしょう。

どちらも10分あれば口座開設は可能

楽天証券とGMOクリック証券の比較はいかがだったでしょうか。どちらの証券会社にもメリットデメリットがあることを分かって頂けましたら幸いです。

どちらを使っていくかは人それぞれでしょうが、僕はどちらの証券会社も日々使用しているので1社に絞る必要は全く無いと思います。どちらも使いそうだな~と思う方はこの機会にどちらの証券会社も口座開設を是非してみてください。10分もあれば終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)/

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⇒楽天証券を口座開設するメリットデメリットとは

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GMOクリック証券の口座開設はこちらから

⇒GMOクリック証券を口座開設するメリットとは

僕が使っている証券会社4社を全て2社ずつ比較しています。

⇒SBI証券とGMOクリック証券どちらが良いか比較してみた

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めたん

元証券ディーラー。現在は専業投資家として株式投資で生計を立てつつ、在宅でできる"せどり"や"ブログ"で副収入を作っている。こちらのブログでは株式投資の説明や勝ち方、在宅ビジネス”せどり”での稼ぎ方、お金のメリットや考え方、趣味の登山や旅行について記事にしている。詳しい自己紹介は”about”をクリック!初めて来られた方は”こちら”をクリック!