Contents
- 1 楽天モバイルの2つの料金プランを徹底比較
- 2 3年スパンで比較するとメリットデメリットが見えてくる
- 2.1 (月額2,450円)スマホをあまり使わないorWi-Fiに繋げる環境にあるなら組み合わせプラン3.1GB+楽天でんわ
- 2.2 (月額2,966円)使用頻度が高い場合はスーパーホーダイプランM⇒6GB+10分電話かけ放題
- 2.3 (月額3,000円)3年使う自信が無い…って人は組み合わせプラン5GB+楽天でんわ
- 2.4 スーパーホーダイプランは最低利用期間を使えば、解約か組み合わせプランへの変更をした方がいい
- 2.5 まとめ 面倒な手続きをしたくなければ組み合わせプラン
- 2.6 補足 ポイントサイト、ハピタスに登録してから楽天モバイルに申し込むと2,300円のポイントが手に入る
- 2.7 共有:
- 2.8 関連
楽天モバイルの2つの料金プランを徹底比較
楽天モバイルの契約をする際に”組み合わせプラン”と”スーパーホーダイプラン”2つの料金プランがあり、契約時にどちらを選択するのか迷う人も多いと思います。スーパーホーダイプランを契約している人が8割くらいいて、目先だけを見ればスーパーホーダイプランの方が安そうに見えますが、本当にそちらがお得なのか?自分が実際に契約をする前に検証をしてみました。
(月額2,450円)僕は組み合わせプラン3.1GB+楽天でんわのオプションに加入
最初に結論から言うと、僕は少数派の組み合わせプランを選択。
3.1GBプラン(月額1,600円)に楽天でんわ(月額800円)のオプションを付けて申し込みました。楽天でんわは10分以内であれば何度でも電話が無料で使えるオプションです。長電話しなければ1か月の電話代が800円で済むので、お得なオプションとなっています。
組み合わせプランのメリットを簡単に
組み合わせプランは毎月の月額使用料は一切変わりませんし(電話代除く)、オプションを入れなければとにかく最低限の費用で済むので料金体系がわかりやすいのが大きなメリットです。↓の料金プランを見て、ご自身が今契約しているプランと比較してみてください。一切オプションに加入しなければ5GBプランでも月額2,150円で済みます。


スーパーホーダイプランのメリットを簡単に
スーパーホーダイプランは少し料金体系が複雑ですが、3年契約をすれば1年目と2年目の月額使用料は大きく安くなります。プランM(6GB)であれば、毎月6GB使えて、電話が10分掛け放題のオプションがついて、月額2,480円(2年間、初月のみ1,980円)となります。3年目からは3,980円となります。
他にも通信容量(プランMであれば6GB)を使いきったとしても、回線速度が1Mbps保証されているので、そこまで通信速度が遅くなることはありません。大抵のキャリアならば通信容量を使い切ると最大128kbpsとか300kbpsとかになって、使い物にならないくらい遅くなってしまいます。
※スーパーホーダイプラン3年契約の場合は、契約期間内の解約をすると契約解除料9,800円が発生します。組み合わせプランの場合は12か月間が最低利用期間となっています。



3年スパンで比較するとメリットデメリットが見えてくる
1年や2年で見ると当然スーパーホーダイプランの方が安くなりますが、3年スパンで見ると、3年目はスーパーホーダイプランも月額使用料が標準に戻るので、3年スパンで組み合わせプランとスーパーホーダイプランの比較をすれば、どちらが安いか見えてきます。
(月額2,450円)スマホをあまり使わないorWi-Fiに繋げる環境にあるなら組み合わせプラン3.1GB+楽天でんわ
僕が契約したプラン、組み合わせプラン3.1GB(1600円)+楽天でんわ(800円)の場合だと、
(1,600円+850円)*12(か月)*3(年)=88,200円
が3年間での総支払額となります。
(月額2,966円)使用頻度が高い場合はスーパーホーダイプランM⇒6GB+10分電話かけ放題
もう一つ考えたプランはスーパーホーダイプランのMです。
条件はプランMで楽天会員の場合、3年契約とします。
1,980円(契約初月)+2,480円*23(初月を除く2年間)+3,980円*12(3年目の月額使用料)=106,780円
毎月6GB使えるので、スマホをよく使う人ならばおすすめのプランです。月額使用料も3000円以内に抑えられるのでまずまずでしょう。しかし3年目以降はずっと月額使用料が3,980円となるので、そこは大きなデメリットとなります。
3年契約なので、3年以内に解約すると契約解除料9,800円がかかるのもデメリットとなりますね。3年間絶対に使うし、毎月の通信費用もそこそこ必要!って方はスーパーホーダイプランMもありだと思います。
(月額3,000円)3年使う自信が無い…って人は組み合わせプラン5GB+楽天でんわ
しかし、3年間使うかどうか微妙…って人は組み合わせプランの5GBの選択が良さそうです。楽天でんわのオプションも入れて、3年間の総支払額を見てみましょう。
(2,150円(5GB)+850円(楽天でんわ))*12(か月)*3(年間)=108,000円
スーパーホーダイプランのMプランより少しお高くなりますね。しかし使う容量は毎月1GB少ないです。その分12か月経てばいつ契約解除をしても契約解除料金が掛からないので、そこはメリットです。
スーパーホーダイプランは最低利用期間を使えば、解約か組み合わせプランへの変更をした方がいい

スーパーホーダイプランの場合は3年契約ならば3年目は月額基本料が通常に戻り、高くなってしまいます。その為、3年目は通常料金を支払わねばなりませんが4年目に入るタイミングで組み合わせプランへの変更をするか、一度解約をして他社の格安SIMへと乗り換えた方が良いでしょう。
先程のスーパーホーダイプランMの月額基本料は3,980円です。これは格安SIMの中でも標準より少し高い部類の金額となっています。なので格安SIMを使っているメリットがあまりありません^^;その為、スーパーホーダイプランの契約をする場合はこの事を覚えておいて、4年目に入ったタイミングでプランの変更をするべきです。
まとめ 面倒な手続きをしたくなければ組み合わせプラン
どのプランを選ぶかは人それぞれではありますが、細かな料金設定を考えたり最低利用期間を過ぎたらプランの変更をしたりと、面倒な考え事や手続きをしたく無い人は組み合わせプランを選択するべきだと思います。
スーパーホーダイプランは確かにメリットもありますが、そのメリットを100%自分のモノにする為には多少なりとも面倒なことをしなければなりません。先程言った様に、組み合わせプランと比較してどの程度メリットがあるのかどうか、最低利用期間が過ぎなければ契約解除料9,800円がかかってしまう、4年目に入ったタイミングでプランの変更をしなければならない、などなど。
後は説明はしていませんでしたが、スーパーホーダイプランは楽天のダイヤモンド会員になれば更に月額基本料が1年目のみ更に安くなりますが、ダイヤモンド会員になるもの手間がかかります。
などなど…僕は色んな選択肢を考慮した上で組み合わせプランにすることにしましたが、面倒な手続きなどをしたくなければ組み合わせプランで良いと思います。組み合わせプランでもスーパーホーダイプランに負けないくらいの金額的なメリットがあるのはこちらの記事を見てわかって頂けたと思います。
楽天モバイルは他の格安SIMと比べても比較的料金が安いので、どこの格安SIMを使おうか?と迷っている方は是非楽天モバイルを使ってみてくださいね。
格安SIMへの乗り換え方法はこちらで記事にしています。
補足 ポイントサイト、ハピタスに登録してから楽天モバイルに申し込むと2,300円のポイントが手に入る
最後に補足です。
ハピタスというポイントサイトに無料会員登録をして、ハピタスで”楽天モバイル”と検索してハピタスから楽天モバイルのサイトに飛んで、楽天モバイルの契約をすれば2300円のポイントが手に入ります。
ハピタスはそれ以外にも様々なことでポイントが手に入るので、ネットで何か購入したり申し込んだりする前にまずハピタスでポイントが入らないか?を検索する癖をつけておくことで、毎月ちょっとした節約になりますので是非実践してみてください。お得です。


格安SIMへの乗り換え方法はこちらで記事にしています。
⇒大手携帯キャリアから格安SIMへの乗り換え手順と注意点について総まとめ
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