評判の割に?太陽光発電をしている家って意外と多い
大阪・東京に住んでいる時はそこまで見かけなかったのですが、2017/4に高知県に引っ越しをしてから、個人の一軒家で太陽光発電をしている人が多いことに驚きました。
ここ最近建てられたであろう綺麗な一軒家の半分…とまでは言いませんが、詳しく調べたわけではないんですけど歩いていて少なく見積もっても2~3割くらいの家の屋根にはソーラーパネルがついている印象です。僕の兄も最近家を建てたのですが、太陽光発電を導入したそうです。そんなわけで、急速に太陽光発電について気になったので自分なりに調べてみることにしました。
こちらの記事では、ネットではあまり評判の宜しくない太陽光発電は実際どうなのか?メリットがあるのか?儲かるのか?それとも太陽光発電をしている人は損をしているのか?調べた結果について記事にしました。法人や大きな規模でやっているお話ではなく、個人の一軒家につけた場合にどうなのか?といったことについて記載しています。
太陽光発電を考えている人に少しでも有益な記事になるよう、自分なりに色々と調べてみましたので、最後まで読んで頂けると幸いです。
※僕は太陽光発電を導入はしておりませんが、自分が購入するなら?と言った目線で太陽光発電について調べました。間違いが無いよう調べてはいますが、もし間違いがありましたらご指摘して頂けますと助かります…(__)
意識せずともネットでは悪いニュースをよく見る
太陽光発電って意識せずとも悪いニュースがネットでちらほら見ませんか?最近(2017/5)だとこんなニュースが話題になりました。
こちらは個人向けではなく、法人向けのニュースなので、個人で太陽光発電をやっている方とはあまり関係のニュースだとは思いますが、太陽光発電に関して悪い内容のニュースとなっています。
当時は僕は政治に興味が無かった時期なので詳しく知りませんが、民主党政権時に東日本大震災が起こり、原発についてのリスクが言われ、政府が太陽光発電の固定価格買取制度を決めた事で急速に太陽光発電が普及していきました。その事で太陽光発電をされる方が個人でも法人でもどんどん増えていきました。
ただ原発が再稼働されてからか、太陽光発電の売電価格(家⇒電力会社へ販売する価格=電力会社の電気買取価格)があまりにも高い為、電力会社は採算が合わなくなりました。その為太陽光発電の売電価格はどんどん下がっていき、住宅用の売電価格は2010年は48円/kWhだったにも関わらず、2017年は28円/kWh(出力制御対応機器設置義務なしの場合)まで下がっています。
ちなみに2009年以前では約24円/kWhで電力会社が自主買取をしていたそうです。
「太陽光発電はもう終わり」「今更やっても売電価格はどんどん下がってるからメリットが出ない」といった内容を僕は割とSNSで見ます。詳しく調べていない人からすると、SNSを見る限りはもう利益は出ないんだろうな~、やっている人は騙されているのかな~、とどうしても思ってしまいます。僕もずっと思っていました。
でもやっている人は多い。儲かるのかどうか検証をしてみよう
でも、高知に来てもそうですし、自分の身近な兄もそうですし、割と太陽光発電をされている方は多い印象を受けています。皆が騙されているのか?もしくはネットのニュースがネガティブすぎるだけなのか?
実際に詳しく調べてみないと中々答えは出せません。
というわけで自分自身で購入するつもりで、詳しく調べてみる事にしました。
太陽光発電をするにあたって気になることあれこれ
僕が太陽光発電を調べるにあたってまず気になったワードを紹介します。そしてその全てについて答えを出せた時、太陽光発電をすることはメリットがあるのか、デメリットでしかないのか、答えが出ると考えました。
「実際に儲かるのか」
「何年で元が取れるのか」
「補助金について」
「太陽光発電の仕組み」
「一年間に使う一世帯あたりの平均電力」
「太陽光発電で発電できる電力」
「昼間はいいけど夜はどうなるの?」
「設置費用はいくらかかるのか」
「場所によって発電できる電力はどのくらい違うか」
「どこの会社がいいのか」
「太陽光発電を使っている人の感想」
実際にメリットあるの?儲かるの?
ではここからは具体的に数字の話をしていきます。
一軒家に住んでいる人が太陽光発電を導入する理由の多くは電気代が安くなる事と、余った電気を売れる事、この2つがメインでしょう。要は金銭的にメリットがないとやらないはずです。
金銭的にメリットが出るのかどうか、調べていきました。
基礎知識として一年間に使う一世帯あたりの平均電気使用量
まずは基礎知識として、一年間に使う一世帯あたりの平均電気使用量について調べました。
総務省統計局が発表しているものです。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 平均 | |
2013年 | 567.9 | 578.7 | 543.0 | 456.7 | 410.4 | 344.3 | 353.6 | 424.1 | 444.0 | 373.9 | 371.7 | 425.6 | 441.2 |
2014年 | 561.2 | 575.9 | 560.6 | 475.1 | 396.6 | 342.8 | 332.3 | 392.0 | 391.8 | 352.3 | 349.2 | 408.1 | 428.2 |
2015年 | 567.1 | 572.2 | 534.6 | 463.8 | 391.0 | 330.3 | 327.8 | 405.1 | 382.6 | 338.3 | 333.7 | 376.9 | 418.6 |
一世帯当たり電気使用量(kWh)
参考資料:「電気少量の推移」
続いて一か月あたりの電気代です。
単身世帯 | 2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯 | 5人世帯 | 6人以上世帯 | 総世帯平均 | 平均世帯人数 | 二人以上世帯の平均電力使用量 | |
2012年 | 5,141(円) | 8,811 | 10,210 | 11,130 | 12,788 | 15,410 | 8,698 | 2.45人 | 450.2kWh |
2013年 | 5,482 | 9,275 | 10,849 | 11,819 | 12,508 | 15,665 | 9,118 | 2.44人 | 441.2kWh |
2014年 | 5,565 | 9,830 | 11,406 | 12,152 | 13,512 | 16,663 | 9,472 | 2.41人 | 428.2kWh |
参考資料:価格.com
(価格.comは総務省統計局の家計調査データをもとに作成)
まずこちらが基礎情報となります。細かい数値だとわかりにくいので、一世帯当たり年間電気使用量を5000kWhとこちらの記事ではしましょう。1~12月の電気使用量を全て足すと約5000kWhとなります。どれだけ一世帯が年間に電気を使っているかを知ることで、太陽光発電を導入するにあたってどれくらいメリットを出せるのかが見えてきます。
2014年なら、年間電気使用量が5,138.4kWh(428.2×12)、そして年間電気代が113,664円(9,472×12)です
電気代から電気使用量を割ると、1kWhあたりの電気代は22円となります。(そう単純に1kWhあたりの電気代は割り算で求めることはできないみたいですが、あくまで平均値として算出しました。)
…1kWhあたりの電気代が22円なら、売電価格が2017年は28円/kWhだと色々とおかしくなってきますね。笑 太陽光発電が普及すればするほど電力会社は赤字になります。もちろん電力会社は赤字にしない為に、電気を利用している人たちから負担金を徴収しています。ネットで調べるとすぐに出てくる情報ではありますが、自分で電気代を調べてみると見えてきた情報でした。
太陽光発電を導入するにあたっての費用と発電量
では続いて、個人が太陽光発電を家庭に導入するにあたっての費用と、そして導入した場合太陽光がどれだけ発電をしてくれるのかについて、数字にして見ていきましょう。費用や発電量に関しては価格.comが提供している「価格.com 太陽光発電一括見積もり」を主に参考にさせて頂いています。
太陽光発電を導入するにあたって最初に考えるべきことは、短期的な視点ではなく長期的な視点でメリットが出るかどうか、です。1年2年で元が取れるようなものではありませんので、20年スパンで見てメリットが出るのかどうかを判断していきましょう。
日本における太陽光発電システムの発電量は、ソーラーパネル1kWシステムあたり(1kW発電できる性能を持つソーラーパネルのこと)年間約1000kWhです。とすると5kWシステムを導入すると一般的な家庭の年間電力消費量を全て太陽光発電でまかなえる計算となります。(夜は発電出来ないので、実際は昼間は余剰電気を電力会社に売り、夜間は電力会社から買って使うことになります)
多くの一般家庭で採用されているのは、4~6kWの太陽光発電システムです。
では具体的な費用は?
費用に関してかかるものは、システムの価格と工事費用になります。費用に関しては屋根の痛み・形状・特殊工事の有無で変わってきます。新築で立てている最中の家だと、家の建築と太陽光発電の工事をまとめて出来るので、比較的安い工事費用で済みます。
太陽光発電を設置する際には、補助金が出る可能性もあります。住宅用太陽光発電に対しての補助金は2014年度に国による補助金が打ち切られましたが、地方自治体による補助金が貰える可能性はあります。地方自治体による補助金には、都道府県からの補助金と、市町村からの補助金の2つがあります。地域によって補助金の交付条件や金額が大きく違います。もちろん補助金制度が無い地方自治体もあります。
補助金が貰えるかどうかは、住んでいる地方自治体に確認をしてみましょう。こちらのサイトから補助金が貰えるかどうか、検索ができます。
具体的な設置費用は実際に設置された方のレビューを見てみよう
実際に設置をされた方がどのくらい初期費用がかかったのか見てみましょう。多くの方の初期費用を見る事で、自分自身が設置する際にどれくらいお金がかかるのか?イメージも膨らんできます。
「価格.com 太陽光発電一括見積もり」では新しいレビューが常に更新され続けています。太陽光発電を考えている人にとってはこういったレビューが見れる事で情報を仕入れることができるので安心ですね。こちらのレビューを見てみましょう。
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広島県東広島市にお住いの方
kW数は10.1kW
設置費用2,565,000円
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愛知県岡崎市にお住いの方
kW数は5.00kW
設置費用は1,320,000円
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埼玉県日高市にお住いの方
kW数は4.66kW
設置費用は1,290,000円
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京都府向日市にお住まいの方
kW数は3.43kW
設置費用は1,120,000円
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兵庫県三田市にお住まいの方
kW数は4.98kW
設置費用は1,430,000円
こちらを見ていくと、1kWあたりの設置費用は25~40万円あたりであることがわかります。もちろん屋根の痛み形状、メーカー、設置をするタイミング、kW数の大きさによって1kWの設置費用は変わってくるでしょうが、大体1kWあたりの設置費用は25~40万円だということが見えてきました。
住んでいる地域によって発電量は変わる
太陽光発電は太陽光を使って発電をする仕組みですので、住んでいる地域によって発電量は変わります。地域によって発電量に10~30%程度の違いがあるそうです。地域によって比較的平均気温が高めの場所もあれば低めの場所もあります。晴れの日が比較的多い地域もあれば、雨の日が多い地域もあるでしょう。
一つ覚えておいて欲しいのは、太陽光発電は、暖かい地域より寒い地域のほうが、発電量が増えること。これは太陽電池の性質によるもので、温度が高くなると、電気への変換効率が悪くなります。気温が高い方が発電量が増えると一般的には思われがちでしょうが、実際にはそうで無いとのことです。
「価格.com 太陽光発電一括見積もり」のよくある質問より引用しました。
メーカーによって発電量と価格は変わる
太陽光発電システムには、国内外の数多くのメーカーが参入しています。メーカーによって、当然ながら性能や価格は変わってきます。
価格.comが国内外主要メーカーの太陽光発電システムで代表的製品について、太陽電池の種類・最大発電量・変換効率・価格などを比較してくれていますので、画像を載せます。

補助金
そして気になる補助金。
これは住んでいる地域によって分かれてくる部分ではありますので、一度調べてみなければなんともわかりません。
先程レビューを5つ載せましたが、そのうち補助金が貰えている地域は、愛知県岡崎市・埼玉県日高市の2つでした。それ以外の3つの地域、広島県東広島市・京都府向日市・兵庫県三田市では補助金は出ていませんでした。
もし気になる方は「価格.com 太陽光発電一括見積もり」のサイトから調べることができるので、一度調べてみましょう。
導入するなら新築時が安い
太陽光発電を設置する際は必ず工事費用が掛かります。
新築を建てられている最中の方で太陽光発電を導入するか迷っている方は、家を建てた後に太陽光発電を導入するより、新築を建てている最中に一緒に工事を済ませた方が安くなりますので、家を建てている最中の方は早めに結論を出した方がいいかもしれません。
電気使用量=発電量なら電気代は払わないどころかプラスになる?
先程記載した文章です。
…1kWhあたりの電気代が22円なら、売電価格が2017年は28円/kWhだと色々とおかしくなってきますね。笑 太陽光発電が普及すればするほど電力会社は赤字になります。もちろん電力会社は赤字にしない為に、電気を利用している人たちから負担金を徴収しています。ネットで調べるとすぐに出てくる情報ではありますが、自分で電気代を調べてみると見えてきた情報でした。
普段使っている電気代より、電気を売る価格(売電価格)の方が今は高い状態です。ほんの数年前は普段使う電気代と売電価格が2倍くらい違う状態になっていた頃を考えると売電価格は大分安くなってはいますが、それでもまだまだ高い状態なのでは?と僕は考えています。
太陽光発電を家に導入して年間電気使用量分の電力を発電すれば、±0ではなく、プラスが残せるんだからお得じゃないの?とどうしても思ってしまいます。もちろん太陽光発電を家に設置するにはそれなりの費用はかかるのですが…。
昼間は余剰電気を売り、夜は発電しないから買う
太陽光発電で電力を生むのは基本的に日中だけです。夜は太陽光が無いので当然発電はしません。
昼間は太陽光で得た電力を家で使いながら、余剰電力を電力会社に売電し、そして夜は電力会社から電力を買い取り使う…といった形になります。
売電価格は年々下がっている
何度かお伝えはしていますが、売電価格は現状、年々下がっています。
考えてみたら当然のことで、電気代より売電価格の方が高いのですから、下がって当然なのかなあと調べてみた結果、思うようになりました。
2009年には48円/kWhだった売電価格も年々下がり続け、2017年には28円/kWhです。
ちなみに売電価格は固定電力買取制度と言って、10年間固定になっていますので、例えば2017年度内に電力買取の契約を申し込むと、今後10年間は「1kWhあたり28円(30円)」という金額が据え置かれることが保証されています。
太陽光発電は早く契約した方が良い…と聞いたことがある方もいるかもしれませんが、その理由はこういった理由からです。2018年なら26円ですし、2019年なら24円まで下がっています。2017年に契約しておけば、2018年も2019年も28円のままで電力を売る事ができます。
売電価格 | |
2009年 | 48円/kWh |
2010 | 48 |
2011 | 42 |
2012 | 42 |
2013 | 38 |
2014 | 37 |
2015 | 33(出力抑制なし)
35(出力抑制あり) |
2016 | 31(出力抑制なし)
33(出力抑制あり) |
2017 | 28(出力抑制なし)
30(出力抑制あり) |
2018 | 26(出力抑制なし)
28(出力抑制あり) |
2019 | 24(出力抑制なし)
26(出力抑制あり) |
売電価格は出力制御対応機器の設置義務かありかなしによって違う!
2015年から出力抑制なしかありかによって売電価格が違うことに気付かれたとは思いますが、その「出力抑制」とは何なのか?について簡単にお答え致します。
これは2014/9/25に起こった九電ショックが原因となっています。
2014年、九州電力では太陽光発電の申し込みが多すぎて、電気使用量が少ない春や秋の昼間の晴天時では、太陽光・風力の発電量が管内の全消費電力を上回ることが判明したそうです。その為需給バランスが崩れる為に一時的に新規接続契約を保留にしました。その後北海道、東北、四国、沖縄電力も同じように新規接続契約を保留にしました。この一連が九電ショックと呼ばれるものです。
現在ではそういった事を防ぐために、電力会社は年間360時間に限って買取を拒否できるようになりました。その買取を拒否するために必要なものが「出力制御対応機器」と呼ばれるものです。この出力制御対応機器を家に設置するには1kWにつき1万7千円前後の価格がかかります。
住んでいる地域によって設置義務がありかなしか分かれますが、設置義務がある地域にはなしの地域と比べて余分な投資をしなければいけないので、その分売電価格も高くなります。ということで、売電価格の違いがあります。
結論!10年ちょっとで元は取れそう
さてさて、色々と調べてきた内容で、実際に何年くらいで投資金額の元が取れるのかどうかがわかりました。
150万円の投資で5kWhの契約をしたとします。
一世帯当たり年間電気使用量を5000kWhでした(2014年)。そして太陽光発電システムの発電量は、ソーラーパネル1kWシステムあたり(1kW発電できる性能を持つソーラーパネルのこと)年間約1000kWhです。そうすると、5kWhの契約をしたとすると、家の電力を全て太陽光でまかなうことが出来る計算です。
一か月の電気代の平均は約9,500円でした(2014年)。年間だと114,000円の電気代がかかっているわけです。
単純計算でいくならば、5kWhの契約をしたとすると年間電気使用量を全て太陽光でまかなえるわけですから、年間に114,000円のお金が節約できるわけです。これが10年で1,140,000円。15年だと1,710,000円のお金が節約できます。こう考えると10年ちょっとで投資額の元は取れ、後はずっと家の電気代はかからない計算となります。
20年スパンで見ると、2,280,000円の電気代の節約になり、そこから投資額の150万円を引くと780,000円の利益が出る計算となります。普通に電気代を毎月払っているよりかは、太陽光発電を契約して導入する方が長い目線で見るとメリットは出そうです。
こんなに単純な計算では無い
もちろんこんな単純な計算にはなりません。笑
太陽光は昼間しか発電できず夜は発電できません。電力会社の電気代より売電価格の方が今は高いので、その分先ほどの利益より更に多くの利益が出そうです。ただ天候に左右されるので、年を通して天気が悪ければ発電はあまりされなくなることもありそうです。
そして更に太陽光発電にはメンテナンスも必要です。その金額についても考えなければいけません。
ソーラーパネルは、特別なメンテナンスの必要がありませんが、4年に一度の定期点検が推奨されています。メーカーによっては、定期点検を実施することが、製品保証の条件となっている場合もあります。
100-200万円くらいの投資だから、割と手を出しやすい
10年ちょっとで元は取れますし、20年スパンで見てもそこそこの利益は残せます。そしてメンテナンスさえしていけばそれ以降も使えると仮定するならば、割と良い投資なんじゃない?と僕は思いました。
しかも投資額が100~200万円程度でできる投資なので、比較的手を出しやすい投資です。
参入ハードルが低くかつ、長期で見ると割とプラスで終わらせることができやすい投資が太陽光発電なのかなと思いました。よっぽど変な太陽光発電を提供している会社と契約をして騙されたりとかしちゃうと別なのかもしれませんが、それはレビューやネットの評判を見ると今の時代は回避できる確率は高いでしょう。
貯金しておくくらいなら、太陽光に回してみてもいいかも?
だからこそ、貯金で多くのお金があり、何かに回してみたいな~と思う方は手段の一つとして太陽光もありなんじゃないか…?と思います。もちろん投資は全てが自己責任ですので、僕は責任を負えませんし、しっかりと考えてからやってくださいね。
ただ僕なら一軒家に住んでいてかつお金に余裕があれば、投資の一つとして考えていた可能性はあります。残念ながら今は賃貸に住んでいるので太陽光発電の導入はできませんが。
売電価格は年々下がっているからやるなら早めがいいかも?
そして何度かお伝えしていますが、売電価格は年々下がっています。
早めに契約をすればするほど、10年間の固定買取制度があるので売電価格は下がりません。やるかやらないか悩んでいる人は、しっかり調べた上で、メリットがありそうだと感じて頂けたらお早めにやってみる方が良さそうです。
太陽光発電を導入することで節電意識が身につきそう
もう一つ。
太陽光発電を導入することで電気という見えないものが、目に見えることになります。日々太陽光でどれくらいの電気を作り出しているのか?そのうちのどれくらいの量を自分たちが使っていて、余った電気を売電しているのはどのくらいの量か。
太陽光発電をしているとそういった部分が全て見えてきます。電気代を削減すると余った電力は売る事ができるので自分たちの副収入に繋がりますし、そして電気代の節約にも繋がります。まさに一石二鳥ですね。
気になっている人はレビューを見てみよう
少しでも気になられた方はまずレビューを見てみるのが良いんじゃないかと思います。
毎月沢山の方が「価格.com 太陽光発電一括見積もり」のレビューに投稿されています。このレビューを見るだけでも太陽光発電がどんなものなのかある程度想像ができそうです。
まとめ
では、まとめです。
・太陽光発電は10年ちょっとで元が取れそう!
・20年スパンの投資といった目線で見ると、割と利益は出る!
・やるなら売電価格が高い早めの方が良い!売電価格は年々安くなっている!
・新築建設時に太陽光も一緒に導入する方が設置費用は安く済む!
・地域によって補助金が出るかどうかは違うので必ず調べておこう!
・投資なので、必ず自己責任でしよう!やるならしっかり考えてから!
以上です。
こちらの記事が参考になりましたら幸いです(^^)
長い記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
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