2015年から在宅ワークをしてきた経験から冬場の手や足元対策を紹介します。僕自身の環境としては男性で、仕事はタイピングやマウス操作がメインなので常にマウスやキーボードから手が離せません。なので特に手元が冷えて仕方がありませんでした。
Contents
冬場の仕事着対策の考え
対策グッズの紹介前に冬場の仕事着対策の考え方を紹介します。基本は仕事がしやすいかつ家事や育児、運動もしやすい服装を意識しています。
暖房はボーっとするからNG
暖房つければ一発解決では?と思うかもしれませんが、暖気は上にいくので暖房だと頭が温まってボーっとして仕事になりません。なので極力暖房はつけないようにしています。
4時過ぎに起床するので、朝一番の寒い時間帯だけ20~30分ほど足元温めるために、小型のファンヒーターを使用しています。エアコンと違って足元だけですが、即暖効果があるので重宝しています。
手だけが異様に寒くなる
冬場で一番困っていたのが手がかじかんで細かなマウス捌きができないことです。体を暖かくしていてもマウスをずっと握っていると末端冷え性みたいに、手だけが異様に寒くなることがよくありました。
でも仕事上マウスやキーボードからは手が離せないので、カイロなどは作業効率が落ちるので個人的にはNGです。
暖かくかつ動きやすい
体を暖かくするだけなら服を着こめば簡単です。でも在宅だと仕事の合間に手を洗ったりご飯や洗い物をしたり、隙間時間に運動もしたりします。外に出る機会が少ないので、運動不足解消のために家で運動もしたいんですよね。子どもが小さいこともあり育児しながら仕事をすることもあります。
なので、単純に服を着込むだけだと袖をまくれなかったり汗をかいたりと不都合も出てきます。求めるのは暖かく動きやすく、かつ汗をかいてもいい服装です。
対策グッズを紹介
それでは実際に冬場の手や足元対策をメインに使用しているグッズを紹介していきます。
手元は指なし手袋一択
冬場対策で一番買って良かったグッズは指なし手袋です。ずっとキーボードとマウスを触っているので、寒さで手が痛くなることがよくあったんですよね。暖房つけると頭がボーっとするし、服を着込んでも手の寒さは変わりません。
カイロだと手の一部しか温めることができませんし、マウスから手を離すことになるので仕事ができません。そして普通の手袋をつけるとキーボードやマウスは使いづらくなってしまいます。
すべての問題を解決したのが指なし手袋です。見栄えは人によって微妙と思う人もいるかもしれませんが、家で一人で使うだけなので問題ありません。指なし手袋を使用してからは手元が寒くなることがなくなったので、出会えて本当に良かったです。洗濯する間は使えないので、2つ購入していつでも指なし手袋が使える状態にしています。
足元は動きやすく
冬場の仕事部屋は朝一だと10度くらいですが、日中は日当たりがいいので20度を超えることもあります。足元はファンヒーターがあるので靴下やルームシューズは動きやすいモノを選ぶようにしています。
最近はアディダスの靴下にリネンのルームシューズを履いています。そして部屋でトレーニングする時はトレーニングシューズに履き替えています。
電気毛布がコスパ良し
早朝の寒い時間帯はどうしても寒くなります。暖房つけっぱもお金かかるし頭がぼーっとしてくるので長時間はつけたくありません。そこで良いのが電気毛布です。一時間使っても0.8円程度ですし、電源入れたらすぐに暖かくなります。
多少薄着をしていても下半身はこの電気毛布一枚あれば十分に暖かくなるのでおすすめです。
ベストがあれば洗い物も簡単
在宅時のベストはめっちゃ使い勝手が良いです。というのも家だと仕事中でもご飯作ったり洗い物したり手を洗ったりしますよね。そういう時にトレーナーなんかを着ていると手首あたりが濡れやすくなって面倒なんですよね。
お水使う度にわざわざトレーナー脱ぐのも寒いし面倒だし、袖を捲るのも袖が伸びてしまうしで分厚い服は正直使い勝手が悪いです。なのでインナー+ロンT+ベストって組み合わせが仕事中は多いです。
インナーはモンベルがコスパ良し
重たい服を着ると疲れて嫌なので、仕事中は登山系の服を着ています。モンベルはコスパ良い商品が多く、価格が安いのに高機能なのでおすすめです。登山想定で作られているので着心地良く軽いのも魅力です。
もちろん部屋着としてだけではなく登山や外着としても使えます。頑丈なので何年も着続けることができるのも利点です。
インナーにジオラインのL.W.を着て、その上にメリノウールプラスのロンTを重ね着しています。正直これだけで相当な暖かさです。しかも汗かいてもいいので、時間空いた時はこのまま運動ができます。
ちなみにパンツはモンベルで販売されているランニング用のUSクロスランナーを着ていますので、いつでもランニングに行くことができます。
加湿器は体感温度を上げるらしい
風邪やインフルエンザ予防や静電気対策のために仕事部屋に加湿器を置いています。加湿器にはどうやら体感温度を上げてくれる効果もあるみたいです。
まあこれ逆で考えたらわかりやすいですね。夏場で湿度が高いとジメジメしますが、同じ温度でも湿度が低いとそれほど暑さは感じません。冬場でも同じ理屈なんでしょうかね。
ちなみに加湿器を仕事部屋においてもパソコンやモニターが壊れるといったことはありません。湿度計を置いている人ならわかりますが、加湿器を置いたところで劇的に湿度が上がるといったことはなく、冬場だと加湿器つけてもせいぜい50~60%くらいまでしか上がりません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
在宅ワークでは仕事の合間に家事や育児もやる必要があるので、ただ暖かい服装を揃えるだけだと仕事の能率は下がってしまいます。記事で紹介した商品が役立てばうれしく思います。
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