
デイトレードを始めたいけどどんなパソコンを使えばいいかわからない。

デイトレードにはパソコンのスペックがある程度必要!10万円前後のパソコンなら基本問題ないけど、今使っているパソコンがデイトレードに使えるかどうかの確認方法や、使えない場合おすすめのパソコンも紹介しているよ!
デイトレードをするにあたって必要なモノはいろいろとありますが、その一つにスペックの高いパソコンがあります。デイトレードではさまざまなツールを立ち上げるので負荷がかかりますし、実際のデイトレードでは瞬間的な売買判断が迫られるので、スペックの高いパソコンでなければ売買が遅れてしまい負けてしまうことがあります。デイトレードの実力が伴わず負けるのは仕方ないにしても、パソコンのスペックが低くて負けるのは防ぎたいことです。
こちらの記事ではデイトレードで必要なPCスペック、自分自身が実際に使っているパソコン、そしてデイトレード向きのおすすめのパソコンを紹介していきます。
- デイトレードにおすすめのパソコン(モニターやデスクも!)
- 自分がデイトレードで使用しているパソコンのスペック
- 日本HPでパソコンを購入した理由
- 各証券会社が提供しているトレードツールの推奨環境
- 【面倒な人向け】一括でディーリングルームを作成する方法
この記事の内容を動画で観たい方はこちらをご覧ください。
Contents
デイトレードで必要なパソコンのスペック
デイトレード用にパソコンを選ぶ際にお金を掛ける部分と、とくに必要のない部分について解説をしていきます。
基本的には10万円前後のパソコンならOK
面倒なことを考えるのが苦手な人は、10万円前後のパソコンを購入するのがおすすめです。10万円前後のパソコンでしたら各証券会社のトレードツールの推奨環境は確実に満たしてしますし、トレードツールをいくつか立ち上げたとしても重たくならずにサクサク動いてくれるかと思います。
自分は日本HPでトレード用にパソコン3台購入しています。日本HPでは購入前はもちろん購入後も電話で親身に相談に乗ってくれるので、デイトレード用のパソコンを購入するのにおすすめのメーカーです。パソコンは購入してから少なくても5年くらいのお付き合いがあります。日本HPでしたらアフターフォローもばっちりなのもおすすめポイントです。
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各証券会社トレードツールの推奨環境
証券会社が提供しているトレードツールの推奨環境です。
ツール名称 | CPU | メモリ | HDD | |
楽天証券 | マーケットスピード2 | Intel i7-3770 3.40GHZ(4コア)以上 | 8GB以上 | 5GB以上の空き容量 |
松井証券 | ネットストック・ハイスピード | 1.6GHz相当以上 | 1GB以上 | 50MB以上 |
SBI証券 | HYPER SBI | 1GHz以上の32ビット(x86)プロセッサまたは64ビット(x64)プロセッサ | 1G以上 | 1GB以上の空き容量 |
GMOクリック証券 | スーパーはっちゅう君 | 2.33GHz以上のx86互換プロセッサ(ネットブックではインテル®Atom™ 1.6GHz以上のプロセッサ) | 1GBのシステムメモリ以上 | — |
楽天証券のマーケットスピード2が一番要求スペックが高いので、マーケットスピード2を基準にパソコンを探すのが良さそうです。現在使っているパソコンでデイトレードできるかどうかについても、マーケットスピード2の推奨環境を満たしていれば問題はありません。よっぽど安いパソコンを購入していないか古いパソコンを使用していない限りはほとんどのパソコンでこの推奨環境は満たしていると思います。
右クリック⇒ディスプレイ設定をクリック⇒詳細情報をクリックすると、現在使用中のPCスペックを確認できます。

CPUとメモリが一番大切
ここからはパソコンを購入する際に知っておくべきことを解説していきます。まず一番お金を掛けるべき部分はCPUとメモリです。CPUとメモリのスペックを上げることでモニターを複数用意してたくさんツールを立ち上げても重たくならずにサクサクと動いてくれます。自分の場合はデイトレード用にパソコンを購入した時、CPUとメモリのスペックを上げる為にパソコン2台とも10万円近く値段が上がっています。
CPUやメモリはモニターをどれだけ用意するか、ツールをどれだけ立ち上げるかによって必要スペックは変わってきます。そのため断定することはできませんが、最低限必要なCPUやメモリの選び方は各証券会社ツールの推奨環境で紹介したマーケットスピード2の推奨環境を上回っていればOKです。
- Core i7であればCore i7 5000以上のモノを選ぶ
- Core i5であればCore i5 8400以上のモノを選ぶ
- Core i3であればCore i3 10000以上のモノを選ぶ
- RyzenであればRyzen 3 3200以上のモノを選ぶ
メモリはできることなら16GBを選んだ方がよいですが、8GBあれば基本的には問題ありません。
CPU(プロセッサ)とは…パソコンの頭脳ともいえる部分で、情報処理速度に影響します。人間の頭脳に当たる部分と考えると理解しやすいです。高性能なCPUを搭載すればするほど処理能力は高くなるが、価格も高くなります。
メモリとは…データを一時的に保存しておくストレージのことで、HDDとCPU間のデータのやり取りをサポートする立場にあります。メモリ容量が多いほど一度にたくさんのデータを処理することができるので、デイトレードのようにさまざまなツールを起動する場合には多くのメモリが必要です。
グラフィックボードはモニターを増やすのに必要
グラフィックボードは画質のよい映像を映す為に使われることが多いですが、モニターとの接続数を増やす為にも必要になります。デイトレードではモニターが複数必要になることがほとんどなので、グラフィックボードも必要になります。ただし、画質の良し悪しはデイトレードにはまったく関係ありませんので、高価なグラフィックボードを選ぶ必要性はありません。あくまでモニターとの接続数を増やす為に必要なだけです。
最初はモニター1つでもいいですが、モニターとの接続数はできることなら3つは欲しいところです。ただし、接続口がDVI-DケーブルやD-Subケーブルは高解像度でモニターを表示することができないのでおすすめできません。HDMIケーブルやディスプレイポートケーブルが接続できるグラフィックボードを選ぶようにしてください。購入してから接続口が1つしかない…とならないためにも、購入前に必ず確認しておきたいポイントです。
自分が使用しているパソコン、日本HPのZ440とZ240では NVIDIA Quadro P400のグラフィックボードを2つずつ取り付けています。このグラフィックボードは1つあればモニター3台とミニディスプレイポートケーブルで接続できます。2つずつ取り付けているので、最大12台のモニターと接続可能です。
HDMIケーブルにはスタンダード・ハイスピード・プレミアムハイスピード・ウルトラハイスピードと4つのバージョンがあります。スタンダードが一番古いバージョンで、ウルトラハイスピードが一番新しいバージョンです。 スタンダードのバージョンを使っていると高解像度のモニターが表示できないので、ハイスピード以上のケーブルを使う様にしてくださいね。
HDDとストレージ(SSD)は最低限でよい
HDDはデータを保存するのに必要になります。HDDはデイトレードする上では最低限で構いません。外付けHDDを購入すれば後々いくらでも容量を増やすことができるので、初期投資を少しでも抑えたいと考えている人はHDDは500GBもあれば十分です。
SSDもHDDと同じようにデータを保存するのに必要になりますが、SSDは余裕があれば搭載するくらいで、非搭載でも問題ありません。SSDにトレードツールをインストールしておけば高速化が期待できるかもしれませんが、CPUやメモリのスペックが高ければSSD非搭載でも問題なくツールはさくさく動いてくれます。
デイトレードで使用中のパソコン
自分はトレード中にパソコンを2台、ノートパソコンを1台使用しています。日本HPのZ440とZ240を使っていて、(実はパソコンではなく)業務用のワークステーションを使用しています。価格はどちらも約30万円で、2台にワークステーションには合計でモニターを5台接続していてトレード中はさまざまなトレードツールを起動しています。
ノートパソコンについては後述しますが、ノートパソコンにはモバイルモニターを1台接続しています。
自分自身のトレードルーム(2023年5月現在)です。

- 価格…328,320円
- 最大モニター接続数…6台(すべてミニディスプレイポート)
- CPU…インテル(R)Xeon(R)E5-1620v4プロセッサー(3.50GHz,4コア,10MB,2400MHz)
- メモリ…16GB DDR4 SDRAM(2400MHz,ECC,Registered,8GB×2)
- グラフィックボード(GPU)…NVIDIA Quadro P400 2GB,NVIDIA Quadro P400 2GB 2nd
- HDD…500GB
- SSD…非搭載
- 価格…278,640円
- 最大モニター接続数…6台(すべてミニディスプレイポート)
- CPU…インテル(R)Xeon(R)E3-1270v5プロセッサー(クアッドコア3.6GHz,8MBキャッシュ)
- メモリ…16GB DDR-4 SDRAM(2400MHz,ECC,8GB×2)
- グラフィックボード(GPU)…NVIDIA Quadro P400 2GB,NVIDIA Quadro P400 2GB 2nd
- HDD…500GB
- SSD…非搭載
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Z440とZ240は販売終了しています。
ワークステーションを購入した理由
ワークステーションという言葉をはじめて聞いた人も多いと思います。ワークステーションは業務用パソコンといったイメージで、長時間の稼働にも耐えられる設計となっています。一般的なパソコンは一日数時間程度の使用を想定して設計されていますが、ワークステーションでは毎日10時間以上の使用でも起動中は常に安定して稼働してくれます。たとえばゲーミングPCが今は話題になることが多いですが、ゲーミングPCは瞬発力が強いのですが、安定的に長時間稼働することにはあまり向いていないそうです。
元々ワークステーションを購入する前は一般的なパソコンを使用していました。自分は朝起きてから寝るまでの15~17時間くらいずっとパソコンを起動していることが多いのですが、そのパソコンは購入して2~3年で壊れてしまいました。デイトレードだけにしか使用しないのであれば、ワークステーションはオーバースペックかもしれませんが、デイトレード以外にもパソコンを使うことがあり長時間の稼働を想定されている人にはおすすめしたいです。
- 価格が一般的なパソコンと比べると高い
- 毎日長時間パソコンを起動していても壊れにくい
- スペックがとても高いのでデイトレードだけの使用だとオーバースペック
- 一般的なパソコンと比べると2倍近いサイズがあり重たいし場所を取る
日本HPでパソコンを購入した理由
日本HPでパソコンを買いたい!と思った一番の理由は、パソコン購入時に一時間半も親切に電話対応をしていただいたからです。もちろん購入後も不満を持ったことはありませんし、購入して3年くらい経ったタイミングで気になることがあり電話した時も丁寧に対応していただいたので、”売って終わり”ではなくアフターフォローもしっかりしている会社です。
自分は当時デイトレード用のパソコンを探してさまざまなサイトをチェックしていました。スペック自体は足りているパソコンが多いのはわかるのですが、デイトレードする時にはさまざまなトレードツールを立ち上げるわけなので、そこで重たくならずサクサクと動いてくれるパソコンを探していました。
結局当時は知識もなかったこともあり自分で調べるだけでは限界で、その時電話をかけたのが日本HPさん。自分が気になっていることすべてに丁寧に対応をしていただいて、疑問点は解決しました。
もちろん営業といえばそれまでなのですが、本当にとても丁寧な対応でしたし、パスコンのスペック自体もデイトレードをする上でまったく問題がないこともわかったので、日本HPで購入することを自分は決めました。
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ノートパソコンはフル板を見るために必要
ノートパソコンも日本HPで購入しています。画面サイズが小さいので正直使わなくても問題なかったのですが、 2021年11月29日よりETF・ETNの呼値の単位が変更されてからノートパソコンも使用し始めました。理由は楽天証券のマーケットスピード2は1つのパソコンにつきフル板が4つまでしか表示されないため、ノートパソコンを使うことでフル板の表示数を増やすためです。 ノートパソコンもスペックが高いのでデイトレードとして使用可能です。
- 価格…146,124円
- CPU…インテルCore i7-7700HQプロセッサー(2.80-3.80/6)
- メモリ…16GB(8GB×2)
- グラフィックボード…NVIDIA GeForce GTX 1050
- HDD…1TB
- SSD…256GB
パソコンカートは掃除と相性良し
ワークステーションは大きく重たいので移動させるのが大変です。本来パソコン本体を移動させることはありませんが、掃除する時に毎回これだけ重たいものを動かすのが大変なので、自分はパソコンカートを使用しています。PCカートがあれば掃除が楽ですしパソコン本体に埃が溜まりにくく、万が一飲み物を地べたにこぼしたとしてもパソコン本体が濡れる可能性は低いです。GarageのPCカートはサイズが大きすぎず小さすぎずで絶妙なサイズ感なので、使いやすくておすすめです。
デイトレードにおすすめのパソコン
ではここからはデイトレードにオススメのパソコンを紹介していきます。
【日本HP】ワークステーションならHP Z2 Tower G9

ワークステーションの購入を検討している方に一番のおすすめは「HP Z2 Tower G9」です。現在日本HPが提供しているワークステーションでスタンダードモデルなのがこちらです。デイトレードだけではなく仕事や趣味などで長時間の稼働を想定している方にはワークステーションがおすすめです。
- 価格…311,630円~
- OS…Windows 11 Pro
- 最大モニター接続台数…3台(ミニディスプレイポート)
- CPU…インテル® Core™ i5-13500 プロセッサー (2.5GHz / 14Core / 24MB / 4800MHz)
- メモリ…16GB DDR5 SDRAM(4400MHz / Non-ECC / Unbuffered / 16GBx1)
- グラフィックボード(GPU)…NVIDIA® T400 4GB
- SSD…512GB HP Z Turboドライブ G2 (内蔵M.2スロット接続 TLC SSD)
- 保証…本体標準保証(3年翌日オンサイト休日修理付き, 日本語版向け)
日本HPのパソコンは購入前にスペック変更ができます。同じHP Z2 Tower G9でもスペックを上げるとさらに値段は上がりますが、デイトレードで使用するのであれば上記のスペックがあれば問題ありません。
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⇒Z2 Tower G9の製品ページへの行き方

約10万円のパソコンなら日本HPのHP Pro Tower G9

コスパよくデイトレードを始めたい人は日本HPの「HP Pro Tower G9」がおすすめです。価格がお手頃なのに高スペックなのでデイトレツールもさくさく動くでしょうし、3台のモニターに接続ができるので複数モニターでデイトレをしてみたい人の要求も満たしています。
- 価格…137,280円~
- OS…windows 11 Pro
- 最大モニター接続台数…3台(ディスプレイポート1台:HDMI2台)
- CPU…インテル® Core™ i7-12700 プロセッサー(2.10 GHz-最大4.90GHz※1/インテル® スマート・キャッシュ25MB)
- メモリ…16GB(8GB×2) (最大64GB
- グラフィックボード…インテル® UHD グラフィックス 770
- SSD…256GB
- HDD…2TB
- 保証…1年保証
\コスパ良くデイトレードを始めたい人はこれ!/
【パソコン工房】デイトレード環境を一括で揃える

パソコン・モニター・マウス・キーボード…一つずつ選ぶのは面倒!早くデイトレードを始めたい!って人にはパソコン工房のkabuパソがおすすめです。パソコン工房は個人的によくお買い物するサイトでして信用のある会社です。
- auカブコム証券とパソコン工房が共同プロデュースしたモデル
- デイトレに特化しているのでパソコンのスペックは当然高い
- 当然だがauカブコム以外のトレードツールにも使用可能
- 一括購入なのでデイトレに必要な設備はすべて揃っている
- モニターは1・2・4・6・8画面と5つから選択できる
- すべて揃って価格は10万円~50万円あたりとコスパ良し
- 設置から導入まですべて専門スタッフがやってくれる
- 24時間365日のサポートコールセンター対応なので何かあっても安心
\とにかく早くデイトレードを始めたい人へ/
⇒トレーディング専用パソコンkabuパソの詳細ページへの行き方

モニター2台付きで10万円台とコスパ良しのkabuパソ2画面

これからデイトレードを始める!って方におすすめなのはkabuパソの2画面モデル。価格10万円台でデイトレに必要な環境はすべて揃えられます。モニターサイズが23.8インチとデイトレするには小さなサイズですが、最初はそこまで気にならないと思います。実際に使ってみて物足りなく感じたら、大型モニターへの買い替えを検討してみてください。
- 価格…184,800円
- OS…Windows 11 Pro [DSP版]
- モニター接続台数…2台
- CPU…Core i3-13100
- メモリ…8GB(8GB×1) DDR5-4800 DIMM (PC5-38400)
- グラフィックボード(GPU)…UHD Graphics 730
- SSD…500GB NVMe対応 M.2 SSD
【パソコン工房】kabuパソ4画面

デイトレード初心者におすすめしたいのはkabuパソの4画面です。モニターが4つあるので多過ぎず少なすぎずとちょうどいい枚数。デイトレードだけに限定するのであれば4画面もあれば十分です。
- 価格…299,800円~
- OS…Windows 11 Pro [DSP版]
- モニター接続台数…4台
- CPU…Core i5-13400
- メモリ…8GB(8GB×1) DDR5-4800 DIMM (PC5-38400)
- グラフィックボード(GPU)…NVIDIA T400 4GB GDDR6
- SSD…500GB NVMe対応 M.2 SSD
4画面だと将来的にモニターの数が足りなくなるかも…と不安な人もいるかもしれませんが、モニターのサイズを大きくすればほとんどの場合解決します。それでも足りなければもう一台パソコンを導入することを検討してみてください。
【パソコン工房】kabuパソ6画面

もっと本格的にデイトレードをやってみたい!という方には6画面がおすすめ。さまざまなトレードツールが立ち上げられるのでデイトレードの幅が大きく広がります。45万円は初期投資として大きな金額かもしれませんが、デイトレードはPCスペックの差で勝敗が変わることもあります。思い切って初期投資してみるのも一つです。
- 価格…444,800円~
- OS…Windows 11 Pro [DSP版]
- モニター接続台数…6台
- CPU…Core i7-13700
- メモリ…16GB(8GB×2) DDR5-4800 DIMM (PC5-38400)
- グラフィックボード(GPU)…NVIDIA T1000 8GB GDDR6
- SSD…500GB NVMe対応 M.2 SSD
【エーチャージ】自分だけのこだわったパソコンを選びたい人へ
デイトレード用のパソコンをこだわって選びたい人にはエーチャージがおすすめ。エーチャージはVSPECと呼ばれるBTOメーカーのデイトレード用ブランドです。デイトレードに特化したパソコンを専門にしているので、サイトの中身も充実していてデイトレード用のパソコンを探している人の疑問点や不安点も解消してくれるでしょう。
- 東京上野駅から約10分の場所に展示スペースあり
- 東京23区は無料出張相談や見積もりに来てくれる(他の地域は要相談)
- モニターや配線回りの設置や画面設定をしてくれる
- トラブルがあってもオンラインでパソコン画面を遠隔操作して解決してくれる
- 最長3年保証がついている(標準の保証期間は1年間)
- パソコンのスペック変更が自由自在でフルカスタマイズできる
- スペック変更をした場合は色の組み合わせやPCパーツの相性を自動チェックしてくれる
- 安心安全の国内受注生産
\自分だけのこだわったパソコンを選びたい人へ/
【エーチャージ】6面マルチi7プレミアム

個人的にモニターは6画面もあれば十分だと考えているので、エーチャージでパソコンを購入する場合は6画面仕様になっているパソコンがおすすめ。その中で価格がお手頃なのがこちらの6面マルチi7プレミアムです。
こちらの商品はカスタマイズしなければ271,700円ですが、カスタマイズすることで価格は上下します。CPU、メモリ、グラフィックボード、SSD、HDDとカスタマイズできる部分はさまざまあるので自分だけのパソコンを用意できます。もちろん疑問点や不安点があれば電話相談も可能ですし、東京に住んでいれば無料で出張相談や見積もりにも来てもらえます。
- 価格…271,700円
- OS…Microsoft Windows 11 Pro 64Bit DSP日本語
- モニター接続台数…6台
- CPU…intel Core i7 13700F 2.1-5.2G 16C/24T 65w
- メモリ…(計16GB) 8GB PC4-25600 DDR4-SDRAM ×2本
- グラフィックボード(GPU)…(合計6画面) Nvidia T400 4G 3画面ビデオカードHDMI変換 ×2枚
- SSD…Solidigm SSDPFKNU010TZX1 P41 Plus 1.0TB
Amazon・楽天市場・Yahoo!でサクッと購入

Amazon・楽天市場・Yahoo!でサクッと買いたい人にはゲーミングPCがおすすめです。ゲーミングPCでしたら高スペックが保証されていることと、グラフィックボードが搭載されているのでモニターが複数接続できるためです。
- 価格…144,800円
- OS…Windows 11 Home 64ビット
- モニター接続台数…4台
- CPU…AMD Ryzen 7 5800X 8コア/16スレッド デスクトップ・プロセッサー
- メモリ…16GB DDR4-3200
- グラフィックボード(GPU)…NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER
- SSD…1TB (PCI Express 3.0 x2接続)
デイトレ用でおすすめのノートパソコン
ノートパソコンはモニターの解像度も必ずチェックしてください。
ここからはデイトレ用におすすめのノートパソコンを紹介していきます。ノートパソコンはデスクトップパソコンと違いモニター(画面)がセットでついていますので、モニターの解像度を必ずチェックしてください。
ノートパソコンは画面が小さいので、解像度がフルHD(1920×1080)は絶対に選ばないでください。フルHDだとトレードツールがあまり表示できません。WQHD(2560×1440)以上の解像度を選んでください。CPUやメモリ、グラフィックボードに関してはデスクトップパソコンと同じ考え方で選んでください。
解像度の違いを目で見て体感
使用している4K対応モニターであるノートPCを使って解像度の違いを目で見て体感してください。まったく条件が同じトレードツールを表示していても、解像度の設定を左側のフルHD(1920×1080)か右側の4K(3840×2160)かでトレードツールを表示できる数が全然違うことがわかります。フルHDだとサイズが大きくなってしまうので、その分表示できるツールが減ってしまいます。

画面のスクショだけだとわかりづらい部分もあるので、スマホでも撮影して比較してみました。画面右端の板がフルHDだと明らかに見切れているのがわかります。

コスパ良し!10万円前後のノートパソコン

10万円前後でデイトレ用にノートパソコンを購入したい人におすすめは日本HPのENVY x360 13-bf0002TUパフォーマンスモデル。CPUやメモリはデイトレする上で問題ないスペックですし、モニター解像度も2.8K(2880×1880)なのでトレードツールをたくさん設置できます。
一つデメリットをあげるとするならサイズが13.3インチだということ。ノートパソコンと言ってもやはりデイトレするならば15.6インチは用意したいところです。と言ってもモバイルモニターを用意すれば正直問題はありません。
我が家でノートパソコンに接続しているモバイルモニターを紹介します。
- 価格…134,800円~
- OS…windows11 Home
- モニター解像度…2.8K(2880×1880)
- CPU…第12世代 インテル® Core™ i7-1250U プロセッサー
- メモリ…16GB
- グラフィックボード…インテル® Iris® Xe グラフィックス
- SSD…1TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2)
高スペックなノートパソコンを選びたい人へ

スペックを上げたい人におすすめは日本HPのSpectre x360 16-f2005TUパフォーマンスモデルG2です。解像度3K(3072×1920)で16インチのノートパソコンなので、ノートパソコンとは思えないくらいさまざまなトレードツールが配置できます。ストレスなくデイトレができるでしょう。
- 価格…209,800円~
- OS…Windows 11 Pro
- モニター解像度…3K(3072×1920)
- CPU…第13世代 インテル® Core™ i7-13700H プロセッサー
- メモリ…16GB
- グラフィックボード…インテル® Iris® Xe グラフィックス
- SSD…1TB SSD(PCIe NVMe M.2)
デイトレだけではなくゲームもしたい人へ

せっかく高スペックのノートパソコンを買うんだからゲームもしたい…なんて人におすすめは日本HPのOMEN by HP 16-k0061TXパフォーマンスプラスモデルです。グラフィックボードRTX3070が搭載されているのでスペックを要求されるゲームも問題なくできます。これで20万円は正直お買い得です。
- 価格…199,000円~
- OS…Windows 11 Home
- モニター解像度…WQHD(2560×1440)
- CPU…第12世代 インテル® Core ™ i7-12700H プロセッサー
- メモリ…16GB
- グラフィックボード…NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 Ti Laptop
- SSD…1TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2)
Amazon・楽天・Yahoo!でノートパソコンを購入

Amazonや楽天市場、Yahoo!でサクッとノートパソコンを購入したい人におすすめしたいのはASUSのゲーミングパソコンFX517ZR-I5R3070Bです。ゲーム用なのでもちろん高スペックですし、RTX3070のグラフィックボードが搭載されているのでスペックを要求されるゲームも問題なくできます。
ただし安いには理由があります。モニター解像度がフルHDとなっていますので、使用する場合はモバイルモニターを必ず用意してください。
デイトレ用のパソコンを購入する上で
最後にデイトレ用のパソコンを購入する上で何点かお伝えさせてください。高スペックなパソコンを手に入れてもそれだけでデイトレはできません。
【補足1】高解像度の大型モニターを用意する
自分は42.5インチのモニター2台と27インチのモニターを3台とモバイルモニターを1台使用しています。アームを使ってたくさん小さなモニターを設置している人も多いですが、それだとコンセントもたくさん必要ですし接続ケーブルも増えて見栄えがとても悪いです。なので大型モニターがおすすめです。
もう一つは解像度の高いモニターを選んでください。たとえば使用中の27インチモニターは解像度がWQHD2560×1440に設定できるため、フルHDモニターと比べるとサイズは同じでも作業スペースが1.8倍も違います。価格は高くなりますがそれを上回るメリットがあるので、必ず高解像度のモニター(WQHDや4K)を選んでください。
ノートパソコンならモバイルモニターが使いやすい
ノートパソコンだと家だけではなくカフェやコワーキングスペースなどでもデイトレができます。その際に大型モニターを持ち運ぶことは当然できませんよね。そんな時に使い勝手の良いのがモバイルモニターです。
おすすめはLGのモバイルモニター16MQ70です。我が家でもノートパソコンに接続して毎日デイトレードで使用しています。
重量はなんと670g!と驚くべき軽さです。スペックももちろん高く解像度はWQXGA(2560×1600)に対応しています。電源コードいらずでノートパソコンにケーブル一本接続するだけで使用ができます。
【補足2】コスパ抜群のL字型トレードデスク
トレードデスクは1年以上探し続けてようやく楽天市場で見つけたL字型デスクです。一般的なデスクは質のいいモノだと30万を超えてくるデスクも多いのですが、使用しているL字型デスクは10万円未満の価格です。にもかかわらず質もいいですし、サイズが大きいのでたくさんのモニターを置けるし、 最大積載質量が80kgあるのも大きなメリットです。さまざまなサイズで販売されているので自分の部屋にあったサイズが必ず見つかるので、トレードデスクを探している方は一度チェックしてみてください。
【補足3】ネット環境も見直しておく
デイトレードではパソコンのスペックも大切ですが、ネット環境も最速の回線を用意しておく必要があります。無線だと回線は安定しないので、必ず有線にしてください。そしてなるべく安定している回線を選ぶようにしてください。
ネット回線で一番のおすすめはSONYのNURO光です。SONYブランドなので安心安全ですし、通信速度が最大10Gbpsとデイトレをする上で最速のネット回線です。残念ながら自分が住んでいる四国にはない回線ですが、今一番使いたいネット回線です。
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まとめ
パソコン本体、そしてモニターやトレードデスクはデイトレードをするにあたってとても大切です。とくにデイトレードを専門にしている人はスペックの高いパソコンを揃えておかなければコンマ何秒の勝負となった場合に処理速度で負けてしまうことが多いです。いいパソコンを用意したからといってデイトレードで勝てるようになるわけではありませんが、スペックの低いパソコンを使っていることが理由で負けてしまう可能性はなくすべきです。
パソコンは買って終わりではなく、購入後にトラブルがあった時メーカーへ連絡をすることがあるので長いお付き合いが大前提です。デイトレード用のパソコンを探している人にはスペックはもちろん、購入後のアフターフォローもしっかりした会社を選んで購入されることを強くおすすめします。
\日本HPなら購入前に電話相談ができるし購入後のアフターフォローもばっちり/
買い替えた場合の不用品は買取サイトで簡単処分
パソコンを新たに購入するとこれまで使っていたパソコンや周辺機器が不要になることがあると思います。ゴミとして処分する際にはお金がかかることもありますし、ヤフオクやメルカリなどで販売するのも面倒という方は、買取サイトに出して買い取ってもらう方法もあります。
- お店に行かなくてもOKで家から送るだけ(もちろん送料・査定料は無料)
- ダンボールや梱包材などの梱包キットを送ってもらえる
- 1点からでも買取OK
- データの消去もして貰えるので安心・安全
pc本体はどこに置いていますか?
コメントありがとうございます(^^)
ディスプレイが6台ありますが、左から2番目のディスプレイの下にZ440を置いて、一番右のディスプレイの下にZ240を置いています。