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レシートや領収書などは一定期間の保存が必要
レシートや領収書、請求書など確定申告に必要なモノは基本的に7年間の保存義務があります。整理せず適当に保管していると1年分だけでもぐちゃぐちゃになってしまうのに、7年分も保管するとなると確定申告資料だけで部屋がとんでもない事になってしまいます。
もし万が一資料を見直すとなった時、雑に保管しているとどこに自分が必要な資料があるかわからなくなり探すだけでも無駄な時間を使ってしまうことになります。そうならない為に、普段からの整理整頓が大切です。こちらの記事では実際に確定申告資料を保管するために必要な商品を紹介し、レシートや領収書などを綺麗に手間なくすっきりと保存する方法についてお伝えしていきます。
一つのファイルで1年分の確定申告資料をすっきり保存
僕が使用しているのはたった1つのファイルと、後はリフィールやシールなどこまごまとしたものをいくつか使うだけです。上手く活用すればトータル3000円もかけずに1年分の確定申告に必要な資料をファイル1つにまとめる事が可能です。もちろんたいして時間もかかりません。レシートや領収書を綺麗に保存してもお金にはなりませんからね、貴重な労働時間をそんな金にならない部分で時間は使っていられません。
キングファイル1つあれば個人の確定申告資料は全て収まる
使っているファイルはこちら。
キングジム キングファイル A4 タテ 500枚収納 両開き 2475GXA 青
こちらのファイルはA4が500枚も収納できますので、一般的な個人事業主ならこれ1つに全ての確定申告資料の書類を保存することができます。中を空けてみるとほとんど空っぽではありますが、少しだけ用意されているモノがあります。
グレー・緑・黄色・オレンジ色・青色と5種類の色がついたA4の用紙が用意されているので、これを上手く使うことで書類を綺麗にわかりやすく整頓することができます。
・グレーは銀行
・緑は売上
・黄色はクレジット
・オレンジ色は領収書
など、こんな形で分けていけば自分が見たい書類があればすぐに探すことができますね。
毎月のレシート・領収書などは2ポケットリフィールに保管
レシートや領収書なんかは一番量が多いでしょうし、こまごまとしているので保管が大変です。そんな時に便利なのが2ポケットリフィールです。
プラス リフィル ポケットリフィール A4 2ポケット 10枚入
1つのリフィールにポケットが2つあるので、1つのリフィールで2か月分のレシートや領収書を保管することができます。”経費となるレシート・領収書”と”経費にならないレシート・領収書”を分けて保存すると、1年間で12枚の2ポケットのリフィールが必要です。経費になるものはもちろん、経費にならないレシートや領収書も保存しておくと、確定申告シーズンに本当に経費にならないかどうか?見落としていないか?などもう一度見直すことができるのでおすすめです。
左側に穴が開いているのでパンチで穴を開けずともファイルに取付可能です。
後は何月分のレシート・領収書か?をシールで貼り付けているとなお分かりやすくなりますね。
Wonfoucs 名前シール
A4の資料などは1ポケットリフィールに保管
1ポケットのリフィールもA4の資料を保存するのに便利です。
プラス リフィル ポケットリフィール A4 1ポケット 中仕切り付 10枚入
こちらも1セット購入しておけば、大切な書類なんかをファイル内に保管できるので持っておいた方がいいでしょう。パンチで穴を開けられる書類ならリフィールはいりませんが、大切な書類だとそういうわけにもいきませんからね。
印刷した書類を挟む為にもパンチは必要
持っている人も多いでしょうが、A4の書類をリフィールを使わずに保存するならパンチも必要です。100均でも売っているとは思いますが、わざわざ買いに行くのが面倒な人はまとめてAmazonで買うのも一つです。
プラス パンチ 2穴 フォース1/2 Mサイズ 紙箱入り
月に1回の打ち込み後にキングファイルに保存していく
毎日ファイルにレシートや領収書などを保存していくのは大変ですし逆に手間もかかるので、月に一回で十分だと思います。月に一度くらいのペースで会計ソフトに売上や経費などを打ち込み、打ち込んだ分はファイルに保存していきましょう。
一か月分のレシートや領収書は打ち込むまで1つの入れ物に保管
会計ソフトに打ち込むまではレシートや領収書などは何か1つの入れ物に適当に簡易的に保管していてもいいと思います。毎月大量に打ち込む資料がある場合は簡易とはいえもう少し細かく保管する必要もあるかもしれませんが、一般的な個人事業主なら1か月程度でしたらそこまで大量のレシートや領収書は出ないでしょう。
簿記に自信無い人は会計ソフトはやよいが個人的におススメ
毎月の帳簿や確定申告に自信が無い人は税理士に頼むのも一つですが、コストをかけず個人でやっていきたいならば弥生の”やよいの青色申告”のトータルプランがおすすめです。トータルプランでは帳簿をつける際の仕分けの相談や、確定申告についての相談など、様々なことに相談に乗って頂く事が可能です。帳簿などに自信が無いけど自分で全てやっていきたいならコスト的にもサービス的にもやよいの青色申告が一番良いと思います。購入前にやよいに電話をして相談することも可能ですので、気になる方は一度電話してみてください。
・やよいの青色申告 トータルプラン
販売価格⇒12000円
トータルプラン申し込み料⇒年間契約料8000円(1年目のみ 2年目より20000円)
ニトリのA4カラーボックスは割とおすすめ
ちなみにA4ファイルはニトリのカラーボックスが割とおすすめです。A4が入るような本棚が家に無い…と言う方はにとりのA4カラーボックスが安上がりなので検討してみてください。
プリンタは日本HPの商品がお手頃で使いやすくておすすめ
プリンタは日本HPさんのプリンタがコスパが良くておすすめです。Wi-Fiでパソコンともリンクさせることができるので、電源コード以外必要ないのも嬉しい部分です。コードが多いと部屋がごちゃごちゃしているように見えますし、仕事部屋によってはPCの近くにプリンタを置けない人もいると思うので、Wi-Fi機能はあった方がいいと思います。日本HPさんで購入するよりAmazonで購入した方がなぜか安いので、購入するならAmazonで購入しましょう。
HP インクジェットプリンタ OfficeJet 5220/Z4B27A
確定申告資料は基本的に7年間保存しなければいけません。しかしただ保存しているだけではなく、たまに見返したりすることもあれば税務調査が入ったりした場合に税務署の方にお見せしなければならないこともあると思うので、出来る限り綺麗に保存しておきましょう。その為にも、上記で紹介したファイルやリフィールなどを是非活用してみてください。
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