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- 1 個人事業主なら税金・節税・確定申告は必ず勉強しておこう
個人事業主なら税金・節税・確定申告は必ず勉強しておこう
税金や節税・確定申告について勉強したいけどどうやって勉強をしていけばいいかわからない、という方にこれまで僕が読んできた本の中から勉強になった本をこちらの記事で紹介していきます。
※個人事業主(もしくは副業)で青色申告を目指している方・実際に確定申告している方向けに本を紹介しています。
これまであまり勉強してこずになんとなくで確定申告をしている方は大きく損をしている可能性があります。ほんの少しの事を知るだけで年間で数十万円、人によっては数百万円も税金の納付額が変わる可能性があります。これまであまり勉強してきていない人や、節税策を考えている人はどれか1冊だけでも構いませんので読んで勉強してみてください。
顧問税理士がいても正直そこまで親身に対応はしてくれない
顧問税理士がいるし税理士に任せてるから自分は何も勉強しなくてもいい…そんな風に思っていませんか?税理士さんは何十人・何百人と顧客を抱えているので一人ひとりにたいして細かく節税策をお伝えするほど暇ではありません。節税策を伝えようが伝えまいが報酬額は変わりありませんからね^^;特に規模の小さい個人事業主は顧問料が安い事が多いので、税理士さんの立場から考えるとそこまで力を入れるメリットは少ないでしょう。
自分自身で勉強し、わからない事は税理士もしくは税務署へ聞く
なので顧問税理士がいる方も、まずは独学で税金や節税・確定申告について知識を増やしておくことが大切。その中でわからない事が出てくれば顧問税理士に聞けばいいでしょうし、個人で全てやっている方は税務署に行って税務署のスタッフに聞けばいいでしょう。
どれだけ稼ぐ力をつけたとしても、税金や節税・確定申告について適当にしていては稼いだお金を守る事はできません。無駄な税金を払わない為にもしっかりとした知識をつけていきましょう。(言うまでもありませんが脱税はダメですよ。その辺の違いについて詳しく紹介してくれている本もあります)
図解 いちばんやさしく丁寧に書いた青色申告の本
毎年新しいシリーズが出てくるこちらの本。全て自分自身で確定申告をしている人に特におすすめしたい本です。知識が全くない人でも青色申告をできるように丁寧に説明をしてくれています。毎年新しく出版されるので、もし税金の法律が変わったとしてもこちらの本を読んでおけば対応可能です。その為、税理士に頼らず個人で確定申告をしていくならば毎年買っておいた方がいい本だと言えるでしょう。
フリーランス・個人事業の絶対トクする! 経費と節税
個人事業主の経費と節税について、とても丁寧に解説されています。正直この1冊あれば経費と節税は全てカバーできるくらいの情報量です。
好きなアイドルのCDを経費で落とすことは可能なのか? 個人事業主がいちばん知りたい「経費と節税」について、 日本で唯一の”確定申告専門税理士”が、 ホンネでとことん教える! 個人事業主にとって税金は切実な問題。 税金の負担をいかに減らすか、そのポイントはやはり経費。 仕事にかかわる費用はもちろん、 生活の部分にもかかわる費用をどこまで経費として合法的に計上できるか、 これに尽きる。 税務署につっこまれない、経費計上の勘所はもちろん、 経費と節税の基本的な考え方から、経費を使った節税テクニック、 さらには個人事業主は無視できない消費税と法人成りについても解説。
Amazonより
フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。
法人を少しでも考えている人におすすめしたい本。個人事業主と法人でどちらが税金的に得をするのか、色々なパターンで説明してくれています。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
まず導入として読んでおきたい本。漫画で書かれていて、本当に何も知らない初心者向けに詳しく税金について教えてくれる本です。
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
2005年に出版されて少し古い本ですが、今でも読まれている本で評判も物凄く高いです。フリーランスと税理士の対話形式で書かれています。4コマ漫画なんかも描かれていて、楽しくすらすらと読むことができます。
古本ではなく新品で購入すれば、昔と違って法律や制度が変わっている部分は書き加えられているので新品で購入されることをおすすめします。
勉強になった本があれば随時追加していく
他にも勉強になった本があればどんどん追加していきますのでたまにチェックしてみてくださいね。
番外編、簿記3級の勉強を軽くしておけば複式簿記の概念がわかる
番外編として、簿記3級の参考書もご紹介しておきます。税理士に頼まず自分で帳簿をつけていきたいと考えている人は複式簿記についてある程度の知識が必要となります。個人でやる程度でしたら簿記3級の知識があれば十分なので、参考書を一冊購入して複式簿記の概念といいますか、基礎を勉強してみてください。それだけで十分帳簿はつけられると思います。
スッキリわかる 日商簿記3級 第9版
簿記に自信無い人は会計ソフトはやよいが個人的におススメ
毎月の帳簿や確定申告に自信が無い人は税理士に頼むのも一つですが、コストをかけず個人でやっていきたいならば弥生の”やよいの青色申告”のトータルプランがおすすめです。トータルプランでは帳簿をつける際の仕分けの相談や、確定申告についての相談など、様々なことに相談に乗って頂く事が可能です。帳簿などに自信が無いけど自分で全てやっていきたいならコスト的にもサービス的にもやよいの青色申告が一番良いと思います。購入前にやよいに電話をして相談することも可能ですので、気になる方は一度電話してみてください。
・やよいの青色申告 トータルプラン
販売価格⇒12000円
トータルプラン申し込み料⇒年間契約料8000円(1年目のみ 2年目より20000円)
最後に。小規模企業共済は加入するメリットは大きいカモ
最後に。
上記の本でも紹介はありますが、小規模企業共済はメリットが大きいので知っておいて損はないと思います。詳しくはこちらの記事で紹介していますので一度読んでみてください。
⇒“小規模企業共済”将来の為&節税の為に自営業者は要検討!!
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⇒デイトレ本を読んで手法と心構えを学ぶ!
必ず読んで欲しい記事
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