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楽天証券を口座開設するメリット・デメリットとは

株式投資を始めたいと考える人にまずおすすめしたいのが楽天証券です。楽天証券は中上級者はもちろん初心者にとっても使いやすい証券会社で、口座開設をするだけでも様々なメリットがある証券会社です。そんな楽天証券のメリット・デメリットをこちらの記事でお伝えしていきます。

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この記事の内容を動画で観たい方はこちらをご覧ください

※こちらの記事で使用している画像は楽天証券公式サイトより引用しております。

楽天証券を口座開設するメリット

それでは楽天証券を口座開設するメリットについてお伝えしていきます。

メリット1 四季報が無料で読める!

楽天証券を口座開設している人の中でも知らない人が意外と多いのですが、口座開設をするだけで会社四季報を無料で読むことができます会社四季報は1冊2,000円以上かかります。このふたつが無料で読めるというだけで、楽天証券を使わない人でも口座開設するメリットが大いにあります。

会社四季報について

楽天証券では、東洋経済新報社の会社四季報の最新データを発行日当日に、ウェブまたはマーケットスピード(Win/Mac)、およびスマホアプリのiSPEED for iPhone/Android(バージョン3.1以降)にてご覧いただけます。もちろん利用料は無料です。

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東洋経済新報社
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会社四季報とは…企業の特色や注目材料、業績、財務内容、株価の動きをコンパクトにまとめた季刊雑誌(3、6、9、12月刊)です。掲載対象は原則として株式を自由に売買できる証券取引所に上場している全企業です。

メリット2 国内株式取引手数料が0円に!

楽天証券は2023/10/1より国内株式(現物/信用)の取引手数料が0円(ゼロコース)となります。信用取引であれば金利や貸株料のコストはかかりますが、現物取引であれば完全無料で株式投資が行えるようになります。手数料を無料にして証券会社はどうやって利益を出すのか?と疑問に思ってしまいますが、個人投資家からすれば有難いお話です。

2023/9/4現在、国内株式取引手数料0円を発表しているのは楽天証券とSBI証券の2社となっています。今後は他証券会社も追随してくるかもしれませんが、楽天証券は常に取引手数料は国内証券会社最安レベルを走っているので、コストを小さく株式投資をしたい人であれば楽天証券を選んでおけば間違いないです。

ゼロコースの設定方法

  1. 公式サイト右上のマイメニュー⇒国内株式をクリックします
  2. 手数料コースの【確認・変更をクリックします】
  3. 【変更】をクリックすると変えられます

※僕自身は超割コースを選択して大口優遇となっております。

メリット3 デイトレードなら売買手数料が完全無料!

楽天証券ではデイトレードでの売買手数料が完全無料のサービスを導入しています。売買手数料が無料でも、金利・貸株料はかかることが多いのですが、金利・貸株料も無料なので完全無料でデイトレードが行えます。

金利とは…デイトレードは信用取引なので、証券会社から資金を借りて株を買った日から返済する日まで、借りた金額に対して利息がかかります。デイトレードであるならば本来一日分の金利を支払わなければいけませんが、楽天証券では無料となっています。

貸株料とは…信用取引で売建をした場合に、株を借りるために支払う費用のことです。こちらも新規建の受渡日から返済の受渡日まで本来なら費用がかかりますが、楽天証券のデイトレードでしたら無料です。

メリットととして紹介していますが、松井証券やSBI証券などの主要証券会社でもデイトレードに関しては売買手数料・金利・貸株料はすべて無料となっています。松井証券は板乗りも速いしデイトレーダー向けのトレードツールを提供しているので、正直デイトレなら松井証券がおすすめです。

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メリット4 大口優遇になれば信用金利が安い!

楽天証券では条件を達成し”大口優遇”になることで様々な特典を享受できます。その中で個人的に大きい特典は信用取引の金利が下がることです。

  • 制度信用取引の金利は大口優遇になると年2.80%⇒2.28%に!
  • 一般信用取引(無期限)の金利は(大口優遇になると)年2.80%⇒2.10%に!

少額でトレードをしている人や現物取引を使用している人には関係ない話ではありますが、専業トレーダーだと信用を使って大きな資金で売買をするのでこのコストの差は大きいです。

1,000万円の資金で1年間、同じ銘柄を持ち続けた場合のコストを比較します。

 大口優遇ではない人の年間コスト大口優遇になった場合の年間コスト
制度信用取引 280,000円(金利2.80%) 228,000円
(優遇金利2.28%)
一般信用取引 280,000円(金利2.80%) 210,000円
(優遇金利2.10%)
1,000万円の資金で1年間同じ銘柄を持ち続けた場合のコスト比較

信用取引を使う人であれば、取引手数料が0円だとしても金利や貸株料のコストは無視できないくらい大きいモノだということが、こちらの表よりわかると思います。

制度信用取引だと半年間でポジションを決済しなければいけませんが、ここではわかりやすくするため1年間持ち続けた場合にしています。

ちなみに他証券会社にも大口優遇サービスはありますが楽天証券が大口優遇になるための条件を一番簡単に達成できます。大口優遇の達成条件はいくつかありますが、一番簡単なのは一日の新規建約定金額の合計を3,000万円以上にすること。

ETFを活用すればある程度の資金があれば3,000万円は簡単に達成することができます。達成できれば3か月間は大口優遇となれます。簡単に達成する方法については別記事”楽天証券の大口湯宮を簡単に達成する方法”で紹介しています。

メリット5 トレードツールが使いやすい!

楽天証券が提供しているトレードツール、マーケットスピード2はとても使いやすくデイトレーダーや専業トレーダーにも使われています。個人的にはすべての証券会社の中で一番使いやすいトレードツールです。自分自身専業トレーダーとして生計を立てているのですが、一番使用頻度の高いトレードツールがマーケットスピード2です。このトレードツールがあるからこそ自分は楽天証券を使い続けています。

マーケットスピード2の良い点は自分好みにカスタマイズできる点です。自分が使いやすいように色々といじれるので、自分好みのトレードツールを作りたい人はマーケットスピード2がおすすめです。

メリット6 スーパースクリーナーで自分好みの銘柄が探せる!

スーパースクリーナーとは市場や規模、業種、他にはPERやPBR、配当利回りなど細かく検索項目を設定することで、自分好みの銘柄を探し出すことができる機能です。この機能を使いこなすことで、銘柄検索時間を大幅に削減したり、デイトレ銘柄を探したり、自分が今まで知らなかった優良銘柄を探し出したりすることが可能となります。

楽天証券公式サイトより、国内株式⇒スーパースクリーナーとクリックします。

例を見てもらうとわかるように、4,344銘柄から、PER、PBR、自己資本比率、配当利回りと4つの詳細検索項目を設定することで、11銘柄まで絞ることができています。

メリット7 株主優待銘柄を見つけやすい!

楽天証券では自分が欲しい!と思える株主優待を見つけやすいです。

楽天証券公式サイトより、国内株式⇒株主優待とクリックします。

株主優待検索のページを開くとパッと見るだけで会社名と優待内容と優待取得に必要な投資金額、配当利回りがわかるので、自分が欲しいと思う株主優待を比較的短時間で見つけ出すことができます。検索条件を細かく指定することで更なる時短も可能です。

自分はいつも優待銘柄を見つける時は直近の優待を上から順にチェックし、欲しいと思うのがあったら銘柄をクリックしてチャート、PER、PBR、優待・配当利回り、業績なんかを調べた上で長期投資するかどうかを決めています。

実際に行っている株主優待・配当金投資手法については別記事で紹介しています。兼業投資家がやるべき必勝投資手法だと思っていて、長い目線で見れば高い確率で資産を増やし続けられる手法です。

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楽天証券のデメリットについて

では、ここからは楽天証券のデメリットについてです。ちなみに楽天証券にはデメリットと呼べるものはほとんどありません。厳しい目線で一応デメリットとして挙げるなら…といった内容をデメリットとして紹介していきます。

”ゼロコース”ではSOR利用同意が必須

SORについての解説は自分の意見(推測)も入っております。

国内株式取引手数料が0円となる”ゼロコース”を選択する場合、SOR利用同意が必須となります。この件についてメリットかデメリットかは中身を知らないと理解は難しいです。

ただ、まず結論として国内株式取引手数料が0円となる”ゼロコース”を選択する人にとってSOR注文は高確率でメリットになります。そしてデメリットになる可能性のあるごく一部の投資家は大口優遇となっている確率が高いので、SORは有効にしなくても問題はありません。なのでSORについては興味のある人だけ読んでください。

SOR注文を有効にしていると、東証だけではなくPTS市場の価格もチェックした上で、最良価格から自動的に株の売買が執行されます。

SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文」とは、複数市場から最良の市場を選択して注文を執行する形態の注文です。

楽天証券では、「東京証券取引所」、「CboePTS(Chi-X)」、「ジャパンネクストPTS(JNX)」、「Kai-X」の各市場間の株価を比較して、自動で価格有利な条件の市場へ注文をおこないます。

具体例を一つ挙げます。下画像の場合であれば101円で1,000株購入する場合、

  • SOR注文を有効にしていない場合⇒101円で1,000株購入(当たり前)
  • SOR注文を有効にしている場合、100.6~101円で1,000株購入できるので、購入単価が安くなる

この説明を見た場合、「どう考えてもメリットしかないよね?」と思いますよね。その理解で正しくて、ほとんどの人にとってSOR注文はメリットしかないと僕自身考えています。

ここから先は推測でして、実際のところはどうなのかはわかりません。僕自身が間違えている可能性もあります。そして少し難易度の高いお話なので、ほとんどの投資家にとって知らなくていい話ですし、意味が解らない人はそれで構いません。

知らなくてもいいSOR注文のデメリット

SORを有効にして注文を出した場合、複数市場を比較する為、人には判断できないレベルで注文が板に乗るまでに若干のラグが発生します。このラグはHFT(機械)にとっては遅い時間で、HFTはSORでの注文が入ったことを把握し、先回りして注文を出すことができます。

HFTはどんな注文が入るかわかった上で売買ができるわけで、これがどれだけ有利なことなのかはわかっていただけると思います。ただ、この辺は資金量の少ない投資家にとってはあまりデメリットにならないと思っていますので、最初に言った通りで”ゼロコース”を利用する投資家にとってはほとんど関係のない話であります。そして資金量が多い投資家は”大口優遇”となっているはずなので、SORを無効にしておけば問題はありません。

SORを有効・無効のやり方は下画像をチェックしてください。マーケットスピード2の武蔵、公式サイトどちらもチェックを入れるかどうかだけなので、簡単です。

デイトレに不向きなのも個人的にデメリット

SORはほとんどの人がデメリットではありませんが、一応デメリットとして挙げました。もう一つだけ挙げるとするなら、デイトレードをする人は楽天証券ではなく松井証券を使うべきです。

楽天証券ではデイトレードの売買手数料は完全無料ですし、トレードツールもとても使いやすいので、僕自身メインツールとしては楽天証券のマーケットスピード2を使用しています。しかし、板乗りが松井証券と比べて遅いので、デイトレードの中でも主にスキャルピングをメインにしている人は、松井証券を使うべきです。

板乗りとは自分が注文をしてから板が実際に乗るまでの速度のことを指します。もちろん正確に測定をすることはできませんし、住んでいる場所やパソコン・ネット環境によっても多少の差は出ると思いますが、自分自身の体感では板乗りは松井証券が一番速いです。そして松井証券はデイトレーダー向けのトレードツールが提供されていることもあり、デイトレードをメインにする人は楽天証券ではなく松井証券を使うべきです。

ちなみに最初に言っている通りで僕自身のメインツールは楽天証券のマーケットスピード2です。非常に使いやすいトレードツールなので、デイトレード以外でしたら楽天証券はとてもおすすめのトレードツールです。

\デイトレードなら板乗りの速い松井証券/

まとめ 楽天証券はとりあえず口座開設しておきたい証券会社

それではまとめです。

  • 日経テレコンと四季報が無料で読める
  • デイトレードなら売買手数料が完全無料
  • ただしデイトレードするなら楽天より松井がおすすめ
  • 2024/10/1より国内株式取引手数料が完全無料
  • 大口優遇になれば信信用金利が安い
  • トレードツールが使いやすい
  • スーパースクリーナーで自分好みの銘柄が探せる
  • 株主優待銘柄を見つけやすい

楽天証券は他のどの証券会社よりも使いやすいので、とりあえず口座開設しておきたい証券会社です。口座開設は5分もあればできますので、まだしていない人はぜひこの機会にしてみてください。

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めたんmethane
資金たったの50万円で専業トレーダーになった人。板読みデイトレードで資産を増やした後は短期トレードや中長期トレードもやりながら、在宅でできる中古家電せどりやブログ・Youtube等で副収入も作っている。お金の貯め方・増やし方・守り方の3点をメインに日々情報発信をしている。