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板読みデイトレードを始めるためのツール設定と環境について

板読みデイトレードは文字通り板を読んでデイトレードを行います。板読みデイトレードは1秒の差で勝敗が分かれる面もあるので、素早く売買ができるようなトレードツールとトレード環境を構築しなければなりません。そこでこちらの記事では実際に板読みデイトレードを行う際に使用しているトレードツールやトレード環境について解説していきます。

板読みデイトレードを始めたいけどどうやって準備すればいいかわからない…という方は最後まで是非読んでください。

板読みデイトレードを始めるまでの順序

①松井証券とSBI証券の口座開設をする

②松井証券に30万円以上を入金する※

③信用取引口座を開設する(この時点でデイトレ可能)

④トレード環境を整える

⑤トレードツールをデイトレ仕様に設定する

信用取引は30万円以上ないと始められません。

こちらの記事では主に④と⑤について解説しています。①~③は難しいことではありませんので、ご自身で準備してください。

この事の内容を動画で観たい方はこちらをご覧ください。

Contents

板読みデイトレードに必要なトレード環境(デイトレ設備)

最初にトレード環境について紹介していきます。板読みデイトレードをする上で必要なトレード環境は、

  • 椅子
  • パソコン本体
  • モニター
  • マウス
  • キーボード

以上です。最初から無理してお金を掛ける必要はありませんが、パソコンとモニターだけは用意する必要がありますので解説していきます。

他のトレード環境については別記事で詳しく記載しています。

パソコン-板読みデイトレードに必要なトレード環境-

そこそこスペックの高いパソコンを用意しておかないと、トレードツールがさくさく動きません。板読みデイトレードでは松井証券のネットストックハイスピードと呼ばれるトレードツールを使用するので、ネットストックハイスピードを使用する為に必要な環境を調べてみました。

ネットストックハイスピード推奨環境

  • CPU⇒1.6GHz相当以上
  • メモリ⇒1GB以上
  • ハードディスク空き容量⇒50MB以上
  • 通信環境⇒ブロードバンド(1Mbps以上)接続

推奨環境だけを満たすパソコンであれば、2~3万円もあれば用意できます。推奨環境ぎりぎりのスペックだと、ツールの表示を増やすと動きが遅くなってまともにデイトレードができません。その為、推奨環境よりスペックの高いパソコンを用意する必要があります。

15~20万円のパソコンを用意しておけば基本的には問題ありません。複数モニターを用意してがっつりデイトレードをやりたいのであれば20~40万円を目安にPCを用意してください。

PCはトレード用に特化したBTOパソコンを作っている”勝ち組デイトレパソコン販売”さんがおすすめです。僕もお世話になっています。販売担当者が専業トレーダーなのでPC購入での失敗がなくなります。また、ハイスペックPCが他メーカーと比べると驚くほど安いのも大きなメリットです。

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モニター-板読みデイトレードに必要なトレード環境-

続いてモニターです。モニターを選ぶ上で大切なのは解像度とサイズの2点です。現状多くの人が使用しているモニターの解像度はフルHD(1920×1080)です。フルHDだと大きなモニターであってもトレードツールの表示も大きくなってしまうので、あまりトレードツールを表示することができません。その為、解像度がWQHD(2560×1440)もしくは4K(3840×2160)のモニターを用意しましょう。

おすすめの27インチの解像度がWQHDモニターと42.5インチの4Kモニターを紹介します。余裕があるならば4Kモニターの購入をおすすめします。

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板読みデイトレードに必要なトレードツールは2社

ここまで読んで頂いた時点でトレード環境の準備は済みました。後はトレードツールの設定をすれば板読みデイトレードが始められます。松井証券の口座開設をまだしていなければ、↓のリンクから松井証券公式サイトへアクセスし口座開設を済ませて、30万円以上を入金し信用取引口座の開設もしてくださいね。合わせてSBI証券の口座開設もしておいてください。

自分は板読みデイトレードする上で松井証券のネットストックハイスピード、SBI証券のHYPER SBI2の2つのトレードツールを使用しています。今回紹介するネットストックハイスピードは、自分が個人でデイトレードをはじめた2015/9からずっと使い続けているトレードツールです。ネットストックハイスピードはデイトレードに特化したトレードツールなので、デイトレーダーには必要不可欠のトレードツールです。

SBI証券のHYPER SBI2では実際にトレードすることはありませんが、板読みデイトレードをする上で必要不可欠なトレード銘柄を探す際に必要となってくるので、SBI証券の口座開設も必須です。

SBI証券は口座開設をするだけでお金の入金をする必要はありません。口座開設には一切お金はかかりません。

証券ディーラー時のトレードツールと似ている

自分は元々2014/4~2015/9の1年半証券ディーラーをしていました。その後専業トレーダーとして生きていく際にさまざまな証券会社を調べた結果、松井証券のネットストックハイスピードが一番使いやすそうだとわかり、その時からずっと使い続けています。ネットストックハイスピードは証券ディーラー時代に使用していたトレードツールと似ている部分も多く優秀なトレードツールです。

松井証券はデイトレードなら売買手数料が完全無料

松井証券はデイトレードなら売買手数料が完全無料となっています。デイトレードは毎日何十回、人によっては何百回もトレードをするので、トレード毎に売買手数料がかかっていたらどれだけデイトレで稼ごうと手数料で負けてしまいます。その為、売買手数料が無料の証券会社を選定する必要があります。

唯一の欠点はデイトレード以外の売買手数料が高いところ

ただし、ネットストックハイスピードではなく松井証券には欠点が一つあります。その欠点はデイトレード以外の売買手数料が他証券会社と比べたら高いことです。この欠点さえなければデイトレードだけではなく長期投資としても松井証券を使っていきたいのですが、いつまでたってもこの手数料が改善されないのでデイトレードとしてしかほとんど利用価値がありません。

中長期投資もしたい人は他証券会社の口座も開設しておいた方がいいでしょう。その中でもおすすめは楽天証券です。

ネットストックハイスピードの設定について

さて、ここまでで松井証券のネットストックハイスピードの魅力は伝わったかと思います。ここからはネットストックハイスピードを板読みデイトレード用に設定していきます。まずは松井証券公式サイトからネットストックハイスピードのツールをインストールして立ち上げてください。

前回終了時画面が自動表示されるようにしておく

ネットストックハイスピードを立ち上げる度に板やチャートのツールを配置するのはとても手間なので、ネットストックハイスピードを立ち上げた時に前回終了時画面が自動的に表示されるようにしておきましょう。

【設定】⇒【環境設定】をクリックし、前回時終了画面にチェックを入れます。

「デスクトップ通知を任意の位置に表示」はあった方が便利なのでチェックを入れておきましょう。

表示画面が消えてもいいように保存をしておこう

ネットストックハイスピードはトラブルで配置したツールがすべて表示されなくなることがあります。自分が過去何度か経験したことは、アップデートが入ったタイミングで不具合が起こり、ネットストックハイスピードを立ち上げたのに板やチャート等のツールが一切表示されないことがありました。

そんな時でも「お気に入り保存」をしておけば、トラブルで配置したツールが表示されなくてもすぐに呼び出すことができます。ツールの配置変更する度に必ずお気に入り保存をしておきましょう。

表示画面を保存する時は【設定】⇒【お気に入り保存】をクリックし、画面名にお好みの名前を入れて保存をします。

保存した表示画面を開く時は【ウィンドウ】⇒【お気に入りを開く】をクリックし、表示したい画面にチェックを入れて【開く】をクリックすると開けます。

SDI表示設定でツールを自由に設置できるようにする

SDI表示設定をしておくことでツールを自由に配置できるのでやっておきましょう。初期設定のままだとツールは枠内にしか配置できませんが、SDI表示設定をしておくことでさまざまな場所へと配置できます。この設定は知らない人が多く、長いことネットストックハイスピードを使っている人でもやっていない人は多いです。

一つだけ気を付けておきたいことはSDI表示設定をすると右上にあるツールを閉じる×ボタンがなくなってしまいます。その為、設定⇒終了をクリックすることでネットストックハイスピードを閉じる必要があるので注意してください。

発注時クリックはシングルクリックに

発注時のクリックはダブルクリックかシングルクリックかを選択できます。デイトレードでは場合によってはコンマ何秒かの差で勝ち負けが決まります。ダブルクリックだと単純に遅いのでシングルクリックに設定しておきましょう。

【設定】⇒【スピード注文設定】⇒【共通】⇒シングルクリックにチェックを入れる

誤発注防止のために“両建て禁止”or“新規売を発注しない”にチェック

ネットストックハイスピードでは株を購入する際は【新規】を選択してから注文を入れ、株を売る際には【返済】を選択してから注文を入れます。デイトレードでは素早い注文が必要の為、誤発注をしてしまうことが多くなります。

たとえば買った株を売ろうとした時、【新規】と選択したまま売り注文を入れてしまい、買いと売りの両方のポジをもつ両建て状態になることはデイトレーダーの誰もが一度は経験しています。そんな誤発注を防ぐ為に、【両建て禁止】か【新規売を発注しない】に選択を入れておきましょう。

【設定】⇒【スピード注文設定】⇒【株式】⇒両建て禁止or新規売を発注しないにチェックを入れる

株の売買では⇒画面の「新規」と「返済」を毎回切り替えなければいけません。↑で設定しておかなければ誤発注しやすくなり無駄な手数料を払うことになるので、設定をしておきましょう。

初期設定でチェックが入っていると思いますが、【口座区分】の【特定口座】にチェック入ってなければ入れておきましょう。後はデイトレードだけではなくスイングトレードも行う場合は【取引区分選択】で【現物】、【信用(半年)】、【信用(無期)】、【信用(短期)】で頻繁に使うモノだけにチェックを入れておきましょう。自分は【信用(半年)】しか使うことがありませんので、誤発注防止の為にチェックを入れています。

板固定にチェックを入れ、注文確認のチェックは外しておく

一日信用スピード注文の画面で【板固定】にチェックを入れ、【注文確認】のチェックは外しておきましょう。【板固定】にチェックを入れておかなければ、買い板や売り板が動く度に、板が上下に動きますので誤発注をしやすくなります。【注文確認】はチェックが入っていると株の売買に時間がかかるので外しておきます。

一日の収益の確認方法

デイトレード中に自分が儲かっているかどうか知りたい場合は松井証券のサイトにログインをして確認ができます。

【資産状況】⇒【株式売買損益】⇒【検索】をクリック

ネットストックハイスピードで実際に使っているツール

ではここからは実際にネットストックハイスピードで使っているツールについて紹介していきます。

【ポジションの確認】信用建玉照会

自分のポジションの確認ができます。デイトレードでは必ずその日のうちにポジションを処分しなければいけませんので、引け間際には売り残したポジションがないか信用建玉照会を見て確認します。自分の現在の【買い建玉総額】も確認できるので、株を持ちすぎていないか?などのリスク管理も可能です。もちろん、評価損益の確認もできます。デイトレードするなら必須ツールです。

【株式取引】⇒【注文紹介】⇒【信用建玉照会】をクリックします

【損益の確認】余力情報

余力情報で本日どれくらい儲かっているのかを簡易的にチェックしたり、自分の現金残高や信用新規余力の確認をしたりするのに利用しています。とくに場所も取りませんので表示しておきたいツールです。

【余力情報】⇒【信用新規余力】をクリックします

【デイトレード】一日信用スピード注文

デイトレードする際の必須ツールである一日信用スピード注文。このツールで毎日デイトレードを行っています。一日分のローソク足が左に表示されていてその日の値動きがある程度把握できるので、チャートを見ずとも今日は売られ過ぎている・買われ過ぎているといった情報が板を見るだけで把握できます。銘柄が10個まで登録できるのが個人的に嬉しい部分で、銘柄コードを入れずともすぐに銘柄が切り替えられるので便利です。

自分は執行条件を使うことは一切ないので【なし】に表示しています。特別なことはしておらず、ほとんどデフォルト設定のまま使用しています。

【一日信用取引】⇒【一日信用】⇒【一日信用スピード注文】をクリックします。

コンパクトに使いたければ一日信用ミニ・スピード注文

モニターを効率よく使うために板を小さくコンパクトに表示させたいって人は、【一日信用ミニ・スピード注文】もオススメです。こちらだと情報はほとんど入手できず板のみの表示ですが、その分コンパクトに表示させられるのでモニターにたくさんの板を表示させられます。

【一日信用取引】⇒【一日信用】⇒【一日信用ミニスピード注文】をクリックします。

チャートは5分足と日足を表示させている

板読みデイトレードではチャートはなくても困りませんが、あった方が良い場面も多いです。板と同時にチャートを見ることで、株価が高値圏だから急落に気を付けよう…とか、そろそろ底値付近だから強気で買っていこう、などといった戦略を取ることができます。チャートに関しては特に難しい設定せずに表示するだけで問題ありません。

チャート⇒チャート分析⇒株式チャート⇒をクリックします。2つチャートを表示させて、時間軸を5分足と日足に設定します。

フル板も見れるようにしておこう

フル板のチェックもすぐにできるようにしておきましょう。フル板を見ることで買い板・売り板の情報を詳細にチェックできるからです。厚い買い板があるから急落した場合はこの辺で下げ止まりそう、といった分析ができるので指値買いや指値売りを入れるべきポイントがより明確になります。

フル板は松井証券公式サイトより、情報検索⇒フル板情報⇒起動するをクリックしましょう。

起動したら↓のツールが立ち上がります。赤〇に銘柄コードを入れて、板情報をチェックしましょう。

松井証券ではフル板を1つしか見れませんが、楽天証券のマーケットスピード2ではフル板を4つまで表示させることができます。1つだと物足りない…という方は楽天証券の口座開設を検討してみてください。

SBI証券のHYPER SBI2の設定について

ネットストックハイスピードの使い方は以上です。最後にSBI証券のHYPER SBI2で表示しているツールについて紹介していきます。

HYPER SBI2でデイトレ銘柄を探す

ランキングをクリックして東証Gを選択します。自分は板の薄い新興銘柄しかトレードしませんので、東証Gからしかデイトレ銘柄を探していません。

後は9時前でしたら寄り前気配下落率上位でギャップダウンで始まりそうな銘柄を探し、9時以降でしたら売買代金急増からデイトレできそうな銘柄を探します。

他にもデイトレ銘柄の探し方はいろいろとありますが、基本的にはランキングから探すだけで問題ありません。他の探し方については別記事で詳しく記載しています。

板やランキングなどを表示させて完成!

これで準備は完了です。板やランキングなどを表示させたらいつでもデイトレードができるようになります。お疲れさまでした。

紹介したツールを載せるとこのような形になります。これだけでデイトレーダーっぽくなりますね!

↑画像には主要指数一覧と歩み値のツールも立ち上げています。この2つのツールに関してはなくても問題ありませんので、記事では紹介していません。

まとめ:ネットストックハイスピードはデイトレーダー向けツール

以上が自分が板読みデイトレードをする際に表示しているツールや使っている環境でした。

ネットストックハイスピードはデイトレーダーにとっては一番使いやすいツールだと思っているので、デイトレードを他証券会社でしている人は、ぜひ松井証券のネットストックハイスピードを一度使ってみてほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

板読みデイトレードの手法に関しては別記事で紹介しています。デイトレ実況動画もYoutubeで紹介しているので、興味ある方はぜひご視聴ください。

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めたんmethane
資金たったの50万円で専業トレーダーになった人。板読みデイトレードで資産を増やした後は短期トレードや中長期トレードもやりながら、在宅でできる中古家電せどりやブログ・Youtube等で副収入も作っている。お金の貯め方・増やし方・守り方の3点をメインに日々情報発信をしている。