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audioTechnicaのATH-DWL700が充電エラーに
audioTechnicaのATH-DWL700の充電が無くなったので充電器に挿したら、充電ランプが点滅…なんかしらのエラーが起きている合図。メーカーに電話して聞いてみると、充電ユニットが不良では?と言われましたが、USBケーブルで充電をしようとしても充電ランプが点滅するので充電ユニットの不良では無さそうでした。
ネットで検索をかけてみると同じような人が見つかり、その人は充電池を変更したら直ったとのこと。もしかしたら長年使ってきたことで充電池が寿命を迎えたのかも?と思い、充電池を変更してみようと思いました。これまた調べてみると、充電池はメーカーへ修理依頼が原則とのことで、勝手に自分では分解して電池交換しないでね…と記載がありました。
でも、直るかもわからないのにメーカーへ商品を送って充電池の交換だけしてもらうのに、送料も考えると修理費用は3,000~4,000円もかかりそうだったので、流石に高いな~と思ってしまいました。
充電池の寿命なら自分でも直せそうだと思い修理してみることに
Googleで自分で勝手に修理した人はいないかな?と思って探していたら、何人か見つかったので、じゃあ自己責任にはなるけど自分でやってみよう!と決めました。多分充電池の交換を失敗して更に故障したとしても、メーカー側は何も対応してくれないか、高額での修理対応になると思います…ので、充電池の交換は自己責任でお願いしますね。
修理に必要な道具はドライバーと充電池
修理で必要なのはドライバーと充電池の2つだけ。価格に換算すると750円くらいとお安い価格。ドライバーが家にあれば電池だけなので500円もかかりません。
ドライバーは少し特殊なドライバーが必要なので持っている人は少ないと思いますが、Amazonで販売されていました。
⇒アネックス(ANEX) T型ヘクスローブドライバー T7×50
充電池はアンペアとボルトをヘッドホンの中に入っているモノと合わせようとしたのですが、ヘッドホンの中に入っている充電池を確認してもその記載がありませんでした^^;その為、同じように修理されている方の情報を参考にして、Amazonが作っている充電池ならばほとんど同様のスペックだったので購入をしました。
ちなみに同機種ではありませんが、型番違いで中に入っている充電池のスペックは1.2Vの800mAHとのことです。Amazonが販売している充電池は1.4Vの800mAhです。
⇒ Amazonベーシック 充電池 高容量充電式ニッケル水素電池単4形4個セット (充電済み、最小容量 800mAh、約500回使用可能)
修理スタート!やることはとても簡単
では道具が揃ったので修理スタート。とはいってもやる事は簡単で順序としては、
①イヤーパッドを外す
②ネジを外す
③古い充電池を外し、新しい充電池をセット
④元通りに戻して、充電不良が起きていないか動作確認
以上の4つです。
①イヤーパッドを外す
まずはイヤーパッドを外しましょう。爪で引っ掛けると簡単に外すことが可能ですが、破らない様に注意しましょう。

②ネジを外す
ネジが4カ所あるので外します。

ぱかっと外すと中身が出てきます。細い配線が本体と外したものとで繋がっているので、千切れない様に気を付けます。

③古い充電池を外し、新しい充電池をセット
古い充電池は外すのに少しコツがいります…というか、めちゃくちゃ堅いです。多分、手で外すことは難しいでしょう。何かしらの道具を使って、頑張って外してください^^;ヘッドホン本体を傷つけないようにどうやって外そうか?一番僕はここが時間かかりました。

外したらAmazonで購入した充電池をセットします。プラスとマイナスを間違えない様に注意してください。間違えてセットすると…また外すのにめちゃくちゃ苦労します。

セットしたらこんな感じに。外した部分をセットして、ネジを締めます。イヤーパッドを取り付けるのも少し苦労しましたが、爪で上手く引っ掛けていけば元通りに戻ってくれました。

④元通りに戻して、充電不良が起きていないか動作確認
元通りに戻した後、充電してみます。充電ランプが点滅していないかを確認して、点滅せずに正常な充電が行われていたら完了です。僕は電池を変えた後は正常に充電がされていたので、やはり充電池の寿命が来ていたようです。この後、実際に音楽が聴けるかどうかも動作確認してみましたが、ばっちり聞こえました。

自己責任だが、3,000円のコストが750円で済むのは大きい
いかがだったでしょうか?やる事はとても簡単だったと思います。メーカーに商品を送れば有償で修理はしてくれますが、上記で説明してきたようにこの程度の作業で3,000円~4,000円も払うのは流石に勿体無いな…と僕はどうしても思ってしまいます。
もちろんメーカーはお客さんが勝手に修理をすることは推奨していないので完全に自己責任にはなりますが、修理の作業自体はとても単純で簡単なモノなので、充電池を変えたい方は自分でやってみるのも一つかと思います。
充電エラーのジャンク品のヘッドホンを仕入れて再販もできそう
ちなみに僕はせどりという仕事をしていて、中古家電の仕入れと販売を行っています。充電エラーのヘッドホンだとジャンク品での販売で格安で売られていると思うので、安く仕入れて自分で修理をして再販することができれば、大きな利益を出せそうな気がしています。
今後ジャンクのヘッドホンがあれば、自分で修理出来そうならば仕入れてみたいと思います。
僕は尾崎さんが作成した中古家電せどりの教材で学んだ内容を実践して毎月30万円以上、中古家電の仕入れと販売で稼いでいます。無料メルマガを読んで実践するだけでも20万円以上稼げました。副業で稼げる手段を探している人におすすめしたいせどりの無料メルマガです!
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