バンドワゴン効果-マーケットでの人の心理の全てがここにある-

【この記事を書いた人】元証券ディーラー:めたん

高知県在住。専業投資家として株式投資で生計を立てつつ、在宅でできる”せどり”や”ブログ”で副収入を作りながら無駄な出費を減らす為に固定費を見直したりポイント活動をしたりしている。お金の貯め方・増やし方・守り方の3点をメインに日々情報発信をしている。

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投資家の心理の全てがバンドワゴンで説明ができる

バンドワゴン効果…聞いたことが無いかもしれません。ただこの言葉は投資をする上では必ず知っておくべき言葉です。知っている人と知らない人とでは、投資に対する考え方が全然違ってきます。知っているだけで無駄なエントリーは減ります。無駄な損失が減ります。それくらい価値のある言葉です。

まずは簡単に一般的な説明をします。

バンドワゴン効果って?

「投資」と言う目線でのバンドワゴン効果ではなく、一般的な意味でのバンドワゴン効果について説明します。まずはバンドワゴン効果の意味を掴んでください。

ある製品・サービスを消費する人が多ければ多いほど、顧客がその製品・サービスによって得る満足・安心感が増加する効果のこと。

群集心理における同調現象のひとつ。

また、流行しているという空気を醸成することによって、その製品・サービスへの支持は一層強くなる。

「デイトレード」より学ぶバンドワゴン効果

では続いて、「デイトレード」の本より引用させて頂きました。一般的なバンドワゴンの言葉の意味を掴んだ上で、次の引用した文章を読んでみてください。

バンドワゴン(楽隊車)が賑やかに進んで行く様子を思い浮かべて欲しい。耳に心地よい音楽がバンドワゴンのスピーカから流れてきてはいるが、バンドワゴンの後ろについて思う存分楽しんで盛り上がっているのはごく少数の人々である。音楽は大きな音で鮮明に鳴り響き、沿道にいる傍観者たちは甘い音楽に抗することができず、盛り上がっているように見えるパーティーに飛び込んで行く。傍観者たちが次々とバンドワゴンの後ろに参加していくなかで、当初パーティーの始まりを楽しんでいた人々は離れて行く。後からパーティーに参加してくる人々が増えてくるに従って、バンドワゴンは同じペースで前に進むことが困難になってくる。バンドワゴンの進行速度は徐々に遅くなり、陽気な騒ぎを見物していた傍観者のさらなる参加を可能にする。群衆はさらに大きくなる。酔っ払った群衆に囲まれてバンドワゴンが前に進めなくなるまで群衆は拡大を続ける。やがてバンドワゴンは完全に停止する。バンドワゴンが全く動かなくなると、さらに群衆が膨らんでいく。それも当然である。この時点でパーティーに参加することは極めて容易である。パーティーに加わろうとする人々はもはやバンドワゴンに飛び乗る必要もなく、何の苦労も要しない。しかし、バンドワゴンの本分は前に進むことである。停止しているバンドワゴンは不自然なものであり、したがって、その状態は長続きするものではない。

バンドワゴンは前に進もうとするが、進むことができない。

バンドワゴンの後ろに群がる群衆の数があまりにも多すぎる。

バンドワゴンは何とかこの重荷を振り払わなければならない。

そう、バンドワゴンはバックし、数人をなぎ倒すのである。

音楽が鳴り止む。群衆の中に困惑した顔が見える。何が起こっているのかがわからぬうちに、再びバンドワゴンは先程よりも乱暴にバックする。さらに多くの人々が放り出される。そして、現実が目の当たりになる。突如として餐宴は悪夢に変わり、パニックが生じる。ある者はバンドワゴンから飛び降りて死んでしまう。さらにバンドワゴンがバックすると、酔っ払って足許のおぼつかない人々が地面に投げつけられる。この時点で、わずかな、熱狂的なバンドワゴンのファンのみがつかまっている。彼らの命は非常に細い糸にかかっている。完全に自由になることができないまま、バンドワゴンはアクセルを全開にする。この最後のバックはあまりにも荒々しく、最後までバンドワゴンにしがみついていた人々は振り落とされ、地面に叩きつけられ重症を負ってしまう。

この時点で新たな傍観者の一群がどこからともなく現れる。彼らは酔っ払っておらず、平静である。彼らの一挙手一投足は、今しがたの惨劇に関わっていなかったためか、力強く、はっきりとしたものである。彼らは誰なのか。その新しく見える一群は決して新しい顔ぶれではなかった。その一群はパーティーが荒れ狂う前に静かにその場を離れていった人々だったのである。倒れている傍観者たちは、さらに衝撃的な事実を知る。彼らはパーティーの最初の頃に参加していただけではなく、パーティーを始めた人々であったのである。

デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術

何度も何度も読み返そう

いかがだったでしょうか。「デイトレード」より引用した文章です。少なくとも5回は読んで欲しいです。読み返すたびに何か新しい気付きを得る事ができます。

⇒株は入口にあらず、出口にあり。損切り水準は買う前に決めよう。

⇒株は法則でやる。感情の上に法則を置く。法則こそ神。

そのトレードはどのポジションなのかを考えよう

そして自分がエントリーする際に、自分がバンドワゴンでどの立ち位置なのかを必ず考えましょう。

パーティーが始まったばかりに参加をしているのか。

パーティーが始まってしばらくしてから参加をしているのか。

バンドワゴンが止まる程に人が密集してから参加をしているのか。

もちろんこれらは全て結果を見てからでしかわかりません。エントリーをする前には誰もがわかりません。ただエントリーをする前に考える事は大切です。株価が上がると、「それに乗り遅れたくない!」と誰もが思ってしまいます。そして熱くなってすぐにエントリーをする人が多いです。大体そういう時が天井なんですよね。乗り遅れまい!と思ってエントリーをする前に、5分でも10分でも良いので、まずは落ち着いて、そして冷静になって、考えてみましょう。自分がどの立ち位置なのかを。そうやって考えてから、エントリーをしても全然遅くありませんし、少し考えるだけで冷静になる事ができるので無駄な損失を減らすことにも繋がります。

⇒塩漬け銘柄を無くす為にプロスペクト理論を知ろう

⇒相場では株の買い時・売り時以上に大切な事がある。

多くの投資家はバンドワゴンが止まりそうな時に投資をしている

多くの投資家はバンドワゴンが止まりそうな時に一番投資をしてしまっています。みんなが買いだ買いだ買いだ!って思った時に同じように乗り遅れまい!と思って買ってしまっています。しかしみんなが「買い」と思った時は、もうその次の買い手はいないわけです。買い手がいなければ株価は上がりません。そして株価が上がらなければ皆が売っていくので下がっていきます。どんな株でも大きく上昇した銘柄はどこかで急落しています。相場は波を描くので、この繰り返しでトレンドを作っていきます。自分が買う前にどの立ち位置で買っているのか、それを必ず買う前に一度は考えてください。そして考えたうえで投資をしていってください。

そうする事で無駄な損失が減っていくと僕は考えています。

⇒年に数度訪れる暴落で大損失を出さない為に準備しておくべき事

運営者一番お勧めの「デイトレード」から学ぶメンタルの鍛え方

次はこちらです。

⇒「短期投資」から「長期投資」へ時間軸を変更する事は大罪である。

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めたん

元証券ディーラー。現在は専業投資家として株式投資で生計を立てつつ、在宅でできる"せどり"や"ブログ"で副収入を作っている。こちらのブログでは株式投資の説明や勝ち方、在宅ビジネス”せどり”での稼ぎ方、お金のメリットや考え方、趣味の登山や旅行について記事にしている。詳しい自己紹介は”about”をクリック!初めて来られた方は”こちら”をクリック!