ポジポジ病を治さず武器にする対策法

 ポジポジ病と聞くとマイナスイメージをもつ人がほとんどだと思います。ポジポジ病の人はギャンブル中毒のような症状になってしまい、常にポジションを作り続けてしまう人や優位性のないトレードをしている人がほとんどです。

 しかし、ポジポジ病はトレードにおける考え方ややり方を少し変えるだけで自分の武器のひとつにできます。ポジポジ病は治さなければいけないと思い込んでいる人は多いですが、そんなことはありません。これまでポジポジ病を治そうとしたが治らなかった…という人にこそ読んでほしい記事です。結論としては以下の3点です。

  • トレード手法を増やす
  • 今持っているトレード手法を横展開する
  • 副業をはじめてお金を稼ぐ手段を増やす

 自分もトレードを始めた頃は重度のポジポジ病でしたが、それを活かすことでトレードや副業で生計を立てられました。それではポジポジ病を武器にする対策について解説していきます。

Contents

ポジポジ病とは?

 株や為替を買ったりショートしたりすることを「ポジションを作る」といいます。ポジとはポジションの略で、トレードする必要のない局面でもポジションを作ってしまう人たちのことをポジポジ病と呼びます。具体的な症状としては、

  • どんな時でも常にポジションを持っていたい
  • 優位性のないトレードをしてしまう
  • 患っている人のほとんどは負け組トレーダー
  • 一種のギャンブル依存症
  • トレードをしていないことが機会損失だと思ってしまう
  • トレードでドキドキしてしまう
  • 損失を取り返そうとムキになったトレードをしてしまう

 ポジポジ病にはさまざまな症状があって、ポジポジ病の根本の原因はトレードで稼ぎたい欲が強すぎることにあります。ポジポジ病の人たちは負けたいからポジションを作っているのではなく、勝ちたいからこそポジションを作ってしまいます。でも、トレードの難しいところはポジションを作ったからといって勝てるわけではないんですよね。

買う・売る・待つのみっつを使いこなすことが必要

 トレードで勝ち続ける為には買う・売る・(トレードチャンスを)待つのみっつを使いこなすことが必要です。ポジポジ病の人はこの「待つ」という行為が中々できません。値動きがあれば稼げる!と思ってトレードをしてしまうのです。しかし、優位性がない局面でトレードをしていても稼げるか負けるかはギャンブルです。単純にギャンブルをしたいのであればいいですが、トレードを仕事にしたいと考えている人はそれではいけません。

 ポジポジ病の根本の原因は稼ぎたい欲が強すぎるからとお伝えしましたが、その欲を活かして収入源を増やす対策をしていくべきです。ポジポジ病の人は収入源を増やす対策がわからず、(優位性のない)トレードをする手段しかないからこそ、トレードをして負け続けてしまうのです。たとえポジポジ病の人だったとしても、すべて優位性のあるトレードができていれば勝てるのです。ポジションを作るのが駄目なのではなく、優位性のないトレードをしているのが駄目なのです。

優位性がある時だけトレードすれば勝てるのに我慢ができない

 今トレードで負けている人も、必ずこの局面は勝てる!!という場面だけエントリーを絞ってトレードをすれば、勝ち組トレーダーになれる人って意外と多いです。ほとんどの人はムダなトレードもしてしまうから、トータルで負けてしまいます。トレードは誰かと争うのではなく自分との戦いです。優位性のある時だけトレードをする為にはいくつか対策があります。

  • トレード手法を増やす
  • 今持っているトレード手法を横展開する
  • 副業をはじめてお金を稼ぐ手段を増やす

 どれも記事の冒頭で結論として紹介しています。ポジポジ病の人は、トレード手法を増やしたり今の手法を横展開したりして優位性のあるトレードチャンスを増やすか、副業を始めてトレードチャンスがこない間は副業でお金稼ぎをすることが正解です。

稼ぎたいという欲は間違っていない

 稼ぎたいという欲自体は間違っていなくて、大切な欲求だと個人的には思います。ただし、その方向性が間違っているから稼げないしトレードで負け続けてしまうのです。

  • 典型的なポジポジ病…稼ぎたい欲⇒トレード回数を増やす×
  • 上手なポジポジ病…稼ぎたい欲⇒トレード手法を増やしたり優位性のあるトレード手法を横展開したりしてトレード回数を増やすか、副業をはじめる

 何度でも言いますが、今現在ポジポジ病で負け続けている人も、優位性のないトレードをゼロにすれば勝ち組トレーダーになれることは多いです。

工場勤務のような単純作業を繰り返す人が勝っている

 トレーディングで稼いでいる人はトレード中にあまり感情の変化はありません。勝った時も負けた時もとくに何も感じません。優位性のあるトレードさえできていれば、多少負けが続いたとしてもトータルで勝てることがわかっているからです。勝ち続けているトレーダーは工場勤務のような単純作業をずーっと続けているような、そんな感覚です。トレードでドキドキすることもありません。

ポジポジ病(稼ぎたい欲)を武器にする

 ポジポジ病の症状やポジポジ病をどうやったら武器にできるかは漠然とわかったと思います。ここからは具体的にポジポジ病を武器にしていく対策を伝えています。時間がある人は紹介することすべて実践していってほしいですし、時間が限られている人は自分に向いていそうなのをひとつかふたつ、取り組んでみてください。

トレード手法を増やす

 まずはトレード手法を増やしていく対策について解説していきます。ポジポジ病は何度も言っているように悪い病気ではありません。たとえば、トレード手法が100個あったとすれば常に相場を見続けなければいけないでしょうし、常になんらかのポジションを持ち続けなければいけないでしょう。それがポジポジ病か?と聞かれると違いますよね。悪いのは優位性がないにもかかわらずトレードをしてしまうことです。優位性があるトレードならばどれだけポジションがあったとしても、一日に何十回・何百回トレードをしたとしても、収益は積み上がっていくでしょう。

専業トレーダーでも大半の時間は暇だと知る

 誤解している人も多いですが、専業トレーダーといっても暇な時間は多いです。自分は株式投資をメインでトレードを行っていますが、忙しい時間なんてせいぜい一日30分くらいです。9時~15時の中で朝の20分と引け間際の10分くらいが忙しくて、それ以外の時間で忙しいことなんてあまりありません。もちろん日によっては一日中忙しい…なんて日もありますが、そんな日は月に数えるほどです。ほとんどの日は寄りと引けだけ忙しくて、それ以外は暇な時間が多く、自分は他の作業をしながら相場をチラ見していることが多いです。

今持っている手法を横展開できないか考える

 まず考えることは今持っている手法を横展開していくことです。たとえばAというデイトレード手法があったとして、A手法ではトレードする銘柄選択に厳密なルールがあったとします。一日の出来高は〇〇~●●まで、マザーズやジャスダック市場の銘柄のみ、1,000~3,000円の株価のみ、個別株しかトレードしないなど、A手法でトレードする銘柄は限定的だったします。これだとトレードできる銘柄は限られてしまうので、必然的に一日のトレード回数は限られてきます。

 ここで、A手法の銘柄選択の幅を広げてみます。さらに多い出来高の銘柄でデイトレードできないだろうか、マザーズやジャスダック市場以外の銘柄はどうだろうか、1,000円未満の株価や3,000円以上の株価でもトレードできないか、個別株だけに限定するのではなくETFや先物でもA手法は使えないだろうかなど、A手法が使える幅を広げられないかを考えてみます。

 実はこのA手法は元々自分が2015年の頃から使っていた板読みデイトレード手法でして、少しずつA手法の収益が減ってきたタイミングで、トレードの幅を広げられないかを考えていた時にとった方法です。自分の場合は2017年にA手法を横展開したことで、マザーズ先物がA手法でトレードできることに気付き、そこから先物やETFをトレードする新たな手法も思いつき今でもトレードで稼ぎ続けられています。

毎日別サイトでトレードブログ更新しています。

新たなトレード手法を増やす

 続いてはまったく別の新たなトレード手法を増やしていく対策です。新しいトレード手法なんて簡単に作れるわけないと思うかもしれませんが、そうでもありません。実はヒントはそこら中にたくさんあります。自分のオススメはTwitterを活用すること。Twitterにはさまざまな株クラがいますので気になる人をフォローしてみてください。そしてその人のツイートをチェックしていくと、どんな考えやどんな手法でトレードをしているかなんとなく見えてきます。これはバカにできなくて、自分自身今のメイン手法が実はTwitterでフォローしている人から学んだ手法を元にしています。当然教えてもらったわけではなく、日々のツイートをチェックして思いついた手法です。

 他にはトレード本もオススメです。さまざまなトレード本が出版されているので気になる本を片っ端から読んでみてください。そこにも必ずトレード手法のヒントは隠されています。自分に合いそうな手法が閃いた時に優位性があるかどうかを検証してみてください。

【トレード手法を公開】スキャルピング手法を身につけるとたくさんポジれる

 ポジポジ病の人にはスキャルピング手法が一番マッチしていると思っています。自分自身が元は重度のポジポジ病でして、時間軸をさらに短くすれば毎日何十回・何百回でもトレードできるのでは?という考えから編み出したのが↓で動画公開している板読みスキャルピング手法です。このやり方だと毎日100回以上トレードすることもできますし、何よりリスクも低く勝率の高いトレードです。ポジポジ病の人は長い目線での勝ちではなく、毎日勝ち続けたいと考える人が多い傾向にあるので、↓のスキャルピング手法が向いている人は多いと思います。

スキャルピング手法の実際のトレード動画
自分の板読みスキャルピング手法の特徴
  • 板読みがメイン、チャートはおまけ(ほぼ見ない)
  • 使用ツールは松井証券のネットストックハイスピード
  • スプレッド(買い指値と売り指値が開いている)のある銘柄しか触らない
  • 株価は1,000円~3,000円の銘柄で一日の出来高が10万~50万株の銘柄が得意
  • 新興市場しか触らない(トヨタやソフトバンク等の大型株は板読みができない)
  • 成行買いはせず指値買いで待つ
  • 自分の買い注文の少し下の買い板には厚い買い板があることが多い(売り崩されにくい)
  • 買い注文が約定すればすぐに売り指値を入れる
  • 一日のトレード回数は100回を超えることも多く、1回当たりの利益は数百円程度だがそれを何十回・何百回と繰り返すスタイル(いわゆるスキャルピング)
  • 一回当たりの勝率は60~65%程度だが、一日当たりの損益で見ると勝率は90%を超える

ここではわかりやすく「スキャルピング」と紹介していますが、自分はスキャルピングとデイトレードの違いはあまりないと考えています。厳密にいうと時間軸は違いますが、どちらも「一日で売買を完結する」という点においては変わりありません。

副業をはじめる

 ポジポジ病の人は「お金を稼ぎたい欲が強い」と紹介しました。ならばその選択肢としてトレードだけにこだわる必要はありません。副業で稼ぐという選択肢もあっていいはずです。ここからは主に自分自身が行っている副業ではありますが、トレードとマッチしている副業を紹介していきます。

専業トレーダーではなく副業トレーダーが最強

 トレードをはじめる多くの人は専業トレーダーを夢見ますが、個人的には副業トレーダーが最強だと思っています。トレードというのは毎日勝った負けたの勝負の世界です。もし短期間で負けが重なってしまうとメンタルが崩れて、そのまま負け続け退場してしまう人も中にはいるでしょう。

 しかし副業で最低限の生活費が稼げているならば、もしトレードで負けが重なったとしても、焦ってトレードで稼ぐ必要もないので自分のトレードを一から見直せます。原因がわかれば対処もできます。トレード以外の収入があるかないかでトレードへの向き合い方は大きく変わるでしょう。

 自分自身、現状はトレードのみの収入で生活はできていますが、万が一トレードの収入がすべてなくなったとしても、副業だけで最低限の生活ができるくらいには収入を作れています。この副収入があるからこそトレードでリスクも取れているので、トレードと副業の相乗効果が作れていると考えています。

自分の副業は中古家電せどりとブログ

 株式市場が開いている9時~15時ずっと忙しい日はほとんどありませんので、暇な時間があれば自分は大体他の仕事をしています。自分の副業は中古家電せどりと、今読んでいるブログのふたつです。トレードが忙しければずっとトレードしていますし、トレードが暇なら副業でお金を稼ぐわけです。ポジポジ病の「稼ぎたい欲」をトレードだけではなく副業にも活かすのが副業トレーダーの強みです。

確実に稼ぐなら在宅ワークのマッチングサイトを活用する

 副業で確実に稼ぎたいのであればクラウドワークスの在宅ワークマッチングサイトがオススメです。トレードとは違って、依頼された仕事を行うことで確実な報酬を貰えます。246種類もの在宅ワークの仕事を提供していて、データ入力やレビューを作成するライティングなどの簡単なお仕事も多数あります。

  • 時間にとらわれず仕事ができる…仕事がネット上だけで完結するので、パソコンやスマホさえあればいつでもどこでも仕事ができますし、トレード中の隙間時間で仕事ができます。
  • 仕事のカテゴリは246種類…仕事はデータ入力をはじめ、アンケートやライティング等からシステム開発まで246種類あります。仕事やスキルがなくてもできる仕事も多数あるので、自分に合った仕事が見つかります。
  • 事前仮払いの安心報酬システム…クラウドワークスでは受注した仕事を開始する前に、依頼主より仮払いを行う仕組みとなっているので、仕事が完了したら確実に報酬を獲得できます。非対面の在宅ワークでも安心して仕事を進められます。
確実な報酬を貰うならクラウドワークス

中古家電せどりの仕組みはインサイダー取引と似ている

 自分が行っている副業のひとつである中古家電せどりはトレードと似ている部分が多いですが、トレードと比べるととても簡単なのでオススメの仕事(商売)です。中古家電せどりでは自分で中古家電を割安で仕入れて適正価格でAmazonで販売をします。いわゆる安く買って(仕入れて)高く売る仕事なので、トレードと同じようなものです。

 トレードと違う部分は、商品を仕入れる前に「利益が出るかどうか」「すぐに売れるかどうか」をチェックした上で仕入れる部分。このふたつをわかった上で商品を仕入れるので、トレードでいうところのインサイダー取引みたいなものです。もちろん値下げ競争に巻き込まれて赤字になることもありますが、商品は一点物の仕入れがほとんどなので、競合と仕入れが被ることが少なく滅多に赤字にはなりません。トレードと違って時間を使えば使うほど比例して売上が増えていくので、中古家電せどりは初心者の人でも比較的結果が出やすい商売です。

 自分は中古家電せどりを専業でやられている尾崎さんの無料メールマガジンを読んで行動しただけで、一か月で20万近く稼げました。自分の場合はメルマガを読む前からせどりをやっていて最低限の知識はありましたが、無料でここまで稼げるノウハウ公開しているメールマガジンは初めてでした。中古家電せどりに少しでも興味がある方は一度↓で紹介している尾崎さんの無料メールマガジンに登録してみてください。

ブログは即効性はないがじわじわ売上が増えていく

 中古家電せどりはしっかり行動すれば毎月確実に稼ぎ続けられます。ブログだと即効性はありませんが将来的に大きく稼げる可能性を秘めている副業です。もちろん、努力のベクトルを間違えれば時間を掛けたものの稼げずに終わる可能性も高いのがブログです。なので目先の利益を求めている人にはブログをオススメしません。

 半年と、一年後を見据えてコツコツと努力ができる人はブログをはじめてみるのもいいと思います。ブログは無料ブログだと規約違反で収益化できないことが多いので、収益化を目標にするならば必ず有料ブログを作ってください。有料ブログの場合はWordpressと呼ばれるソフトを使います。Wordpressを使うにはサーバーとドメインを自分で用意しなければならず、最初は手間もかかりますし覚えることも多いです。でも、最初だけですので頑張ってください。Wordpressは日本で使っている人がとても多く、わからないことがあればGoogleで検索を掛けたらすぐに答えがみつかるのもメリットのひとつです。

デイトレードをしている人はトレードブログをオススメする

 デイトレードをしている人ならまずはトレードブログの開設をオススメします。トレードブログなら毎日書けるのでネタには困りません。毎日書き続けることで読者は増えますし、トレード仲間もできるかもしれません。ブログランキングに登録すれば、ブログ開設当初からアクセスもある程度は集まるのでオススメです。

自分の趣味や好きなことを情報発信していく

 自分の趣味や好きなことを情報発信していくのもひとつです。自分はこちらのブログだけではなく、トレードブログも作っていますし趣味のブログも作っていて、計3つのブログ運営をしています。ちなみに自分は文章を書くのが下手なので、分賢と呼ばれる文章作成アドバイスツールを導入して、おかしな日本語がないか、誤字はないかを随時チェックして上で記事を書いています。

ブログ収入はアフィリエイトやGoogleアドセンス

 ブログの稼ぎ方は基本みっつです。

  • アフィリエイト広告を貼る
  • Googleアドセンスを設定する
  • 自分で商品を作って販売する

 最後の自分で商品を作って販売するのは難易度が高いので省略します。Googleアドセンスは記事をいくつか作成して申し込めば承認されて、Googleアドセンスをブログに設定できます。一度設定すれば自動でブログ内に広告が貼り付けられるので、読者が広告をクリックする度にブログ運営者は儲かります。

 一番メジャーなブログでの稼ぎ方はアフィリエイト広告を貼り付けることです。でも最初はどんな広告があるのかもわからないと思うので、まずはA8.ネットと呼ばれるアフィリエイトサイトに無料会員登録をして、どんな広告があるのかを調べてみてください。自分の趣味や好きなこととリンクした広告は高い確率で見つかると思うので、ブログで情報発信していく上でどうやったら広告を紹介できるかを考えてみてください。

ポジポジ病を武器にする考え方

 ポジポジ病の説明をし、ポジポジ病を武器にする対策を解説してきました。最後にポジポジ病を武器にしていく考え方について解説していきます。 

毎日の目標金額は立てていいが副業込みの目標とする

 トレードで目標金額は作っていけないという人はよく見かけます。トレードのみで目標金額を立てるのは自分もオススメできませんが、副業込みの目標ならアリです。たとえば一日の目標金額を2万円と設定した場合、株で1万円しか稼げなかったら中古家電せどりで見込み利益が1万円見つかるまで仕入れ商品を探し続ける、とか。他にも、クラウドワークスで1万円稼ぐまで仕事をし続けるとか、ブログの記事をひとつ書くとかもありでしょう。

 株だけで目標金額を立てると、稼げない場合にムリな勝負をしてしまう可能性があります。しかし副業込みで目標金額を設定すれば、株で稼げなくても副業で稼げばいいだけなので、焦る必要はありません。

相場が暇だと思えばすぐ副業に取り掛かる

 相場が暇だと思った場合はすぐ副業に取り掛かることを意識しましょう。だらだら相場を見ているとムダなトレードをして損失を計上する可能性が高いです。相場は忙しい日もあれば暇な日もあります。トレードで毎日安定して稼ぎ続けることは難しく、それを補填するために副業があります。

期待値がプラスのトレードなら損失を取り返そうとする必要はない

 トレードで負けが何度か重なると誰しもが焦ると思います。自分の手法はもう通用しないのか、明日からも負け続けるのではないか、などと不安になってしまう気持ちはとてもわかります。しかし、不安定な気持ちでトレードをしてしまうとさらに勝てる確率は下がってしまいます。

 負けが続いたとしても副業をしていれば最低限の収入は確保できます。焦ってトレードするのではなく自分のトレードを一度見直してみて、少しロットを下げたり普段よりリスクを小さくしたりしてトレードしてみてください。収益は減りますが損失額も減りますので、平常心でトレードができるようになりトレードの問題点が見つかりやすいです。ロットを下げることで収支が物足りなければ、副業で稼げばいいだけです。

稼げるチャンスなんて逃して当たり前だと思う

 稼げるチャンスを一回たりとも逃したくない!と考えている人は意外と多いです。自分も過去にそういう状況があったのでわかります。自分は重度のポジポジ病だった頃は一日の仕事時間は12~14時間がザラでした。日中はトレードに集中し、夜は先物の値動きを見つつブログを書いたりせどりの商品出品や仕入れを行ったりしていて、そんな生活を約3年間続けていました。

 そういう生活を続けていることでお金はたしかに稼げるようになりましたが、仕事をしてばかりの人生ってどうなの?と30歳になりふと思いはじめてから、仕事の時間を減らすことを意識しました。当然仕事の時間を減らすと収益チャンスを逃すことは増えます。確実に稼げるチャンスでトレードできなかったり、利益が出る仕入れ商品を先に仕入れられたりして悔しいことは何度もありました。でも、少しずつ仕方ないと割り切れるようになりました。

 トレードも副業も楽しい仕事ですが、仕事だけの人生だと40歳50歳になった時とても寂しい人生になる気がしています。趣味を楽しんだり家族を大切にしたりと他にもやりたいことはあるので、仕事だけではなく他のことも大切にしていきたいなと思うようになりました。30歳を過ぎたあたりからそんな考えになったことで、たぶん自分はポジポジ病ではなくなったと思います。「なんとしても金を稼ぎたい欲」が少しずつ減って、他の時間を大切にしたいと思うようになったからです。不思議なことにそうなってからの方が収入は増えています。

まとめ ポジポジ病は治さず武器にしていく

  • ポジポジ病を患ってしまうと常にポジションを作ってしまったり、優位性のないトレードをしてしまったりする
  • ポジポジ病の根本の原因は「お金を稼ぎたい欲」が強すぎるから
  • 「お金を稼ぎたい欲」を活かして、トレード手法を増やしたり副業をはじめたりして、お金を稼ぐ手段を増やしていく
  • 毎日の目標金額は立ててもいいが、副業込みでの目標金額とする

 ポジポジ病は誰もが一度は患ってしまうと思いますが、無理矢理治す必要はなく、うまくお付き合いしていくことで収入を増やすことが可能です。自分も重度のポジポジ病でしたが、スキャルピング手法を作ったり副業の時間を増やしたりすることでよい方向に進みました。ポジポジ病で悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

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