⇒デイトレで毎日5,000円稼ぎ続ける手法を公開中!

【このサイトでは広告を掲載しております。】

株の短期と長期どちらを選ぶべきか

短期投資と長期投資は同じ”株式投資”でもまったく別物のゲームです。短期と長期のメリット・デメリットや短期と長期それぞれ向いている人、おすすめのトレード手法についてこちらの記事で解説していきます。短期投資と長期投資のどちらを始めようか悩んでいる人は参考にしてください。

こちらの記事を書いている僕自身は短期と長期のどちらもやっているので、経験を踏まえた上で記事を書いています。

この記事の内容を動画で観たい方はこちらをご覧ください

結論として稼げるのは短期投資

まず1つの結論として稼げるのは短期投資です。株式投資ではリスクとリターンはイコールとなっています。短期投資はハイリスクハイリターン、長期投資はローリスクローリターンと覚えておくとわかりやすいです。

短期と長期の基準について

ここで短期と長期の基準について解説します。正解は人それぞれ違うので僕自身の解釈も含みます。短期投資はデイトレードを含む1日~長くても1ヶ月くらいです。長期投資は短くても1年間~一生涯の保有を指します。

じゃあ1ヶ月~1年間は何て言うの?と思う人もいるかもしれませんが、基準についてはあくまで目安と思ってください。

短期投資はゼロサムゲーム

短期投資はいわゆるゼロサムゲームで、1万円勝った人がいればその裏には1万円負けている人がいます。勝った負けたの実力の世界だということです。

SNSや書籍などでいわゆる億トレーダーと呼ばれる人を見かけたことはありませんか?資金数百万円でたった数年間で億トレになった人のほとんどは短期投資で勝ち続けた人達です。資金をすべて吹き飛ばして退場するリスクもありますが、短期トレードは夢がある世界です。

億トレーダー…金融資産が1億円を超えている人たち。

長期投資はプラスサムゲーム

短期とは逆に長期投資はプラスサムゲームなので、時間を味方につけることで実力がなくてもほぼ確実に資産を増やせます。ただしローリスクローリターンなので、短期投資のように短期間で億トレになることは難しいです。長期投資で億トレになりたいと考えている人は少なくても20~30年くらいを見ておくべきです。

短期と長期のメリット・デメリット

ここからは短期と長期のメリット・デメリットを紹介していきます。

短期投資のメリット

まずは短期投資のメリットです。

  • とにかく資金効率が良い(勝てる人は)
  • 攻略上手なら数年で億トレも夢じゃない
  • デイトレなら手数料は一切かからない
  • デイトレなら外部要因に左右されない(ストレスなく寝られる)

短期投資は勝てる人にとってはとにかく資金効率が良いです。逆を言うと勝てない人だと1ヶ月もあれば投資資金をすべて失ってしまうので、先程言ったようにリスクとリターンはイコールとなっています。

僕自身の話をすると2015年10月より資金たったの50万円でデイトレードを始めました。追加入金は一切なしで2016年は+740万円、2017年は+626万円稼げています。トレード資金が少なくてもデイトレードに限定すれば資金たった50万円でも大きく稼げます。

またデイトレであれば持ち越しをしないので外部要因に左右されることがありません。夜中にアメリカの動きを気にすることなくぐっすり寝られるのはメリットです。

短期投資のデメリット

続いて短期投資のデメリットです。

  • ストレスが溜まる
  • リスク管理ができないと1ヶ月で資金をすべて失う
  • ゼロサムゲームの世界で9割が負ける
  • デイトレなら相場から目を離せない
  • 短期的に勝てても勝ち続けることが大変
  • 潰しの効かない仕事なので再就職が難しい

短期投資のデメリットはほとんどの人が勝てない世界だということ。軽い気持ちで始めてしまうと1ヶ月もあればトレード資金をすべて失ってしまいます。また、短期的に勝てるようになっても長期的に勝ち続けることは非常に難しいです。

専業トレーダーに憧れる人は多いですが、専業は潰しの効かない仕事です。5年・10年と専業をやって勝てなくなってしまった場合、手に職がなければまともな仕事に就くことは難しいです。専業を目指そうと考えている人は必ず手に職をつけておきましょう。

長期投資のメリット

長期投資のメリットです。

  • 時間を味方につけることでほぼ負けない
  • やり方を間違えなければ確実に資産を増やしていける
  • 配当金や株主優待狙いだとある程度ほったらかしでもお金が増える
  • 毎日チェックする必要がないので本業に支障が出ない
  • 毎日値動きを見て一喜一憂せずに済む
  • 複利で投資ができる

長期投資は時間を味方につけて銘柄選別を間違えなければ確実に資産を増やせると考えています。また、一生涯持ち続けるつもりで銘柄購入することで、チェックは年に数えるほどで構わないのも魅力の1つです。本業がある人も長期投資であれば片手間でやることが可能です。

後程紹介しますが、僕自身は長期投資を2019年から始めています。手法としては株主優待・配当金投資とバリュー株投資と成長株投資の3つです。成長株投資は値下がりリスクはありますが、他の2つの手法は年利4~5%くらいは安定して稼げています。

created by Rinker
日経BP
¥1,561 (2024/04/27 03:08:19時点 Amazon調べ-詳細)

長期投資のデメリット

最後に長期投資のデメリットです。

  • 年利4~5%しか増やせないので元手が少ないと資産が増えない
  • ギャンブルのような面白味がない
  • 短期投資のように1年間で億トレになれるような夢はない

年利4~5%って本来魅力的な数字ですが、「俺は億トレになる!」みたいな気持ちで投資の世界に参入してきた人からすると物足りなく感じます。そして長期投資は買って放置が基本なので片手間でもできますが、裏を返せば面白味はありません。

また、年利4~5%の増加を狙うので、元手が少なければお金はたいして増えていきません。1億円の5%は500万円ですが、100万円の5%は5万円にしかなりません。そのため長期投資をするならば積立投資が基本です。本業の給料の一部を毎月証券会社にこつこつ入金することで、徐々に投資資金を増やしていく必要があります。

短期・長期のどちらもやりたい人へ

短期と長期のどちらもやってみたい人は、短期投資に関しては必ず資金50万円で始めてください。長期投資はいくらでも構いません。というのも短期投資はそう簡単に勝てる世界ではありません。向き・不向きもあるのでどれだけ努力しても勝てない人もいます。勝てない人が大きな資金でやってもすぐに溶かしてしまうので、安定して勝てるまでは少額資金でやるべきです。

資金30万円だとすぐに信用取引が使えなくなりますし、資金100万円だと少し多いので、50万円くらいがちょうどいい金額です。資金を増やすなら勝てるようになってからでも遅くありません。

ちなみに長期投資に関しては優位性のある手法を選べばほぼ確実に資産は増えていくので、資金はどれだけあっても問題ありません。寧ろ多ければ多いほどお金は増えていきます。

短期と長期それぞれ向いている人

それではここからは短期と長期それぞれに向いている人について解説していきます。僕自身が経験したことはもちろん、SNSの投資アカウントの方々も参考にさせていただいた上で書いていきます。

短期に向いている人

短期投資に向いている人は、

  • ゲーム上手な人
  • 勝負事が好きな人
  • 攻略が得意な人
  • 孤独が平気な人
  • トレードを楽しいと思える人
  • 億トレになりたい願望がある人

こんなところでしょうか。全部に当てはまっている必要はなく、何個かに当てはまっていれば短期投資の適性はあります。僕自身はゲームが好きなことと、ずっとスポーツをしてきた+大学時代麻雀にハマったことが、短期投資に活きていると感じています。特に麻雀。

これは他の仕事にも言えることですが、何か1つのことに努力をしてきた人は、仕事でも成功を収めやすいです。大学時代にスポーツをしていた人は大企業に入りやすいのもそれが理由だと思っています。僕自身は大学時代にブレイクダンスをやっていて、人並み以上には努力していました。

そして麻雀。麻雀は株と通ずるものが結構ある競技です。麻雀は必勝法なんてものはなくて、確率や期待値を考えて1回2回ではなくトータルでプラスを目指す競技です。まんま株も同じことが言えてしまいます。大学時代それほど麻雀が強いわけではなかったんですが、雀荘で働いていたこともあってプロ雀士と会話できたことは大きかったです。

長期に向いている人

続いて長期投資に向いている人です。

  • 短期で勝てない人(長期に向き・不向きはない)
  • 時間を味方につけられる人(若い人)
  • 長期的に安定して資産を増やしたい人
  • 長い目線で物事を考えられる人
  • 本業を頑張りたい人
  • 老後の資金を作りたい人
  • 短期的な資産の増減でストレスが溜まらない人

長期投資は買って放置が基本なので緩く長く投資を楽しむことができます。また、短期投資と違って向き・不向きのある世界ではないので、やり方を間違えなければ誰でも資産を増やすことが可能だと思っています。

あまり投資に時間を割く必要もないので、本業はもちろん趣味や家族との時間もしっかり確保できます。本業頑張りつつ、給与所得の一部を積立投資に回していくことが、長期投資で成功する王道です。

短期と長期のおすすめトレード手法

それでは最後に短期投資と長期投資のおすすめトレード手法について紹介します。

短期投資のおすすめ

短期投資のおすすめとして、板読みデイトレード、スイングトレード、ペアトレードの3つを紹介します。関連した記事や書籍も紹介しているので、気になった手法があればぜひそちらも目を通してください。

板読みデイトレード

板読みデイトレードは僕自身が個人でデイトレードを始めた2015年10月からやっているトレード手法です。資金50万円でもやり方次第では1日2万円くらいなら勝てますし、デイトレの中では比較的低リスクの手法です。

そのため、デイトレードを始めたばかりの人や始めてみたいけどトレード手法が決まっていない人に実践してみてほしいです。

スイングトレード

スイングトレードはやり方人それぞれですが、荻窪 禅先生の手法がおすすめです。順張りだと損切りがわかりやすいですし、書籍ではリスク管理について丁寧に書かれているので、投資初心者でも比較的実践がしやすいです。

ペアトレード

短期投資でもあまりリスクを取りたくない人におすすめしたいのはペアトレード。その名の通り2つの銘柄をロング(買い)とショート(空売り)で組み合わせる手法です。日経平均の動きに影響されないので、大勝は難しいですが安定して勝ち続けやすい手法です。

ペアトレードと似ている、ロングショート戦略や裁定取引といった手法もあります。この2つの手法も日経平均に影響されず利益を積み上げていく手法となっています。

長期投資のおすすめ

それでは長期投資でおすすめの投資手法を紹介します。紹介する3つの手法は僕自身も実践しています。長期投資でも関連した記事や書籍を紹介しているので、気になった手法があればぜひそちらも目を通してください。

株主優待・配当金投資

株主優待・配当金投資は、株主優待と配当金の総合利回り4%以上を目指す投資手法です。分散投資が基本なのでリスクが低いですし、毎年投資金額の4%を超える株主優待と配当金が確実に貰えます。

株主優待には割引き券やクオカード、自社が作成している商品など、さまざまあります。

※減配や優待廃止された場合は利回りが下がります。

created by Rinker
日経BP
¥1,561 (2024/04/27 03:08:19時点 Amazon調べ-詳細)
バリュー株投資

バリュー株とは対象企業の株価が企業価値や経済状況と比較して割安と市場から評価されている株式銘柄のことです。要するに値下がりリスクの低い銘柄に投資をするので、日経平均が下げたとしても損しにくい投資手法です。

僕自身はバリュー株投資をする上で配当利回り4%以上の銘柄限定にしています。そのため株価が上昇せずとも配当金分は毎年確実に儲かるようにしています。

成長株投資

成長株投資は人によってやり方が全然違う分野です。紹介しているはっしゃんさんのやり方が比較的わかりやすく、誰でも実践しやすい手法なのでおすすめです。

僕自身は1年に1銘柄投資することを目標としています。また投資銘柄の選定方法としては普段自分の身近にある企業から選んでいます。育児、家事、仕事や趣味をする上でお世話になっている会社から成長してそうな企業に投資しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

同じ株式投資でも短期と長期はまったくの別物だとわかってもらえたと思います。短期は向き・不向きはあるけど夢のある世界、長期は時間を味方につければ誰でも勝てるけど大きく勝つには時間がかかります。

どちらにもメリット・デメリットはありますが、短期投資をこれから始めよう!って方はまず50万円で始めるようにしてくださいね。勝てそうであれば、向いてそうであれば資金を増やしてみてください。

こちらの記事で投資の方向性が決まれば嬉しく思います。

※Youtubeのメンバーシップに加入すると、月10万円を安定して稼いでいる板読みデイトレードの実況解説動画を視聴できます。

⇒板読みデイトレード実況解説動画のYouTubeメンバーシップについて

⇒メンバーシップに加入したい人へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
アバター画像
めたんmethane
資金たったの50万円で専業トレーダーになった人。板読みデイトレードで資産を増やした後は短期トレードや中長期トレードもやりながら、在宅でできる中古家電せどりやブログ・Youtube等で副収入も作っている。お金の貯め方・増やし方・守り方の3点をメインに日々情報発信をしている。