【初心者向け】デイトレードの始め方から儲け方までを徹底解説

専業トレーダーに必要な資金とは

専業トレーダーに必要な資金は意外と少ない

兼業投資家なら誰もが一度は夢見る専業トレーダー。専業トレーダーになって在宅でトレードだけで生計を立て、年間で数千万円のお金を稼ぎ、休みの日は旅行へ行ったり、旅先でもトレードをしたり…そんな夢のような生活を考えている人も多いと思います。

しかし、専業トレーダーになる為には数千万円・数億円の資金が必要で自分には一生無理だ…と思っている人も多いでしょう。そもそも投資信託やファンドでは年間で7%の利回りで優秀だと言われています。年間7%だと1億円でも700万の収入…そう考えると専業トレーダーなんかなれるわけないと思ってしまいます。

ただ、本当に数千万円・数億円もの資金が必要かどうかは考えてみる必要があります。というのも、自分自身は2015年9月にたった50万円から専業トレーダーとしてスタートしたからです。リスクは当然ありますが、やり方次第では少ない資金でも専業トレーダーとして生きていけることを紹介していきます。その後は実際に専業トレードで生活をしているトレーダーを紹介し、専業トレーダーを夢見る人たちに知っておいてほしいことを伝えていきます。

最初に月の固定費(生活費)を考える

専業トレーダーとして生きていくために必要な資金…を考える前に自分自身の月の固定費を考えましょう。毎月自分がいくら使っているかを把握していますか?家賃、通信費、光熱費、社会保険、生命保険、ローン、食費、雑費、などなど…生活するにはいろいろとお金はかかります。生活費を知ることによって、トレードで月に最低いくら稼がないといけないかがわかります。

もちろん、トレード収益=生活費ならば正直専業トレードをやっているメリットはあまりありません。毎日9時~15時の労働時間でそれ以外は自由に過ごせるのは悪くないかもしれませんが、トレードはずっと安定して稼げる保障なんてありませんし、生活費+αを稼ぎ続けなければ専業トレードをするにはリスクが高いです。

トレードの時間軸で必要資金は変わる

専業トレーダーとして生きていく為に必要な資金はトレードの時間軸によって変わります。デイトレード、スイングトレード、長期投資によって資金は全然違ってきますので、場合分けして解説していきます。

デイトレードなら数百万の資金でも専業トレーダーになれる

デイトレードだけに絞るのであれば、やり方次第では数百万円の資金でも専業トレーダーとして生計を立てることは可能です。デイトレードであっても数千万円は必要…なんていう人も多いですが、実際に自分自身が50万円の資金から専業でデイトレードをはじめています。

毎日1%動く銘柄はたくさんある

たとえば200万円の投資資金があったとします。200万の資金だと信用取引では約600万近くの額でトレードができます。株式投資をやっている人ならわかりますが、毎日1%動く銘柄なんて山ほどあります。中には10%~20%動く銘柄もあります。

600万円のレバレッジをかけてとある1銘柄を全力で買ったとして1%抜けたとします。そうすると一日の収益は6万円です。それを毎日続けられたら一か月で約120万円の収益になります。こんな簡単には当然いきませんが、数百万円の資金でも専業トレーダーとしてやっていけることは納得できると思います。

資金100万、デイトレードで月50万円稼ぐとしたら

現実的な目標として毎月50万円の収益があれば生活費はもちろん+αで貯金もできる人は多いと思います。資金100万なら信用取引だと300万円くらいまで売買可能です。一日1%勝つなら20営業日(1カ月で)3万円×20営業日で+60万円です。

もし一か月の期間で2営業日だけ3万円負けたとするなら、(18営業日×+3万円)+(2営業日×-3万円)=+48万円となります。2営業日負けは勝率でいうと90%です。デイトレードで勝率9割なんてムリ!と思う人も多いですが、そんなことはありません。全トレードの勝率で90%目指すのはとても難しいですし、そういうやり方だと逆にトータルで負けてしまうことが多いのですが、1日の収益で見ると勝率90%ってそこまで難しくありません。事実、自分はデイトレメインでやっていた頃は、トレード自体の勝率は60~65%くらいでしたが、一日の収支で見た場合の勝率は90%を超えていました。リスクの低いデイトレード手法を使いこなすことで、少額資金でも月50万円くらいであれば勝つことは可能です。

スイングトレードならば1,000万円は少なくても必要

デイトレードではなくスイングトレードをメインにするなら、さすがに数百万円の資金だと専業トレーダーは厳しいです。一日の間に何度も売買するデイトレードならば数百万円でもいけますが、スイングトレードだと買ってから売るまでにある程度の期間が必要なので、途中で資金が足りなくなってくる可能性が高いです。

たとえばスイングトレードメインで投資資金が1,000万円あったとします。信用取引を使うと約3,000万円の売買が可能です。買い専門だったりロングショート(ペアトレード)だったりと、スイングトレードではデイトレードと違いさまざまな戦略がありますが、毎月5%の利回りを出せると月収+150万円になります。もちろん簡単ではありませんが、結果さえ出し続けられれば資金1,000万円でも生計を立てるどころか、大きな稼ぎです。

資金はないが勝てる自信があるなら”証券ディーラー”という選択肢も

”資金はないがトレードで勝てる自信はある”って方は証券ディーラーという職業に応募するというのも一つです。自分は過去に証券会社で証券ディーラーという仕事をしていましたが、数千万円・人によっては数億円の資金を任され、自分の判断で自由に売買ができます。そして儲けた額の一部が自分の給料(インセンティブ)となります。

人によっては年収数億円と、物凄く夢のある職業です。日本ではあまり知られていない職業ではありますし、人口もとても少ない仕事ではありますが、気になる人は証券ディーラーを募集している証券会社を見つけて応募してみるのも一つの選択肢です。

証券ディーラー経験者が出版した2冊の書籍を紹介します。証券ディーラーに興味あるかどうかにかかわらず、専業トレーダーに少しでも憧れがある人には読んでほしい書籍です。

created by Rinker
¥681 (2021/12/01 16:29:11時点 Amazon調べ-詳細)

1億円以上の資金があれば配当金や株主優待だけでも生活が成り立つ

配当金や株主優待は利回りのいい銘柄を選べば4~6%くらいはあります。資金1億円だとすると、年収400~600万円。贅沢は難しいかもしれませんが生活はできます。

自分の株式投資での最終目標は500万円の収益を株主優待や配当金だけの低リスクで作ることです。遠い遠い目標ではありますが、1億円の資産を夢見て日々少しずつ努力をしています。自分は物欲がたいしてありませんし、贅沢もそんな好きではありません。相場が好きなので仕事をしているだけで楽しいですし、山に行ったり、ゲームしたり、本や漫画を読んだり、家族で美味しいご飯を食べたりしているだけで幸せだと感じます。好きな時に好きな人と好きなことをすることと、幸せな家庭を築くことが夢なのですが、そのふたつの夢にはそこまでたくさんのお金は必要ありません。

専業トレーダーという仕事をしている限りは常にプレッシャーがあります。ずっと安定して稼げていようと、明日からは稼げなくなるかもしれません。いつどうなるかわからない、それが専業トレーダーです。だからこそ自分は安定収入を求めています。配当金や株主優待で年間約500万円の収益を低リスクで作ることでお金からある程度自由になれたら、と考えています。もちろん専業トレーダーとして稼ぎ続けることは目標の一つではありますし、ずっと稼ぎ続けていくつもりです。

株主優待を学ぶのにおすすめの本を2冊紹介します。

created by Rinker
日経BP
¥1,650 (2021/11/30 22:12:45時点 Amazon調べ-詳細)

専業トレーダーの紹介

ではここからは実際に専業トレーダーとして生活をしている人たちをご紹介していきます。

ブログ運営者【めたん】

こちらのブログを運営している自分から。2014年4月より証券ディーラーとして証券会社に就職。2015年9月からはわずか50万円という少額資金で専業トレーダーになり、現在も専業トレーダーとして生計を立てています。今も昔も変わらず大金を稼ぐことには興味がなく、安定して稼ぎ続けることに拘ったトレードスタイルで、日々2万円の利益を目標にトレード手法を模索し続けています。

元々はデイトレードをメインにしていましたが、少しずつ資金が増えたことで選択肢が広がり、スイングトレード、ロングショート、先物取引、裁定取引、CFD取引など、トレード手法には一切拘らず稼げるやり方が見つかればどんな手段であれ取り込んでいます。

株主優待で生活をする【桐谷広人】さん

元々は将棋のプロ。数億円の資金を運用し、株主優待銘柄は800社以上保有している優待投資家です。株主優待を一度でも調べたことがある人なら知らない人はいない、株主優待で生活をしている桐谷広人さん。資金がたくさんあれば桐谷広人さんのように、株主優待や配当金だけでも生活ができます。

資金が少額しかない人でも株主優待を活用することによって生活費を抑えることができるので、長期的に資産を増やしたい人や節約に興味がある人は、桐谷広人さんの優待術について学ぶ価値があるでしょう。

デイトレードで70万円という資金で子供3人を養う【藤野 良太】さん

わずか70万円という少額資金で安定してデイトレードで稼ぎ続ける藤野良太さん。儲けた金額はすべ全て出金し、常に月初70万円でデイトレードをされています。負ける日はほとんどなく安定して毎日勝ち続けるのが印象で、市場に拘らずに出来高が多くボラの大きな銘柄に絞ってデイトレードをされている、いわゆる王道のデイトレードで稼いでいるのが印象的です。毎日デイトレードの収支をブログに記載しているので、デイトレードに興味ある人には読んで欲しいブログです。

藤野良太さんのブログを読む

デイトレから長期投資まで幅広い投資を行う数十億トレーダー【テスタ】さん

トレードでの累計利益47億円超えの有名トレーダーのテスタさん。株式投資をやっている人で知らない人はいないでしょう。元々はパチプロ。資産数百万円から個人投資家としてスタートされていて、デイトレードだけではなくスイングトレードや長期投資も手掛けています。利益額が桁違いの割にあまり大きなリスクを取らず、安定して稼ぎ続けているのが印象的です。

専業トレーダーを目指している人に伝えたいこと

ここからは専業トレーダーを目指している人に自分の思うことをお伝えしていきます。

安定的に勝てるようになってから専業トレーダーになる

「えいやっ」で会社を辞めていきなりトレード一本で生活しようとする人をたまに見かけますが、やめておきましょう。トレーダーなんて10人いたら成功する人なんてよくて一握り。トレードは勝つこと自体そこまで難しくありません。難しいことは勝ち続けることです。1年2年、5年、10年と安定して勝ち続けられるトレーダーなんてそれこそ100人中数人程度でしょう。

専業トレーダーになるにはまず最低限、安定して勝てるようになってからにしましょう。自分の生活費を把握して、生活費以上の金額を半年とか1年くらいトレードだけで稼ぎ続けられるのであれば、そこではじめて専業トレードという選択肢が生まれます。

いきなり挑戦する場合は期限を決めておく

どうしても挑戦してみたい…という方は期限を決めておきましょう。言い方は悪いかもしれませんが、専業トレードという仕事は社会的地位も低いですし、潰しのきかない仕事です。トレードの経験を活かしてできる仕事なんて他業種はもちろんのこと、金融業界でもほとんどありません。そういったことを理解した上で挑戦するかどうかを検討してください。

収入が安定するまでは空いた時間帯で他の仕事をする

専業トレーダーは労働時間としては9時~15時で昼休み除けばたったの5時間です。その5時間で生活費+αを稼げるのであればいいのですが、稼げない場合はトレード以外の時間を有効活用するのが望ましいです。月5万でも10万でも副収入があれば精神的に違ってきます。専業トレーダーを目指す人は、トレードだけではなく副収入を作っておくか、トレードで稼げなくなった場合のことを考えて資格取得や手に職をつけておくべきです。

自分はトレードの収益だけでも生活はできていますが、中古家電せどりと今読んでいるブログのふたつで副収入を作っています。トレードというのは潰しのきかない仕事。20代であれば何とでもなりますが、30代や40代で専業トレーダーに挑戦してなれなかった場合、副収入か手に職がなければ悲惨です。トレードでは常にリスクを考えた立ち回りをしなければなりませんが、人生においても常に最悪の可能性を考えて、リスクを考えた立ち回りをすべきです。

中古家電せどりは割安で仕入れた中古家電を適正価格でAmazonで売るお仕事。時給のお仕事でやればやるほど売上と利益は増えていくので、初心者の方でも比較的始めやすいです。自分は中古家電せどりを専業でされている尾崎さんの無料メルマガを読んで行動するだけで20万円稼ぐことができました。せどりに興味ある方は尾崎さんの無料メルマガを一度登録してみてください。

在宅ワークで確実な報酬が欲しい人はマッチングサイトのクラウドワークスがオススメです。仕事は246種類もあり10万社を超える仕事の依頼があるので、自分にぴったりの仕事が見つかります。30秒で無料登録ができて仕事が探せるので、どんな仕事があるのか知りたい人は登録だけでもしてみてください。

トレードブログを書くことでスキルアップ&副収入&仲間が見つかる

トレードブログを毎日書くことでトレードのスキルが上がり、副収入になる可能性もあり、トレード仲間も見つかるのでオススメです。ブログは収益化を少しでも考えている人は、無料ブログではなくWordpressというソフトを使った有料ブログがオススメです。無料ブログだと規約の関係で収益化ができなかったり、Google検索で表示されなかったりします。有料ブログは最初だけ覚えることが多くて大変ですが、慣れてくるととても使いやすいです。

有料ブログではまずサーバーとドメインを用意して、Wordpressで記事を書ける状態にします。そしてトレードブログを書くならブログランキングに登録することでアクセス数が最初から期待できます。A8.ネットと呼ばれるアフィリエイトサイトに無料会員登録をして、載せられそうな広告を探して自分のブログに載せてみることで副収入が期待できます。自分の場合はブログの見栄えをよくするため、有料ですがSTORK19と呼ばれる背景を使っています。そして文章があまり得意でないので、文章作成アドバイスツールを導入して、誤字脱字がないかいつも自動でチェックをしています。

 

トレードは運・不運ではなく全て実力だということを知る

トレードで負けている人がよく「運が悪かった」ということがあります。たしかにごく短い期間であれば運・不運という場合もありますが、長い期間で見ればトレードの勝ち負けというのはすべて実力です。

ずっと勝ち続けていた人がたったいちどの負けで全財産を失った…なんてよく聞く話ですが、大体そういう人は他のトレードはナンピンして助かっていた、という例が多いです。ナンピンをすると平均買い単価が下がるので少しのリバウンドで同値撤退ができますが、たった一度の暴落ですべてを失ってしまいます。試行回数が少なければ運・不運で片づけられますが、長い期間で見るとトレードの勝ち負けはすべて実力だと知っておいてください。個人的には勝ちは運・負けは実力と思っておくのがいいと思います。

まとめ

専業トレーダーになろうと考えている人はまずは自分の生活費を調べて、最低限いくら稼がないといけないかを把握しましょう。そうすることで自分がトレードで稼がなければいけない金額が見えてきます。専業トレーダーは資金が数千万・数億円は必要だと言われていますが、デイトレードに絞れば数百万円あって勝ち続けることさえできれば生活は成り立ちます。

しかし、専業トレーダーというのはとてもリスクのある仕事です。成功する人なんて10人いれば1人程度の世界。目指すのはいいと思いますが、リスク分散を考えて副収入を作ったり、手に職をつけておいたりはしておきましょう。

  • 専業トレーダーはデイトレードに絞れば数百万円の資金でも生計は立てられる
  • スイングトレードは1,000万、長期投資は1億円あった方がいい
  • 資金はないがトレードで勝つ自信があるなら証券ディーラーという選択肢もある
  • 専業トレーダーは成功率の低い仕事、リスク分散を考えて副収入を作ったり、手に職をつけたりしておく
  • 安定的に勝てるようになってから専業トレーダーになる
  • トレードには運・不運はなく全て実力

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA