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【永久保存版】株式投資1年生で知りたかったこと

 僕自身が株1年目の頃に知っていたらもっと結果は変わっていただろうな…と思うことを記事にしました。株式投資1年生の人はこちらの記事を読んでスタートダッシュを決めてください。

この記事の内容を動画で観たい方はこちらをご覧ください

情報商材は基本詐欺

 情報商材は99%詐欺です。株式投資のことを調べるとさまざまな広告を目にしますが、基本詐欺だと思っておくくらいがちょうどいいです。株の勝ち方を探している人は投資本を読むのが一番コスパ良いです。

  1. 先物の値動きが的中しました!というメルマガ
  2. カフェで営業された「FXシストレ月利7%」
  3. 1年で資産が数倍に!なんてネット広告
  4. チャートの未来を予測し勝率90%の的中率

 どれも僕が過去に見かけた商材です。株式投資で苦労している時はたくさんの旨い話を目にしますよね。

 でも、メルマガは後付けでなんとでも言えますし、月利というワードが出た時点で詐欺確定です。1年で資産が数倍になる人はもちろんいますが、たまたま地合いや銘柄が良かっただけの可能性が高く、再現性は低いでしょう。特別なテクニカル手法を使ってチャートの先行きを予測するなんてのも、偶然当たった銘柄だけを紹介している可能性が非常に高いです。後付けなら誰もが常勝できます。

 情報商材は購入するのにお金が掛かりますし、それを信じて投資をして損をしても誰も損失の補填はしてくれません。投資はすべて自己責任です。情報商材は基本詐欺だと思っておくだけで、無駄な支出は減らせます。

 特にシストレ系などは入金をしなければいけないことが多く、入金後に出金ができなくなって数百・数千万円の損害になっている人もよく見かけます。

相場は一番嫌なことをしてくる

 相場は自分が今一番されて嫌なことを平気でしてきます。後ろで監視でもしているの?と疑ってしまうくらいピンポイントで嫌がることをしてきて、心を折られたことが僕自身何度もあります。ナンピンし続けて評価損が凄い額になってしまいもう耐えられない…と損切りした価格が底値。なんて経験した人は多いのではないでしょうか。

 「人の行く裏に道あり花の山」という株式市場で利益を得るためには、他人とは逆の行動をとらなくてはならないという相場格言があります。自分の売買を見直してされて嫌なことが分かれば、逆に人が損切りしたい価格で買ってあげて、人が買いたい!と思う時に利食いをして勝者の側に立てるようになります。

 株式投資で勝つためにはちょっと性格が悪くなる必要があります。相場で自分がされて一番嫌なことが実感できるようになれば、それを逆手に取るにはどうすればいいか?を考えてみてください。そうするといつかは自分は嫌なことをする側、勝者の側に回れるようになります。

少額資産で億り人は夢のまた夢

 株式投資を始めると誰もが一度は夢見る億り人。資産1億円の達成。Xを見ていると億り人がたくさんいて錯覚してしまいますが、当然簡単ではありませんし誰もが到達できるわけでもありません。

 たまに見かけるのですが資産100万円から億を目指す人。これどれだけ難易度が高いことが自覚していない人が多いです。デイトレだと資産が一日に数%動くことはザラなので、資産100万円を複利で1日3%増やし続けたら154営業日で1億円を達成します。夢はありますが非常に難しくほぼ不可能と言っていい難易度です。

⇒アセットマネジメントoneより引用

 資産数百万円で億り人を目指すのは相当非効率なので辞めた方がいいです。というのも資産1,000万円までは投資より入金(貯金)の方が簡単だからです。たとえば年収400万円の人が実家暮らしでめちゃくちゃ節制すれば、年間で300万円の貯金が可能です。これを約3年続ければ貯金1,000万円達成します。もちろん家族がいたり一人暮らしだったりで条件は全然違うので、ちょっと極端な例ではありますが。

 資産1億円の一番堅実で簡単かつ王道の達成ルートは入金+長期投資でコツコツ資産を増やしていくことです。毎月10万積立て利回り5%を安定させれば33年あれば資産1億は達成します。

 でも、ほとんどの人はそんな時間をかけてコツコツ積み立てて億を目指すことに面白みを感じません。だから短期トレードでリスクを取った売買をします。そしてほとんどの人が億どころか、資産を失い退場します。短期トレードはゼロサムゲームの世界なのでほとんどの人が負けてしまいます。

 億を目指すのは良いですが、少額資産で億を目指すことは難易度が相当高いことは覚えておきましょう。1,000万円までは入金の方が難易度は低いです。1,000万円から1億までは複利と投資の力を活用していく必要があります。

デイトレは簡単に勝てない

 今でこそ専業トレーダーとして生計を立てていますが、デイトレを始めた当初は負け続けていました。2014年4月~2015年9月と証券ディーラーをしていたのですが、その前に練習として自宅でデイトレをしたらたった2ヶ月で資産が3割も減ってしまいました。

 証券ディーラーに在籍していた1年半も負けに負け続けて300万円以上の損失を計上してクビを切られています。プラスになった月は入社した2か月目と3か月目、そしてクビとなった最終月のたった3か月だけと記憶しています。

 プロがいる環境に身を置きさえすれば簡単に勝てる、なんて思っていましたが全くそんなことはなかったです。デイトレは相手の顔が見えるわけではありませんが、そこにはトレードで生計を立てるプロが大勢います。

 株を買う時には売ってくれる人がいて、売る時には買ってくれる人がいます。株価は上がるか下がるかの2択なので、要はどちらかが下手くそなわけです。自分は2年近くずっと下手くそな側でした。

 デイトレは努力が結果に結びつく世界ではありません。向き・不向きもあるので、努力しても勝てない人もいます。死ぬほど苦労した僕からのアドバイスとして、

 この2つを実践してほしいです。デイトレは簡単に勝てないので、勝てるようになるまでは必ず1単元、100株でトレードをしてください。200株、300株とロットを増やしても損失額が増えるだけです。ロットは勝てるようになってから増やすべきです。デイトレから撤退することになっても、100株のトレードを徹底していれば小さな損失額で終わらせられます。

 そしてデイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術は大切なことが書かれているので繰り返し何度も読んでください。この本は1回読んだだけではあまり身になりません。繰り返し読むことで自身のトレードにも活きてきます。

性格にあったトレード手法がある

 2015年9月に証券ディーラーをクビになり、2015年10月からは個人投資家となりました。個人投資家となってからは勝ち続けていて、2024年10月現在で月間収支がマイナスになったのは2019年8月のたった1ヶ月だけです。

 勝ち続けることができているのは、証券ディーラーをクビになる直前に板読みデイトレード手法を見つけたからです。この手法は当時の自分の性格に非常にあっていました。

  • 資金たった50万円でも1日2万円勝てる
  • 1日数百回とたくさんのトレードができる
  • 細かく利益を積み重ねていくので含み益を伸ばす必要がない
  • 損切りも小さくできるので心理的な負担が少ない

 僕自身が個人投資家となってから相場の世界で生き残れているのは間違いなく板読みデイトレードと出会ったからです。それまで負け続けていた自分ですが、自分の性格にあった手法を見つけたことで勝ち続けることができています。

 株式投資の世界にはさまざまなトレード手法があります。すべてのトレード手法を極める必要なんてありませんし、1つの手法で勝てなかったからと言って投資が向いてないとも言えません。自分だけにあったトレード手法というものが必ずあります。

 自分の性格と向き合い、どんなトレード手法が自分にあっているかを考えてみてください。そうすれば驚くほど勝ち続ける…なんてことがあるかもしれません。もちろん手法だけではなく努力も必要ですし、相場観やメンタルなども必要ではあるんですけどね。でも、性格にあった手法を見つける大切さを少しでも理解して貰えると嬉しいです。

デイトレ環境構築には40万必要

 証券ディーラーになる前はずっと使っていたノートパソコン1台で2,3か月ほどデイトレードをしていました。当時はデイトレ環境を構築する、なんて考えがなかったんですよね。でもデイトレードで勝つためにはパソコンのスペックを上げたりモニターを購入したりする必要があります。

 今はパソコン3台にモニター8台で環境構築に200万円以上かけています。ここまでいくとオーバースペックで趣味の世界ではありますが、初心者がデイトレード環境を作る際にはPC本体、モニターはもちろんデスクや椅子などもコミで40万円弱のお金が必要です。

 この金額が高いか安いかは人によって変わりそうですが、トレード環境が悪いと満足にデイトレができず勝つことは難しいです。最初に40万円だけ投資をして良い環境でデイトレすることをおすすめします。デイトレ環境に必要な設備を紹介した記事を書いているのでぜひ読んでください。

⇒2024/9現在のトレードルームです。

勉強の方向性を間違えるな

 株式投資を始めると、とりあえず日経新聞と四季報は購入して読まないと…なんて考えたことはありませんか?四季報は3か月に1回ですから知れていますが、日経新聞を毎日読むって結構な重労働です。ちゃんと読み込めば1時間くらいかかりますし。

 その行動が無駄だとは決して思いませんが、得た情報を活用する技術がなければどれだけ勉強しても投資でお金を増やすことはできません。僕自身は新聞も四季報も読んでいませんし、ニュースもXで流れてくるのをチラ見するくらいです。テクニカル手法もほとんど知りません。PER,PBRも未だに何となくでしか理解していません。そんな適当な人間でも勝ち続けることはできているんですよね。

 これは僕自身が情報を必要としないトレード手法だからです。人によっては日経新聞を読み込みその内容を投資に活かす人も当然います。ただ何となく勉強をしていてもあまり意味がないことを理解してください。投資の勉強をすること自体は大切ですが、ご自身の資産を増やすことに直結した勉強をするようにしてください。

 例えば僕の場合だと長期投資は年利5%を目標としています。年利5%はそれほど大きな金額ではないのでタイムパフォーマンス、いわゆるタイパを良くするため極力時間を掛けない投資を徹底しています。詳しい投資手法は別記事で紹介していますが、機械的に銘柄を探しているので作業の時間は非常に短いです。

 短期トレードは少なくても毎月50万円以上を勝ち続けることを目標としています。同じ手法がずっと通用する世界ではないので、新しい手法がないかを日々探し続けています。こちらは勉強、というより研究と言うべきかもしれませんが、僕にとって非常に大切な勉強です。勉強をして新手法を開発し、その手法が機能するかを検証する…この繰り返しです。機能すれば新たな収入源になるので、既存のトレード手法が使えなくなってもそれほど問題はありません。

 勉強の方向性さえ間違えなければ安定して資産を増やし続けることは難しくありません。意味のある勉強をすることを意識してください。なんの勉強をしたらいいかわからない人は気になる投資本を片っ端から読んでいってください。そうすると投資の方向性が見えてきます。

ディーラーと個人に差はない

 証券ディーラーや機関投資家と呼ばれるようないわゆるプロと個人投資家は情報量に差があるから、ディーラーになりさえすれば簡単に勝てると証券ディーラーへの就職前は思っていました。

 ですが実際に証券ディーラーを経験したことで、プロと個人には情報の差なんてほとんどないことを知りました。人によってはブルームバーグやロイターと契約をしている人はいましたが、これは個人でも契約が可能です。

 プロと個人の違いを1つ挙げるとすれば発注端末です。個人が使用している証券会社のトレードツールと証券ディーラーが使用するインタートレードのツールは発注速度、いわゆる板乗りのスピードが全然違いました。証券会社のトレードツールだとクリックしてから板に自分の注文が乗るまで1秒くらいはかかります。

 ですがインタートレードだとクリックしてから板が乗るまではとても速く、ストレスを感じることはありません。これだけ板乗りが速いということは板の動きも速いので、個人とディーラーだと板の動きにズレが出ているはずです。例えば急落があった時、証券ディーラーが使うインタートレードだとすぐさま対応できるのに対し、個人が使う証券会社のトレードツールだと急落に気づくまでに時差…と言っても1秒くらいでしょうけど遅いので、対応に遅れが生じます。

 要するに個人は常にディーラーより1秒後の景色を見て対応することしかできないわけです。もちろん個人投資家からしたらすぐさま対応しているようには感じますけど、そもそも板の動きが遅いので最速での対応をしたとしてもトレードツールの板の動き自体にラグがあるのでどうしても遅れてしまうわけです。

 この発注端末に関してはデイトレードやスキャルピングをしていない人にとっては何ら関係のないことです。ですが、数秒とか数十秒単位でのトレードをしている人からすると大きな違いです。個人でデイトレをしている人がインタートレードのトレードツールを使用すると非常に驚くはずです。

板乗りの速度に関してはインタートレードと証券会社のトレードツールのどちらも使用した経験から感じたことをお伝えしています。本当に1秒のラグや板乗り速度の違いがあるかはわかりません。ですが僕が実際に使用した時はそれくらいの差を感じました。

買いと空売りは難易度が違う

 僕自身は投資1年生から先物やFXも始めてしまったことで、買いと空売りを同じように考えてしまいました。でも今ならわかるのですが、買いと空売りはまったく別のゲームです。そして空売りは買いより難易度が非常に高いです。

 まったく別のゲームなのでどちらも極めようとせず、買いだけを徹底して株式投資をした方が投資技術も上がりますし勝ちやすくなります。そもそも空売りはマイナスサムで期待値マイナスのゲームなので基本的にやらない方がいいです。

 上チャートは日経平均の日足チャートです。株価の上昇はじわじわですが、下落は一気にきます。これは人の心理が影響していると思いますが、下がる時ってどんな場面でも急落が多いです。このチャートを見るだけで買いと空売りのゲーム性の違いがわかりますよね。

 買いのポジションを持っている場合だと逃げ足早めに損切の徹底をしないと、たった一度の失敗で大きな損失額を計上してしまいます。上昇はじわじわなので、空売りのポジションを持っていると真綿で首を絞めるように苦しい思いをさせられます。

 ただ、個別株だと空売りは非常にリスクが高く、1つのミスで退場どころか借金することもあります。

 上の2つの日足チャートはどちらも3041ビューティ花壇です。上のチャートを見ると2営業日連続で株価が上昇しているのでちょっと空売りしたくなりませんか?もし空売りしてそのまま持ち越してしまった場合、翌日から連日S高となり逃げたくても逃げられません。

 約470円での空売りは2,200円あたりまで損切りができないわけです。株価は5倍弱となっているので、レバレッジを掛けずとも簡単に借金できてしまう損失額になってしまいます。これだけの上昇は稀ではありますが、株式投資の怖いところはたった1度のミスでも退場してしまうこと。

 数年勝ち続けていたとしても、こういう失敗を1回でも引いてしまえば退場してしまいます。買いであればレバレッジをかけていなければ最悪でも資金がなくなるだけで済みますが、空売りだと借金の可能性があるわけです。投資歴の短い人は空売りを安易に考えていることが多いのですが、非常にリスクが高いことを覚えておいてください。

個別株が一番簡単

 これまで株・FX・先物・商品・暗号資産を経験してきましたが、個別株が一番簡単だと僕は結論付けています。どこで投資をしようか迷っている人は個別株式を強くおすすめします。

 というのもドル円などのFX・日経225などの先物・そして金や原油などの商品は参加者が非常に多いですし、触れるモノも限られているので抜け穴的なのがほとんどないんですよね。プロも大勢参加している市場で真っ向勝負で戦って勝てるなら良いのですが、株式投資1年生がそんな簡単に勝てるほど甘い世界ではありません。

 暗号資産に関しては抜け穴は非常に多いと思いますが、法整備が甘いこともありますし取引所リスクや盗難リスクなんかもまだまだ見受けられます。どれだけ儲かったとしてもそういったリスクでいきなり資金がゼロに…なんて可能性もあるわけなので、詳しい人以外はわざわざトレードする必要はありません。

 その点個別株式は上場している会社が数千社もあるので、さまざまな戦い方が可能です。例えば時価総額や知名度の低い上場会社であれば日々の出来高が少ないので、いわゆるプロはそういった銘柄は売買しづらいです。自分の資金で簡単に株価が動いてしまうので、時価総額の低い銘柄は触りたくても触れないんですよね。

 僕は時価総額と出来高の低い銘柄を狙い撃ちにした板読みデイトレード手法を作ったことで、2016・2017年と資金が少ない時期でもデイトレだけでなんとか生計を立てることができました。2016年は+746万円、2017年は+584万円という結果でした。

 板読みデイトレードはあくまで1つの例ではありますが、さまざまな銘柄にあったさまざまな戦い方ができるのが個別株式の大きなメリットです。トレード手法の幅を広げるきっかけとして、イベントドリブンについて記載された書籍が非常におすすめです。

 「価格を動かす正体が分かっているものに対して、その現象を利用し利益を上げようとする手法」これがイベントドリブンの本質です。普通に株式投資をやっているだけではなかなか気付けない発想がこの本から得られます。読んだことがない人はぜひ一読してください。

投資信託より個別株が面白い

 株式投資をする際にもう1つ頭に浮かぶ選択肢に投資信託があります。仕事が忙しいし仕事だけに全集中したいって方は投資信託もありですが、個人的には個別株式に投資する方が儲けやすいですし、何より面白いです。

 先に補足として投資信託をするのであれば、インデックスと名のついた投資信託を選んでください。全世界に分散投資できる商品がありますし、インデックスと名の付く投資信託は手数料(信託報酬)が安いからです。投資信託を選ぶ際は手数料が非常に大切なので、できる限りコストが低い投資信託を選びましょう。

 話を戻します。個別株か投資信託を迷う人は長期投資を前提に投資を考えているはずです。長期投資をするのであれば株主優待を狙った、株主優待・配当金投資がおすすめです。株主優待とは企業が株主に自社商品やサービスなどの優待品を贈る制度のことです。

 平均すれば年利4%は狙えますし、自分が欲しい株主優待を選ぶ楽しみもありますので、モチベーションを保ちつつ長く株式投資をやっていくのに非常に相性が良いです。僕は株主優待や配当金を狙った投資こそ兼業投資家がやるべき投資手法だと考えています。

 会社からの給料で生活費+投資資金を稼ぎ、株式投資で年利4%を目指した投資をしていきます。最初は投資資金が少ないのでたいした収益にはなりませんが、10年20年と継続していくことで年間で数十万円・数百万円の株主優待・配当金が得られるようになります。給与所得以外の所得があればメンタルが安定しやすいですし、例えば家族が増えても余裕があるのでたまの外食や旅行を楽しむこともしやすいです。

 多くの投資家は目先の利益に目が眩んで短期トレードに手を出しますが、長期的視野で株主優待・配当金を狙った個別株式投資をすべての投資家におすすめしたいです。

長期投資はプラスサムゲーム

 株式投資はプラスサムゲームと聞いたことはありませんか?これ自分の中では少し違った解釈をしていまして、時間軸を長くするほどプラスサム、短くするほどゼロサムゲームになると考えています。

 いわゆるデイトレードや短期トレードはゼロサムゲームです。参加者の得点や利益、失点や損失の合計がゼロになることをゼロサムゲームと言います。100円儲かった人がいればその裏で100円損している人がいるわけです。短期間で大金を稼ぎたいのであればデイトレや短期トレードはありですが、そこにはトレードで生計を立てているプロが大勢いますので、簡単に稼ぐことは難しいです。

 その点長期投資は長い目線で見ればプラスサムゲームなので、10年とか20年スパンで正しい投資をすればまず負けることはないと考えています。先ほど紹介した株主優待・配当金投資もそうですし、他にも高配当投資やバリュー株投資などであれば長期的に見てまず負けないだろうなと確信しています。

 銀行預金よりかはお金を増やしたいけど損はしたくない…なんて人は長期投資がおすすめです。もちろんコロナショックやリーマンショックといった大きな事件が起きれば短期的に損することはありますが、そういう時でも入金して利回りの高い銘柄へと投資を継続していけば、いずれはプラスに戻っていくはずです。

 僕は長期投資がプラスサムゲームだと確信しているので、短期トレードで必要な資金以外は全額長期投資へと回しています。今は優待や配当金で年間300万円の収入を作ることを目標としています。何度も紹介している株主優待・配当金投資を株式投資を始めた当時に知っていれば、投資の結果や投資への向き合い方はもっと変わっていただろうなと思っています。

信用取引は回転売買できる

 デイトレードしない人には関係ありませんが、信用取引は回転売買できることが大きなメリットです。現物取引であれば資金が少ないと1日に同じ銘柄を何度も売買することはできません。ですが信用取引だと同じ銘柄を一日に50回でも100回でも売買できます。

 株式投資1年生の頃は結局デイトレードすることはなかったのですが、このことを知らなければ何で同じ銘柄を何度も売買できないのか?と頭を悩ませていたと思います。

証券会社にはトレードツールがある

 株式投資1年生の頃に1度だけインフルエンザで会社を休んだ時にデイトレードをしてみようか…とパソコンを開いたことがあります。その時は各証券会社にはトレードツールがあることも知らず、楽天証券のWEBサイトにログインをしてデイトレードをしようとしていました。

 当然WEBサイトなんかではリアルタイムの情報を受け取ることはできず、何を元にどういうタイミングで売買したらいいか何もわからず、デイトレせずにパソコンをそっ閉じした過去があります。もちろんインフルエンザでしんどかったこともありますが。

 当時証券会社にはトレードツールといった非常に便利なモノがあると知っていれば、デイトレードをしていたと思います。少ないとは思いますが、デイトレードや短期トレードをしている人は証券会社のトレードツールを必ずインストールしてください。

デイトレードなら松井証券

 そして証券ディーラーとして就職する少し前にデイトレードをしていた当時、僕はSMBC日興証券のトレードツールを使用していました。理由としてはデイトレードに限り売買手数料が無料だったからです。

 SMBC日興証券のトレードツールはデイトレードにおいては非常に使いづらく、株を買いたいと思っても注文までに10秒くらいはかかった記憶があります。デイトレードにおいて10秒は非常に長い時間でして、その間に株価が動いてしまい買えなかったことが何度もありました。

 証券会社で一番デイトレーダー向きのトレードツールを提供しているのは松井証券です。デイトレードをしている人で松井証券を使っていない人はすぐに切り替えてほしいですし、どこの証券会社が迷っている人はぜひ松井証券を選んでください。ちなみに僕がSMBC日興証券を使用していた時から松井証券はデイトレの売買手数料は無料だったと思います。

 板乗りが速く、直感的で使いやすく、コンパクトにまとまったたくさんのトレードツールを表示できるのが松井証券の魅力です。ディーラーから個人投資家となった2015年10月、松井証券が無ければ僕は専業トレーダーとして生き残り続けることは絶対にできませんでした。

まとめ

 いかがだったでしょうか。株式投資を始めて1年目の頃に知りたかったことを1つの記事にまとめました。僕自身は株式投資を始めて安定して勝てるようになるまでは3年弱かかっています。

 そして長期投資がプラスサムゲームだと理解するまでは約6年かかっています。こちらは勉強していなかったこともありますが、ちょっと遅すぎますね。

 こちらの記事を読んだ人は僕が株式投資を始めてから数年間で学んだことを既に知りました。その知識を上手く株式投資に活かしていってください。

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めたんmethane
資金たったの50万円で専業トレーダーになった人。板読みデイトレードで資産を増やした後は短期トレードや中長期トレードもやりながら、在宅でできる中古家電せどりやブログ・Youtube等で副収入も作っている。お金の貯め方・増やし方・守り方の3点をメインに日々情報発信をしている。