せどりに必要なもの一覧!仕入れから出品・梱包まで準備万端に

 せどりは参入障壁も小さく、初期コストもたいしてかからず、やり始めたらほとんどの人が1~2か月もあればどれだけ少なくても1円以上は利益が出せるので、個人が始める商売の中では一番簡単なものだと個人的には思っています。せどりは時給の仕事なのでやればやるほど利益や売上も増えていくので、会社員が始める副業にもぴったりの仕事です。

 そのせどりを始める際には必要なものがいろいろとあります。こちらの記事でせどりを行う上で必要なものをすべて紹介していきます。

Contents

せどりに必要なもの一覧

 この記事を書いている自分は、ネットせどり…いわゆる電脳せどりと呼ばれる、家でパソコンを使用してネットだけで仕入れをしていて、店舗に行っての仕入れは一切していません。完全在宅ワークとしてせどりが完結するというわけです。扱っている商品は中古家電のみで、新品商品は一切仕入れていません。中古家電のメリットとしては、一点物の仕入れとなるので競合が少なく値下げ競争になることがほとんどないことと、新品と違って利益率や利回りが高いので資金が少なくても稼げることです。デメリットとしたら、中古商品なので梱包や商品説明に時間がかかることと、新品とは違って返品がどうしても増えてしまうことです。

 これから紹介する”せどりに必要なもの”は店舗・電脳せどりに共通しているものがほとんどではありますが、自分自身は電脳せどりで中古家電の仕入れしかやっていないので、少しだけ偏った内容になるかと思いますのでご了承ください。

仕入れをする上で必要なもの

せどりの流れを簡単に説明しておく

 せどりの流れについて簡単に説明をしておきます。ちなみに仕入れた商品のすべてはAmazonで販売をしていて、初期不良での返品商品が出た場合のみジャンク品として、ヤフオクやメルカリなどを使って商品を処分しています。

⓪Amazonで商品を販売できるように登録をする

①利益が出てかつすぐに売れる商品がないか、リサーチツールkeepaを使いながらネットショップに出品されている商品を検索していく

②商品を仕入れたら、Excelの売上管理表に商品情報や商品説明文などを記載して、家に届くまで待つ

③家に届いたら段ボールを解体して、納品書を保管しておき、商品をAmazonで販売用に梱包する

④ある程度商品が溜まったらAmazonFBA倉庫に商品を出荷する

⑤後はAmazonの自動価格設定ツールを起動させておいて、商品が売れるのを待つのみ

⑥月に一度の帳簿付けと年に一度の確定申告作業も別途行う

 流れとしてはこんな感じです。

 自分は中古家電を専業にされている尾崎さんから中古家電についてのすべてを学びました。尾崎さんが発行されている無料メルマガを読んで行動するだけでたった1か月で20万稼げたので、せどりに興味ある方は登録しておいて損はありません。

せどりをする上で必要なもの

 それではせどりに必要なものを一つずつ紹介していきます。

パソコンは最低限のスペックでOKだがノートPCはNG

 パソコンに関しては最低限のスペックがあればOKで、高スペックPCを用意する必要はありません。自分の場合は本業で株式投資を行っていてスペックの高いパソコンが必要の為、日本HPで発売されている法人用のワークステーションと呼ばれるものを使っています。今では10万円もあれば十分なスペックのパソコンが購入できるので、5~10万円前後のパソコンを探してみてください。

 ただし、ノートパソコンはあまりおすすめしません。単純に画面が小さくて作業効率が悪くなるからです。ノートパソコンを使う場合は、付属でモニターも一台用意してください。

モニターはなるべく大きなものを

 PCモニターは作業効率をよくするため、なるべく大きなものを用意してください。仕入れをする時はサイトを2つとExcel、Wordを自分は立ち上げているので、モニターが小さいと手間がかかって作業効率が落ちてしまいます。おすすめは42.5インチモニターですが、これだとあまりにも大きくてデスクに乗らない…という人がいるかもしれません。

 その場合には27インチモニターでもいいと思います。ただし、27インチモニターを選ぶ場合は解像度2560×1440のモニターを使用してください。一般的な27インチモニターは解像度が1920×1080となっていて、同じインチ数なのにもかかわらず1.8倍の作業スペースが増えるので、作業効率が大きく上がります。

自分が使っている42.5インチと27インチのモニター2つを紹介します。

ゲーミングマウスがあれば作業効率が上がる

 マウスはパソコンを購入した時に付属のマウスを使っている人が多いと思いますが、ゲーミングマウスを使うことで作業効率を上げることが可能です。ゲーミングマウスにはさまざまなボタンがついていて、専用のソフトウェアをインストールすることでマウスのボタンにキーを仕込めます。マウスのボタンを押しただけでコピーをしたり、貼り付けたりすることで作業の効率化ができます。

 自分はマウスもキーボードもLogicoolを愛用していて、LogicoolGのG304マウスはコスパがいいのでおすすめ商品です。

クレジットカードはハピタスで作成する

 商品の仕入れは現金を使わずクレジットカードで仕入れます。クレカを使う理由はポイント還元があるからで、1%のポイント還元があるクレカを使うと、100万円の仕入れをした時点で1万円の儲けになるのでとてもお得です。楽天カードがポイント還元率も高く、還元されたポイントは使いやすいのでおすすめです。

 クレジットカードの作成はハピタスと呼ばれるポイントサイトを経由して作成すると、ポイント還元があるのでこちらもお得になります。ハピタスでは1ポイント1円として使えて、クレジットカードを作成するだけで数千円のポイント還元があります。電脳せどりでよく使う楽天市場での仕入れも、ハピタスを経由するだけで1%のポイント還元があるので、楽天市場で仕入れる際はハピタスとクレカだけで既に仕入金額の2%も儲かる計算になります。ハピタスは仕入れをする時にもよく使うサイトなので、必ず無料登録しておきましょう。

Excelで売上管理表を作成する

 せどりではExcelを必ず使うのでパソコンに入れていない人は購入しておきましょう。商品を仕入れたらすべてExcelに打ち込んでいきます。SKU、商品名、ASINコード、仕入れ日、仕入れ先、商品コンディション、仕入れ価格、販売価格、販売価格下限、利益額、商品説明文、予想利益、利回り、利益率と商品ひとつ仕入れるたびにすべて打ち込みましょう。

 実は売上管理表の作成はやっていない人も多いですが、税務調査が入った時やAmazonテクニカルサポートに購入の証明をしなければいけない時、売上管理表を作っていなければ大変なことになる可能性があります。まずは税務調査が入った時に売上管理表がなければ、売上や仕入れの根拠を提示することが難しく、税務署から指摘される可能性が高いでしょう。税務署から何か突っ込まれた時に根拠を提示できなければ、税務署の判断で所得の計算をされる可能性があるので注意が必要です。ちなみにレシートや納品書だけだと少し根拠として乏しいことがあり、売上管理表とセットで準備しておくことで強い根拠となります。

 他にも自分が実際に体験したことですが、過去にAmazonで販売した商品が初期不良で返品された時に起きたトラブルを紹介します。ソニーのウォークマンが初期不良で返品された時の話で、お客様からAmazonFBA倉庫に返品されたので、FBA倉庫から事務所へと返送しました。商品の確認をしたら、箱に入れていたウォークマンだけが返品されておらず”購入したお客さんに盗まれる”といった事件が発生したので、即Amazonテクニカルサポートに連絡して詳細をお伝えしました。この時に必要だったのが購入した根拠を提示すること。Amazon側からしたら本当に盗まれたのか、出品者(自分)が嘘を言っているのかは判断がつきません。その為、こちらの伝えていることが本当だという根拠を提示する必要があります。自分はこの時に売上管理表、納品書、クレカのデータの3つを提示することで、信用して貰えました。

 このようにExcelで売上管理表を作成しておくことでさまざまなトラブルを未然に回避できます。売上管理表は自分で作成することもできますが、時間を節約したい方は中古家電を専業でされている尾崎さんが作成している売上管理表を、そっくりそのまま購入して使用することも可能です。30日間は無料でお試しできるので、興味ある方はぜひ一度使ってみてください。

古物商許可証は必ず取得しておく

 古物許可証はせどりをするなら必ず取得しておきましょう。新品せどりであろうと古物商許可証は必要です。最寄りの警察署に連絡をして古物商許可証を担当している方に電話を替わってもらいます。そして実際に警察署へ行って入手しましょう。費用は20,000円前後かかります。

 ちなみに古物商許可証は取得したところで使うことは基本的にありません^^;自分はテレビやレコーダーを仕入れるのでB-CASカードをよく購入しますが、B-CASカードを取得する際に古物商許可証が必要になるくらいで、それ以外に使ったことは一度もありません。取得する必要があるならもう少し存在意義は欲しいような気もします。

仕入れ資金は100万円くらいあれば十分

 仕入れ資金も当然必要で、稼ぎたい金額にもよりますが個人が副業程度でやるのなら100万円あれば十分すぎる金額です。100万あれば中古家電せどりならば仕入れ商品に問題なければ月20~30万くらいは安定して稼げるでしょう。ただ、最初は10~20万円くらいでもいいと思います。とくに最初は本当に利益が出るのか不安でしょうし、せどりの流れもよくわかっていないので試しながらやり始める人が多いと思います。慣れてきたら徐々に資金を増やしていきましょう。

仕入れをする上で必要なもの

 では続いて仕入れをする上で必要なものを紹介していきます。

リサーチツールKeepaを使って仕入れ商品を効率よく探す

 keepaと呼ばれるリサーチツールを使って、Amazonに出品されている商品の価格推移や調べた商品がどの程度売れているかを調べられます。上画像がkeepaと呼ばれるツールです。Googlechromeの拡張機能を使ってAmazon公式サイトに表示させられます。せどりをする上でkeepaがなければ商品は一切仕入れられませんので必ず用意しておきましょう。

 keepaは無料版もありますが、無料版だと使い物になりませんので有料版を導入しましょう。価格は月額15ユーロ(=1,900円くらい)なので比較的低コストで使用可能です。ヨーロッパで作られたツールなのでユーロとなっていますが、公式サイトは日本語になっているので安心してください。

Wordに商品紹介文を作成しておく

 中古家電せどりでは一つひとつ商品にあわせて説明文を作る必要はありますが、ある程度のテンプレは決まっています。そのテンプレをWordに用意しておくことで商品説明文作成の時短になります。自分はテンプレを作った上で、家電のカテゴリ毎にさらにいくつかのテンプレも作っています。

商品の梱包・出荷時に必要なもの

 仕入れた商品を梱包して、AmazonFBA倉庫に発送する際に必要なものを紹介していきます。

ダンボールはサイズ120,140,160の3種類を購入する

 ダンボールはコストを掛けたくない人は近くのスーパーやコンビニからいただく選択肢もありますが、自分は面倒なのですべて購入しています。120,140,160の3種類のサイズを用意しています。

はかり・スケール

 商品を発送する前に重量を図る必要があるので、はかりを購入しておきましょう。50kgまで計測できたら十分です。重量が15kgを超えたら段ボールの上面と側面に「重量超過」と記載し、標準サイズの商品は30kgを超えで、大型サイズの商品は40kgを超えたら集荷拒否されるので気を付けてください。

段ボールカッターで作業効率は大きく変わる

 価格は安いのにバカにできないのが段ボールカッター。届いた段ボールを解体する時に重宝します。購入が面倒だからといって自分は最初ハサミで代用していましたが、段ボールカッターを使ってからは手放せなくなりました。持っていない人は必ず購入してください。

ガムテープ・セロテープ・梱包テープはまとめ買いをしておこう

 ガムテープやセロテープ、梱包テープは少なくなってきたらまとめ買いをしておきましょう。安価な割に重たい商品なので、ネットで購入するより近くのホームセンターなどで購入した方が安上がりです。

プリンターは安物で構わない

 FBAラベルシールや納品書の印刷でプリンターは必須です。ただ、安物で十分です。10,000円未満のプリンターを準備しておきましょう。

FBAラベルシールは綺麗に剥がれるものを用意する

 FBAラベルシールは出品商品すべてに貼り付けなければいけません。商品によってはお客様がそのラベルを剥がす場合もあるので、綺麗に剥がれるものを購入しておきましょう。安物のラベルシールだと綺麗に剥がれないことも多く、お客様からレビューで低評価をつけられる可能性が高くなるので気を付けてください。

OPP袋で納品書を雨から濡れないようにする

 納品書を段ボールに貼り付けて、AmazonFBA倉庫へと発送します。発送中に雨が降って納品書が濡れてしまうとトラブルの可能性があります。その為、OPP袋で納品書を包んで段ボールに貼り付けることで、トラブルを未然に防ぐことが大切です。

中古せどりだとプチプチは頻繁に使う

 新品せどりだと使うことはほとんどありませんが、中古せどりだとプチプチは頻繁に使うので用意しておきましょう。とくに家電は輸送中の故障が多いので、プチプチを使って丁寧に梱包をしておかないと、事務所からAmazonFBA倉庫、FBA倉庫からお客様の家に輸送中に商品が壊れてしまうかもしれません。

ストレッチフィルムは大型家電を仕入れるなら必要になる

 大型家電を仕入れていくと段ボールに入らない製品が必ず出てきます。そんな時に必要なのがストレッチフィルム。段ボールに入らずとも、商品をストレッチフィルムに巻き付けて納品書を貼ると、そのまま商品をAmazonFBA倉庫に送っても受領してくれます。大型家電を仕入れていくなら必ず知っておきたい知識です。

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確定申告時に必要なもの

 最後に確定申告をする際に必要なものを紹介していきます。

ソフトはやよいの青色申告が便利

 確定申告をするには帳簿を付ける必要があって、一番おすすめしたいソフトはやよいの青色申告です。やよいの青色申告は会計ソフトを使う人の2人に1人が使っているので、簿記や会計の知識がない初心者の人でも安心して使える様に作られています。自分自身2019年からやよいを使っていますが、わからないことがあってもすぐに答えが見つかるので安心して使えています。

 2か月間使用できる無料体験版もありますし、セルフプランであれば1年間無料で使用もできるので、会計ソフトを探している人はぜひやよいを使ってみてください。

確定申告の基本は2冊の本で学べる

 確定申告や帳簿付けが初めての人にとっては何からやればいいのか、勉強すればいいのか、まったくわからないと思います。そんな人におすすめしたいのが2冊の書籍。これらの本を読めば確定申告の基本はすべて学べます。はじめて確定申告をされる方に必ず読んで欲しい本です。

 「令和改訂版 フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。」を読むと確定申告って難しく考えていたけど簡単に考えていいんだ…と多くの人は思うでしょう。”適当”というと聞こえは悪いですが、ある程度適当にやっても問題ない部分が確定申告で多いことがわかるでしょう。

 「図解 いちばんやさしく丁寧に書いた青色申告の本 ’21年版」は青色申告で確定申告をする際に知っておきたいすべてのことが書かれているので、初心者が確定申告について学ぶならこれ一冊ですべて身につきます。毎年新しいのが発行されていて、自分は新しい制度ができていないか確認の為にも毎年購入し続けている本です。

キングジムのファイルに収納していく

 2年間だけ税理士と契約して確定申告や帳簿付けの作業をお願いしていた時期があって、その時に税理士さんはキングジムのファイルを使っていました。一つのファイルに1年分の資料をすべて綺麗にまとめていてとてもよかったので、自分で作業をすべてやるようになってからもその部分は真似をしています。

A4のポケットリフィールで領収書や納品書を保管しておく

 キングジムのファイルにポケットリフィールを取り付けて、日々の領収書やクレカ・銀行の明細などを取り付けていくことで、綺麗な申告資料が完成します。毎月の領収書やレシートはこまごまとしているので2ポケットのポケットリフィールがおすすめです。

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税理士さんとは2~3年だけ契約するのもあり

 ちなみに確定申告や帳簿付けが面倒だと感じている人やわからないから人に頼みたいと考えている人は、一時的に税理士と契約するのもひとつです。コストは年間30万円前後かかると思ってください。自分は過去2年間税理士に依頼していた時、税理士がどうやって帳簿付けや確定申告作業をやっているのかを学んだことで、やよいの青色申告ソフトがよいことを知ったりキングジムのファイルが便利だったりすることを知りました。税理士を探すなら税理士ドットコムがおすすめです。

まとめ

 以上でせどりで必要なものをすべて紹介し終わりました。せどりは個人がやる副業の中では一番簡単だと自分は思っていますが、こうやって一つずつ紹介していくと意外に必要なものは多いです。それでも(パソコン本体・モニターを省くと)初期コストは10万円もかからないので、やはり個人が手を出しやすい副業に間違いはないでしょう。せどりをやろうと考えている人はこちらで紹介したものを準備した上で始めてみてください。

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