スイングトレードで勝つ為の具体的投資手法と銘柄選び

【この記事を書いた人】元証券ディーラー めたん

現在は専業投資家として株式投資で生計を立てつつ、在宅でできる”せどり”や”ブログ”で副収入を作っている。株式投資の知識や勝ち方、在宅ビジネス”せどり”での稼ぎ方、お金のメリットや考え方、趣味の登山や旅行について記事にしている。

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Contents

スイングトレードは手法と銘柄選びが大切

良さそうな銘柄を買って値上がりするまでグッと我慢。上昇すれば利食って下落すれば損切りをするか迷う…兼業投資家で一番多い投資手法がスイングトレードですが、継続して利益を出し続けるのは中々難しいものです。相場全体が上昇している上げ相場ではどんな銘柄を買っても比較的上昇しやすいので利益は出しやすいですが、下落相場になればほとんどの銘柄が値下がりしてしまうので損を出してしまう人がほとんどでしょう。日経平均やマザーズなどの指数が10%20%と暴落すれば、損が大きすぎて退場する人も多数います。悲しい事ですね。

しかし、多くの投資家が実践していないことですがどんな相場であれたった1つの事をするだけでスイングトレードで大きな損を出す可能性を限りなく0に近づけることが可能なんです。その為には具体的な投資手法と銘柄選びが大切になってきます。こちらの記事では僕がスイングトレードで実際に行っている手法について全て公開しています。

・たった1つの事とはなんなのか

・計画的なナンピンは悪くない

・利益は伸ばして損切りは早く…わかっちゃいるけど出来ない人

・スイングトレードに適した銘柄選び

・退場レベルの大損を何としてでも防ぎたい人

上記の1つでも気になる人は少し長くなりますが、是非最後まで読んでください。

※買いポジション=ロング(ポジション)=買いポジ=ロングポジ

売りポジション=ショート(ポジション)=売りポジ=ショートポジ=空売り

記事内で色々な言い方をしていますが、混乱しないように最初に記載しています。

スイングトレードの定義や準備しておくこと

まずはスイングトレードの定義や準備しておくべきことについてお伝えしていきます。

スイングトレードの時間軸は数日から数週間と人それぞれ

スイングトレードの定義って人それぞれブログを読んでもそれぞれで、具体的には決まっていません。こちらの記事では、スイングトレードで銘柄を持っている期間は数日から数週間のスパンで見ていきます。銘柄を購入して、数日から数週間でその銘柄を売るまでが1セットです。

スイングトレードで必要な投資資金は100万円くらいから

株式投資は10万円からでも始められる…とよく言われていますが、僕の投資手法だと最低でも100万円近くは用意しておいて欲しいです。あまりに投資資金が少ないと選択肢が少なくて銘柄を買えない場面が多いからです。最低でも100万円は用意しておきましょう。

お伝えする投資手法では信用取引・先物取引が必須

信用取引口座・先物取引口座の開設も必須です。信用取引も先物取引もリスクが高いと言われますが、リスク管理をせずに大きなレバレッジをかけている人は退場してしまう可能性もありますがリスク管理さえしっかりしておけば大丈夫です。口座開設はもちろん無料です。開設までに申し込んでから数日かかることもありますので、いつか使うかも…と思っている方は早めに申請しておきましょう。

⇒信用取引とは?現物取引と比較してリスクリターンについて説明

⇒先物・OPをするならどこの証券会社が良いか?最安手数料会社を選ぼう

証券会社は売買手数料が安い会社を選ぼう

証券会社の口座開設をしていない人や、しているけど他にもっといいところは無いか…と考えている人は他の証券会社のメリットデメリットを一度調べてみましょう。スイングトレードではデイトレードと違い素早いトレードは必要が無い為、一番大切にして欲しいのは手数料が安い証券会社を選ぶことです。個人的には信用取引だとSMBC日興証券ならば無条件で取引手数料が無料になるのでおすすめです。先物取引ならばライブスター証券が手数料が安くおすすめです。チャートや情報を入手する為に優秀な証券会社はいくつかありますが、僕が使っているのは楽天証券・松井証券・SBI証券・GMOクリックで証券です。こちらの4社はブログで比較記事も作っていますので興味ある方は是非読んでみてください。

⇒信用取引やるならSMBC日興証券が一番!!取引手数料が常に無料

⇒ライブスター証券を口座開設するメリットとは

⇒口座開設する証券会社を選んできた理由と現在の使用用途について

⇒主要証券会社を徹底比較!!-売買手数料・取引ツール・提供しているサービス-

証券会社はトラブルに備えて最低でも2つ用意しておく

各証券会社は年に1~2度ほどトラブルが起きることがあります。トラブルが起こった時に一番酷いのが終日一切売買が出来なくなること…。そういう時はポジションを決済したくともできません。そういったリスクを減らす為にも、証券会社は最低でも2社は口座開設をしておき、そしてどちらの証券会社にも資金を入れておきましょう。そうすれば1つの証券会社でトラブルが起きた時、問題無い証券会社で反対売買をしておけば相場がどちらに動こうが問題ありません。

⇒松井証券を口座開設するメリットデメリットとは

⇒楽天証券を口座開設するメリットデメリットとは

⇒SBI証券を口座開設するメリットとは

⇒GMOクリック証券を口座開設するメリットとは

スイングトレードの投資手法で実践して欲しい核の部分

ではここからは具体的なスイングトレード手法についてお伝えしていきます。まずは僕が実践している手法で核となる部分をお伝えします。簡単なことではあるのですがほとんどの投資家がやっていない事でして、それをやっているかいないかだけで相場全体が大きく動いた時に結果が変わってきます。

必ずヘッジをする 銘柄を買いだけで持つだけはNG

核となる部分…と大げさに書いてはいますが、やる事は一つ。銘柄を買いだけで持つのではなく、ヘッジとしてショートのポジションも作るだけです。(※ロングショート戦略と呼ばれることもある手法ですが、イメージを沸かしやすくするためこちらの記事ではスイングトレードとお伝えしています)たったこれだけの事ですがやっていない人がとても多いです。ヘッジでショートを持っていると指数が暴落した時に大きく活きてきます。ほとんどの投資家は上げ相場では儲かりますが、下げ相場になると上げ相場で儲かった利益以上に損をします。それらを防ぐためにも必ず銘柄を買うだけではなく、ヘッジでショートポジションも作るようにしましょう。

ヘッジを作ると大儲けはできない しかし大損はしない

スイングトレードでロングとショートのポジションのどちらも持っていると、多くの投資家が簡単に儲けられる上げ相場で大儲けすることは出来ません。当然ですよね。指数が上がれば上がるほど買っている銘柄は上昇しやすくなりますが、同時にショートしている銘柄も上がりやすくなるからです。酷い時にはショートしている銘柄が上昇して買いで持っている銘柄は下がる…いわゆる股裂き状態になる事もあります。

ただ、暴落相場の時はどんな銘柄であれほとんどの銘柄が大きく下がります。そういう時にショートを持っていれば大損する可能性は低くなります。ロングとショートの銘柄をどちらも持っていると大儲けはできないが小さな利益を積み重ねる為には有益なポジションの作り方となるわけです。

ヘッジは先物が一番簡単 新興触るならマザ先・大型触るなら日経先物

ショートのポジションで一番手っ取り早いのは先物をショートすることです。大型株をスイングトレードで買っているならば日経先物を、新興株をスイングトレードで買っているならばマザーズ先物をショートするのがいいでしょう。大型株と新興株は全く別の動きをします。

新興銘柄を買いで持っているにも関わらず日経先物をショートしていると、先程言った股裂き状態になる可能性が高くなります。股裂きになる可能性を小さくするためにも、同じ市場内でロングとショートのポジションを組んでいってください。

難易度の高いペアトレード戦略

先物をヘッジでショートする以外では同じ業種内で買いと売りの銘柄を組むことも一つの手段です。たとえば三菱UFJ(8306)を買って三井住友(8316)をショートするとか、トヨタ(7203)を買って日産(7201)をショートするとか。これらはペアトレードとも呼ばれる手法です。

同じ業種内だと比較的株価の動きは似てきます。その中で上がりそうな銘柄、下がりそうな銘柄を見極めてロングショートを組むことも1つの手段です。しかしこれは上級者向けです。買う銘柄だけではなく、空売りする銘柄も探していかねばならない為、たくさんの時間が必要ですし、股裂き状態になる可能性も先物と比べて上がります。

先物をショートしても売買時に手数料がかかるだけですが、個別株のショートだと信用取引になる為持っている間は常に貸株料がかかりますので、取引コストが高くなることにも繋がります。先物だと信用取引以上にレバレッジを効かせられるので、少額資金でショートポジを作れることもおすすめしたいポイントです。

僕はスイングトレードで狙った銘柄を買い、先物(主にマザーズ先物)をヘッジとしてショートすることが基本的なポジションの組み方としています。

ペアトレードについて更に詳しくはこちらの記事で書いています。

⇒ペアトレードとは?比較的リスクの小さな投資手法

買いと売り(ロングショート)の割合を常に考えておく

このスイングトレードの手法で大切なことはロングショートの比率です。自分の持っている資金をロングとショートにどのくらい割り振るのかが物凄く大切になってきます。基本的には僕はフラットにするか、ロングを多めにしています。

・フラット

ロング:ショート=5:5

ロングとショートに回すポジションの金額が同じ状態です、買いポジションが100万円あるならばショートも100万円あるといった状態です。

・ロングを多め

ロング:ショート=7:3

ロングを多めにしている状態。買いポジションが70万円あるならばショートは30万円しかない状態です。この割合は6:4くらいになることもありますが、8:2まで傾けることは僕はほとんどありません。

この割合については指数を見て判断することが多いです。新興銘柄をトレードするならマザーズ指数、大型株をトレードするなら日経平均です。指数が高い位置にあるならば、そろそろ下げるかも?と思ってロングショートの割合を5:5くらいにします。

逆に指数が大きく下げている状態であればそろそろ反発すると考えてロングの比率を大きくしていきます。そうやって比率を調整することで下がっても上がっても利益を出しやすくしていきます。

この投資手法では必ずロング(買い)の比率を大きく 最大でも5:5

ただ注意して欲しい事があります。それは、ショートの比率をロングより大きくしないことです。ショートはあくまでもヘッジ。利益を出すのは買いポジションが基本です。というのも売りで利益を出すというのは買いで利益を出すより難易度が高いからです。必ずここは徹底して欲しい部分です。

⇒空売りのリスクとは?下手なやり方をすると一発退場!買いは家まで売りは命まで

ロングショートのポジを作る事で選択肢は大きく広がる

いかがだったでしょうか。

買いポジションだけではなくショートポジションも作る事でリスクも小さくなり大きく選択肢が広がりそう…と感じて頂けると嬉しく思います。

①買いポジが上がって来たから利食い。利食った事でショートの比率が大きくなってきたから新たな買いポジションを作るか、他の買いポジを更に買い増すか、そもそもショートのポジションも決済するか…。

②指数が大きく下げた事で買いポジの評価損が大きな額に。買いポジを損切りし、ショートを買い戻すことで小さくでも利益を残す。

③買いポジが下がり、ショートが上がり股裂き状態に…。ポジションの見直しをするか、更に持っている買いポジを買い増すか…。

などなど。色んな選択肢がありそうです。

スイングトレードに適した銘柄選び

僕が実践するスイングトレードの手法をお伝えしました。ここからはスイングトレードに適した銘柄選びを考えていきましょう。

板読みはいらない、チャートやファンダで選ぶ

スイングトレードをする場合、銘柄選びはチャートやファンダメンタルで選びます。板読みで選ぶことはありません。板読みで選ぶのはデイトレの時だけです。僕はチャートを見ることでまず買いたい銘柄を探します。そしてその後に簡単に四季報や最近出ている材料を見て、明らかに業績が悪くなったり悪材料が出たりしていなければ実際に買います。

僕のデイトレードの手法はこちらの記事でお伝えしています。

⇒初心者がデイトレードで儲けるために学ぶべき全てのこと-手法,リスク管理,資金,証券会社,PC環境,銘柄選定,心構え-

楽天証券だと口座開設をするだけで四季報が無料で読めます。

楽天証券の口座開設はこちらから

⇒楽天証券を口座開設するメリットデメリットとは

楽天証券

スイングトレードは日足・週足・1時間足

チャートは主に日足や週足をメインに見ます。たまに1時間足を見ることもありますが、ほとんどありません。

僕はこれ以上下がらない…って銘柄が好き

僕が好きな銘柄はこれ以上もう下がりようが無いでしょ…!!って銘柄です。

例えばこちらの銘柄を見てください。上が週足、下が日足です。

週足を見ると常に1000円くらいまで下げると買いが入っています。じゃあ1000円くらいで買えば儲かる可能性が高そうですよね。僕は損失をなるべく出したくないので、こういったリスクの低い銘柄を買い銘柄として持っていることが多いです。

支持線・抵抗線はどのあたりか

上記のような銘柄を探し出す時に大切にしている事は支持線と抵抗線を見極めることです。先程の銘柄だと常に1000円くらいで反発しているということで1000円が支持線として機能してそうな事がわかります。じゃあ1000円近くまで下がれば買えばいいわけですし、1000円を下抜ければ損切りをすればいいわけです。わかりやすいですね。日足を見るとここ最近は1250円くらいで上値が重たくなっています。と考えると抵抗線がこのあたりになってくるので1250円に近付けば利食いをすればいいというわけです。売る時は一気に売るのではなく、分割で利食った方が上手くいきやすいです。

⇒利食いと損切りは”分割売買”というテクニックが利益最大化に貢献する

株価がと思っても業績が悪かったり悪材料が出ているのは避ける

ただ、いくら支持線があったとしても明らかに業績が悪くなっていたり悪材料が出ていたりする銘柄は避けるようにしましょう。そういう場合は支持線があったところでそれを無視して下がり続けることが多いからです。まずはチャートを見て買う銘柄を探して、その後は四季報や材料を見て買っても問題無さそうか?を判断してからエントリーします。

僕は四季報や材料はチラッと見る程度で、しっかりとは見ていません。あからさまにおかしな業績になっていたり悪材料が出ていたりする銘柄のみ、気を付けるようにしているだけです。

トレンドに乗るのが好きであれば移動平均線が上向いているか

以上が僕のスイングトレードの銘柄選定ですが、銘柄選定は人によって全然見方は違うので色々な見方をしていくことをおすすめします。

上昇相場に上手く乗るのが得意な人は、トレンドが上向いている銘柄を買うのも一つです。詳しくはこちらの記事に記載しています。

⇒逆張りより順張り投資が儲けやすく損しにくい理由とは

トレンドが上向いていて、かつ業績が良かったり好材料が出ていたりする銘柄を選ぶことが大切です。僕は利益が出たら我慢できずに利食ってしまうので、トレンドに乗るのがとても苦手です。上が週足でしたが日足です。綺麗な上昇トレンドを描いていますね。こういう銘柄に上手く乗れる人は、上昇トレンドになっている銘柄を選ぶことも一つです。

得意なチャートパターンを見つけよう

自分だけの得意なチャートパターンを見つけると継続して利益を出せる可能性がグッと高まります。得意なチャートパターンは人それぞれ違うので、まずはたくさんのチャートを見ていきましょう。その中でチャートの癖を見つけていきます。〇〇になった後は△△になりやすい…なんてパターンが見つかれば、そういった銘柄を探し出して〇〇になっている段階で買ってみて、△△になれば利食いをすればいいわけです。思った通りの動きにならなければ損切りをすればいいだけです。

こうやって得意なチャートパターンを1つ2つ3つと増やしていきましょう。

スイングトレードで銘柄の売買タイミング

では続いてはスイングトレードで銘柄の売買タイミングについてお伝えしていきます。先程も少し説明はしましたが、更に掘り下げてお伝えしていきます。

一気に買わずに細かく買い下がる

まず覚えておいて欲しい事は、買いたい銘柄を見つけた時、一気に買わずに少しずつ買っていくこと。たとえばトータルで1000株買いたいと考えていたとしても、最初は100株とか200株しか買わないようにします。そしてしばらく様子を見て、更に下がれば買い下がっていけばいいわけですし、買った後に上がっていけばもうそれ以上買わずに利食いするポイントを探していきます。一気にまとめて買ってしまうとそこからの選択肢が利食いをするのか損切りをするのかしか選択肢が無く、動きが狭まってしまいます。しかしロットを小さめに買っていき様子を見ることで、更に買い下がるのかこれ以上買わずにいるのか等、選択肢が増えることで自分の取れる手段が広がります。

ロットが少ない状態で株価が上がってしまうと損した気分になる…という気持ちもわかりますが、それでも儲かった事には変わりないので気にしないでいいと僕は思います。株式投資では儲ける事より損をしないことの方が何倍も大切です。損失を出す可能性を下げるためにもいい銘柄を見つけたとしても、まずは少しずつ買っていくことをおすすめします。

ナンピンは悪ではない

ここで一つ気になった方もいるでしょう。

”買い下がる…ということはナンピンをすることでは?ナンピンはしてはいけないと色々な投資本で書いている!!”

確かに様々な投資本ではナンピンはいけないこと、と記載があります。しかし僕の考えは違います。無計画なナンピンがダメなのであって、計画的なナンピン(買い下がり)はOKだと思っています。上記の場合は1000株買いたい株があったとしても少しずつ買っていくと説明しています。最初に200株購入し、下がっていけば更に100株ずつ追加をしていく…そしてトータルで1000株の購入。これらは計画的なナンピン(買い下がり)です。

しかし、1000株しか買わないと決めている銘柄を最初に1000株購入した後、株価が下がっていった時にナンピンしていくのはいかがでしょうか?確かにナンピンをしていけば購入単価を低くできるのでナンピンすればするほど少し上昇すれば同値撤退もしくは利食いで終わらせることが出来るでしょう。ただ、1000株しか買わないと決めている銘柄に2000株3000株と購入してしまうと、株価が下がれば下がるほど評価損の増え方が凄い勢いになっていきます。そして更に下がれば評価損がもう大きすぎて手を付ける事ができません。その結果待っているのは大底での損切り、もしくは退場、もしくは塩漬け銘柄…という結果になります。

そういった可能性を排除する為にも無計画なナンピンを辞めて、ナンピンをするとしても自分が最初に決めた枚数以上に購入をしないようにしましょう。

⇒塩漬け銘柄を無くす為にプロスペクト理論を知ろう

常にロングショートの比率を考えて銘柄を買っていく

銘柄を持っている時は常にロングショートの比率を考えておきましょう。例えば新興銘柄に限定するとすれば、ヘッジでマザーズ先物をショートすることになります。僕のスイングトレード手法は常にヘッジを持つことをすすめているわけですので、最低でもマザーズ先物は1枚ショートしなければなりません。その場合マザーズ指数は988ポイント(2018/10/13現在)です。マザーズ先物をショートすると1000倍ですので988,000円分の金額をショートしていることになります。

と考えると最低でも988,000円以上の買いポジションを作っておかなければなりません。マザ先のショートポジションが1枚だけ(Sポジ:988,000円)とすれば、全体的に雰囲気が悪くて株価が下がっている時はロングは150万円とか200万円のポジションを作る事も選択肢にあるでしょう。全体的に雰囲気が良くマザーズ指数が比較的高い位置にあるならば、ロングの比率を上げ過ぎずにショートの金額と同じくらいしか作らないことも選択肢の1つです。

指数をヘッジに使うのであれば、常に指数の位置によってロングショートの比率をどうするか?考えていきましょう。

1銘柄に投資資金を多くしすぎないように

ロングショートの比率を考えると共に、買いポジションの割り振りも大切です。1銘柄に多くの資金を投資し過ぎるとその銘柄に悪材料が出てしまうと大きな損失を出してしまうこととなります。そういう時に指数全体が上がってしまうと股裂き状態になってしまいます…。そういった事を防ぐためにも1銘柄に大きく資金を投資し過ぎないように注意しましょう。

銘柄は多くても10銘柄までに

ただ、あまりに多すぎても管理するのが大変なので多くても10銘柄くらいまでに絞る事が大切です。少ない時は3~5銘柄くらいに抑えておきましょう。1~2銘柄だと少なすぎるので、先程お伝えしたように悪材料が出てしまうと大変なこととなります。

損切りはまとめてせずに、儲かっている銘柄と少しずつ相殺をする

持っているポジションが値下がってきた時の対処法です。

少しずつ買い下がった事でまとまった銘柄を集めることが出来たとします。そこから値上がりを待つわけですが、そう上手くいかないのが相場の難しいところであり、面白いところです。更に値下がりしてしまい評価損が大きくなり損切りを考えるくらいの額になってきたとします。

その場合も買う時と同じで売る時もまとめて損切りしないことをおすすめします。例えば1000株持っているならば、100株や200株ずつ損切りをします。そして損切りをする時は他に儲かっている銘柄やヘッジのショートをしているポジションと相殺をして、実損を計上しないようにします。一気にたくさん損を出すと取り返さないと…とか思ったり、損が出過ぎてどうでもよくなったりします。そういったメンタルにならない為にも利食いする時同様、損切りをする時も少しずつ損切りをし、そして儲かっている銘柄と相殺をします。

小さなプラスを積み重ねることが自信に繋がる

このように小さくてもいいのでプラスを積み重ねることが自信へとつながっていきます。損切りばかりしていると負け癖がつきますし、どうせ勝てないと思うと適当になってしまいます。小さくていいので、プラスを積み重ねていく事を意識していってください。そういった感情がいずれ大きなプラスへとつながっていきます。

中々結果が出せない人は相談も受け付けていますので宜しければ。

⇒株式投資-blog運営者が相談乗ります

稼ぐことを目的に 手数を増やせばいいわけではない

株式投資をする目的は言うまでもなく稼ぐことです。投資をギャンブルとしてやっている人や趣味としてやっている人が一定数いますが、ギャンブルや趣味で株式投資を選ぶと物凄いお金がかかります(損失として)。ギャンブルや趣味でやるならばパチンコやゲーセンとかの方がいいでしょう。お金があまりかかりません。株式投資で儲ける為には手数を増やせばいいわけではありません。時には何もしないことも儲けるために大切です。無駄に手数を出し過ぎず、今はどうするのが最善か?を考えていきましょう。

ロングもショートも全てが評価損となる時も相場次第ではあるかもしれません。そういう時に焦って新たな銘柄を購入したり、一旦全部すっきりしたくて損切りしたりしたくなる気持ちはわかります。でも僕はそういう時は一旦しばらく様子見をします。そして相場の動き、持っているポジの動きを見ながらどうやっていくのが最善なのか?を冷静に判断していっています。株式投資では焦らないことが大切です。焦っていいことは一つもありません。無理に手数を増やしても相場が悪い時は何をしても悪い方向へと進むことが多いでしょう。冷静にどうやっていくかを判断していきましょう。

儲ける事より損失を出さない事を考えよう

何度もお伝えしていますが、儲ける事より損失を出さない事の方が大切です。

有名なトレーダーのテスタ(@tesuta001)さんが仰っている言葉があります。

“負けなければおのずと勝ちになる”

という言葉。

僕はスイングトレード、デイトレードのどちらをする時もこの言葉を頭に入れてやっています。儲ける事より負けない事を考えてやっていけば、結果的に儲かります。儲ける事ばかり考えてやれば、結果的に損をしてしまいます。不思議に聞こえるかもしれませんが、投資をしていくならば負けない事を常に考えてやっていきましょう。

スイングトレードで持っておいて欲しいメンタル

最後です。

スイングトレードをする際に持っておいて欲しいメンタルについてお伝えしていきます。これまでも何度かお伝えしている事ではありますが、復習として読んで頂けたらと思います。

大儲けを狙う人ほど大損をしやすい

先程もお伝えしましたね。大儲けを狙えば狙うほど、不思議に損をしやすくなります。考えることは負けない事。僕がお伝えしているスイングトレードは防御力が高めなので大損は中々しませんが、それでもやり方を間違えると損を出す可能性はいくらでもあります。どうやったら損を出さないか?を考えていきましょう。

相場日誌を作成して、日々気付いたことや反省点などがあればその相場日誌に書いていってください。そしてミスが見つかれば、同じミスは二度としないようにしていってください。ミスが減れば減るほど損失を出す可能性は減っていきます。その結果、利益に繋がる可能性が大きくなるでしょう。

焦った時は手を出さず様子見に徹する

こちらもお伝えしましたね。焦ってやっても上手くいく事は何一つありません。相場が大きく動いたり、何か悪い事や良い事が起こったりした時、まずは深呼吸をしましょう。そして冷静になってから「どうするか?」を考えましょう。焦った気持ちで買ったり売ったりをしても上手くいく事は少ないです。まずは冷静に、様子見をしてから、どうしていくか?を考えていってください。

大体トータルのポジは評価損になる事が多い事を知っておく

これは僕の悪い癖ではあるのですが…ロングショートのポジションを作っていて、トータルのポジではなぜか評価損に常になっていることが多いです。笑

これは最初にお伝えした多くの投資家に共通することです。損大利小をやってしまうからです。少しでも利益が出たらすぐに利食ってしまい、評価損が増えれば(計画的)ナンピンをする…こんなことをしていれば、実益は出せていたとしても評価損は常にある状態になってしまいます。余裕が増えてくれば評価益になる事もありますが、評価損になっている状態が継続することも多いのでそのことを覚えておきましょう。(まあ、評価損になるということは単純に僕が下手なだけなんですけどね。笑)

-最後に-

いかがだったでしょうか?僕がスイングトレードで実践している手法を出し惜しみなく全てこちらの記事にさらけ出しました。こちらの記事が少しでもトレードに活きてくれると嬉しく思います(^^)

最後まで読んで頂きありがとうございました!

僕自身が実際にスイングトレードで作ったポジションの戦略について、NOTEで紹介しています。

⇒スイングトレードの戦略

こちらの記事で質問を頂いた部分をNOTEで追記しています。

⇒補足:初心者でも簡単!!スイングトレードで負けない為のポジションの作り方

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